尾瀬ヶ原・アヤメ平を8の字散策

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 23.3km
• 登り: 638m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:01

6:10 鳩待峠
6:51 6:59 山ノ鼻
7:32 7:32 牛首分岐
7:59 7:59 竜宮十字路
8:19 8:35 見晴(下田代十字路)
9:00 9:00 東電小屋
9:25 9:35 竜宮十字路
10:48 10:48 冨士見小屋
11:03 11:15 アヤメ平
12:11 鳩待峠

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場。24時間使えるトイレあり。テント禁止と書いてある。入庫後、24時間まで1000円。前夜24時も早朝6時も下山時13時も満車にはならなかった。

駐車場から鳩待峠まで片道980円の乗り合いタクシーで移動。定員になり次第出発するが、土日ならすぐに定員になるだろう。帰りも同様。

写真

5/28 6:10

戸倉の駐車場は晴れていたのに鳩待峠はどんよりな天気。晴れることを願ってスタート。

5/28 6:18

山の鼻まで木道が続く。右側通行時の微妙な傾斜の下り箇所には滑り止め完備。

5/28 6:22

平日に尾瀬のガイドさん70人がスコップで木道を掘り出してくれました。感謝です。もうじき小学校の遠足？があるらしい。byタクシーの運転手さん

5/28 6:25

まだまだ残雪は残っており、木道が埋まっているところもたくさんあります。

5/28 6:38

今年は開花が遅く、ようやく咲き始めたミズバショウ。昨年同時期は終わり頃だったそうです。byタクシーの運転手さん

5/28 6:39

今年3回目のミズバショウだけど何度見てもきれい。

5/28 6:39

これから生えてくる新芽？もありました。

5/28 6:39

まだ見ごろは続きそうです。

5/28 6:51

山の鼻に到着。残雪いっぱい。

5/28 6:53

不思議な溶け方。なんで凸凹になるんだろう。この下にもミズバショウが眠っているはず。これから解けて開花でしょうか。

5/28 7:02

幻想的な木道。

5/28 7:03

先行者がいいあじ出してます。

5/28 7:04

雪解けで水溜り。

5/28 7:04

振り返ると登山禁止期間中の至仏山。チラチラと見えているのですがなかなか雲が取れません。

5/28 7:06

ぼっこんぼっこん。

5/28 7:09

雪解けで水量が多く、川から水が溢れている。

5/28 7:12

うーん、もうちょっと。山の鼻を離れると残雪はほぼなくなった。

5/28 7:14

ワタスゲの進化前（だと思う）。

5/28 7:14

これがあのもふもふになるのか。

5/28 7:16

冬眠からお目覚め？？

5/28 7:19

早朝は無風で空がきれいに写りました。

5/28 7:22

鏡の世界。

5/28 7:28

木道脇に純白なミズバショウ。

5/28 7:34

牛首分岐付近。結構歩いているのに至仏山がなかなか遠くにならない。徐々に近づく燧ヶ岳は麓の方まで雲がかかっており、写真を撮っていませんでした。

5/28 7:43

三脚を構えた方がたくさんいたので同じようなアングルでパシャ。

5/28 7:47

ワタスゲだと思っているもの。薄黄色が落ちて黒くなる。

5/28 7:57

木道に間にリュウキンカ？。

5/28 8:10

さながら地平線。

5/28 8:24

見晴に到着。立派なフキノトウ。

5/28 8:29

あの麓から歩いてきた！

5/28 8:35

見晴らしのテン場。こちらは雪の上に張ってありました。

5/28 8:51

東電小屋に向かう途中でまたミズバショウ。

5/28 8:54

東電尾瀬橋から上流方面。轟々と音を立て水量がすごい。

5/28 8:56

橋を渡ると大群生。

5/28 8:57

燧ヶ岳はずっとこんな感じでした。

5/28 9:07

小川に沿ってびっしりと。

5/28 9:57

竜宮からアヤメ平へ560mアップ。ここの登りが最初で最後の登り。木道がなくなって徐々に雪が増え、そのうち完全に雪道に。

5/28 9:59

ペンキマークやリボンが豊富。顔を上げれば視界に次の目印が入ります。たまに見当たらないときがありましたが10mくらい歩いて見渡せば見つかりました。

5/28 10:17

曇り空からどんどん日が照ってきました。変なリボンもあって惑わされる。夏道がどうなっているのか分からないが1つだけルートから離れたところにあったりする。

5/28 10:26

葉もなくなり、直射日光。暑い。

5/28 10:44

溶けかけの池塘のある富士見田代。池塘の大きさが分からないのでこれ以上近づけない。

5/28 10:45

稜線の分岐に到着。富士見峠に寄り道する。

5/28 10:49

まだ冬季閉鎖中の富士見小屋。このすぐ近くで雪に埋まっていた木道に気づかず、木道と木道の間を踏み抜いて脛を強打。悶絶だった。

5/28 11:00

アヤメ平に近づくと雪はなくなる。

5/28 11:03

到着。南側の山は天気がよさそうだ。

5/28 11:14

日光白根と錫ヶ岳。こっち側も水場などの下見をしておきたいなぁ。

5/28 11:03

至仏山は雲の中。平で雄大な景色が見たかった。

5/28 11:03

こちらの燧ヶ岳も雲の中。

5/28 11:18

こんなところにカラス。

5/28 11:18

こんなところまで来るんですね。

5/28 11:18

もうちょっとー、まででした。

5/28 11:35

峠に向かって下山。

5/28 11:44

景色のない樹林の緩い下りが峠まで延々と続く。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX50 SONY

感想

lasting

ミズバショウに逢いに初の5月尾瀬！

尾瀬には6、7、10月と訪れたことがあるけど、今回も別世界が待っていました。

ミズバショウも今年3回目ですが何度見てもきれいでいいものです。

四季折々で違う顔を見せてくれる秘境。
次は何月にしようかな。