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Yamareco

記録ID: 1153118
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

霊仙寺山から飯縄山、瑪瑙山、下山は戸隠キャンプ場へ

2017年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
11.7km
登り
1,238m
下り
969m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:45
合計
6:48
11:18
64
スタート地点
12:22
12:31
42
1320m地点(ゲレンデ分岐)
13:13
12:23
94
1650m地点
13:57
14:09
45
14:54
15:09
47
15:56
16:04
71
17:16
ゴール地点
天候 曇り-霧雨-晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
霊仙寺まで
 下草刈りが不十分な感がありますが、道が判らなくなるようなことはありません。
霊仙寺-飯縄山
 霊仙寺から少し下ってきたところにある分岐の先に背丈ほどの笹藪があります。
 地面が十分に踏まれている為迷うようなことはありませんが、少々嫌かも。
 距離は短く、特に問題にはならないでしょう。
飯縄山-瑪瑙山
 気持ちの良い尾根道です。見晴らしはここが一番。
 よく踏まれ、またよく整備されている道です。
瑪瑙山-戸隠キャンプ場
 ゲレンデを歩いたり湿地の中の木道(どちらかと言うと足場板)を歩いたり、
 綺麗な林の中だったりと、変化に富んでいます。
 標識は散見されますが、充実しているとまでは言えません。
 私はゲレンデを横切ると勘違いして(1570m地点)道を間違えました。
 このコースを下りに利用する場合はご注意ください。
登山口の霊仙寺跡。寺跡は杉林の中にある。
2017年05月28日 11:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 11:20
登山口の霊仙寺跡。寺跡は杉林の中にある。
二輪草が咲いている。
2017年05月28日 11:26撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
1
5/28 11:26
二輪草が咲いている。
飯縄リゾートスキー場のゲレンデへ行く分岐。ここ数年刈払いがされていないようだ。
2017年05月28日 12:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 12:31
飯縄リゾートスキー場のゲレンデへ行く分岐。ここ数年刈払いがされていないようだ。
山頂へ1時間とあるが、このペースで登るのはちょっと大変。周囲は霧で雫も滴る。
2017年05月28日 12:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 12:51
山頂へ1時間とあるが、このペースで登るのはちょっと大変。周囲は霧で雫も滴る。
霊仙寺山直下の飯縄山への分岐。道標が倒れている。
2017年05月28日 13:52撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 13:52
霊仙寺山直下の飯縄山への分岐。道標が倒れている。
霊仙寺山頂はすぐそこ
2017年05月28日 13:54撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 13:54
霊仙寺山頂はすぐそこ
霊仙寺山頂。交通標識みたいな形。
2017年05月28日 13:58撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 13:58
霊仙寺山頂。交通標識みたいな形。
霊仙寺山頂から北側へ少し進んだ所。地形図には道が書かれているが実際には御覧の通り。道跡すら判然としない。屏風沢の北側の尾根に続く道があった筈なのだが・・・。
2017年05月28日 14:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 14:03
霊仙寺山頂から北側へ少し進んだ所。地形図には道が書かれているが実際には御覧の通り。道跡すら判然としない。屏風沢の北側の尾根に続く道があった筈なのだが・・・。
飯縄山を望む。尾根を境にガスが湧いている。
2017年05月28日 14:10撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 14:10
飯縄山を望む。尾根を境にガスが湧いている。
『是より飯綱山道』と彫られた道標。昔の表記でも”綱”を使っている例があるらしい。
2017年05月28日 14:12撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 14:12
『是より飯綱山道』と彫られた道標。昔の表記でも”綱”を使っている例があるらしい。
飯縄山への尾根の途中。飯縄山南峰-北峰間の植生とは随分違う。こちらの尾根には針葉樹がある。
2017年05月28日 14:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 14:32
飯縄山への尾根の途中。飯縄山南峰-北峰間の植生とは随分違う。こちらの尾根には針葉樹がある。
飯縄山山頂。まだ3時なのだが人は誰もいない。
2017年05月28日 14:54撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 14:54
飯縄山山頂。まだ3時なのだが人は誰もいない。
飯縄山山頂から。左より新潟焼山、影火打、火打山、妙高山、そして妙高の手前に黒姫山。
2017年05月28日 15:10撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 15:10
飯縄山山頂から。左より新潟焼山、影火打、火打山、妙高山、そして妙高の手前に黒姫山。
飯縄山から瑪瑙山への尾根道。奥側が瑪瑙山。
2017年05月28日 15:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 15:31
飯縄山から瑪瑙山への尾根道。奥側が瑪瑙山。
向こうの山へもう一度登り返さなければならない。幸いな事に見た目よりは楽だった。
2017年05月28日 15:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 15:31
向こうの山へもう一度登り返さなければならない。幸いな事に見た目よりは楽だった。
振り返って飯縄山。左より霊仙寺山、飯縄山、飯縄山南峰
2017年05月28日 15:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 15:51
振り返って飯縄山。左より霊仙寺山、飯縄山、飯縄山南峰
瑪瑙山のスキーゲレンデ。石が赤い。噴火時高温だった証なのだろうか?
2017年05月28日 16:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 16:06
瑪瑙山のスキーゲレンデ。石が赤い。噴火時高温だった証なのだろうか?
高デッキ山の西、1590mの高まり(山名判らず)の山頂付近。テン場に良さそう。(水は無いけれど)
2017年05月28日 16:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 16:28
高デッキ山の西、1590mの高まり(山名判らず)の山頂付近。テン場に良さそう。(水は無いけれど)
新緑も段々と深くなってきた。
2017年05月28日 16:44撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 16:44
新緑も段々と深くなってきた。
このような林の中の径となる。
2017年05月28日 16:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 16:49
このような林の中の径となる。
とても歩き易い、
2017年05月28日 16:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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5/28 16:51
とても歩き易い、
戸隠イースタンキャンプ場に到着。
2017年05月28日 17:08撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
5/28 17:08
戸隠イースタンキャンプ場に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 タオル ストック カメラ

