記録ID: 1154498
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ハイキング
奥武蔵
武甲山でプチボランティア・・横瀬駅(表参道)〜浦山口駅(裏参道)
2017年05月30日(火) [日帰り]
- GPS
- 06:40
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