感想

飯縄山・霊仙寺山へは何回か登っていますが、瑪瑙山から戸隠キャンプ場の間は歩いたことがありませんでした。
そこで今回、上記のルートを含む霊仙寺-戸隠キャンプ場間を歩いてみました。
このルートを辿るのは初めてです。

霊仙寺山までは最初は緩やかで、段々と急になる単調な登山道です。
最初は曇りでしたが、すぐにガスに巻かれ、そして風もやや出てきました。
引き返すか少々悩みましたが、結局そのまま登る事としました。
頂上が近づいた頃、ガスは晴れ天候は回復。風も収まりました。

霊仙寺山山頂から以前より気になっている屏風沢北側尾根(仮称屏風尾根)の道を少し探してみました。
山頂から北側に少し歩いてみましたが、道の痕跡はほぼありません。
いつの日か屏風尾根(仮名)の道を歩いてみたいのですがどうなることやら。

霊仙寺山-飯縄山間は霊仙寺山からの分岐付近の藪が少々深くなっています。
ここ数年刈払いが為されていないのでしょう。
しかし、危惧する程ではありませんでした。
鞍部を越えてしまえば藪はありません。
木の根や大きな岩があり、やや歩き辛い区間です。

飯縄山-瑪瑙山間は上記区間とは打って変わり、とても歩き易い道です。
同じ山なのにこれ程の違いがあるとは。
この尾根は好きですね。どちらに向かうにしても一旦下って登り返すというのがアレですが。

瑪瑙山-戸隠キャンプ場間はまた雰囲気が変わります。
今回、ゲレンデ歩きが下りなのでよかったのですが、これが登りだちょっと嫌ですね。
登るべき道が全部見えてしまうというのは苦手です。
1632峰との鞍部から先はまた雰囲気が変わります。
全体的に勾配は緩く、湿地に水芭蕉も。
高デッキ山への分岐(ただし、高デッキ山への道は廃道)周辺は雰囲気の良い林です。
緩やかで、歩く障害になりそうなものもありません。
林を抜けて広い草地に出ると、そこが戸隠イースタンキャンプ場。
暫く歩くと終点です。

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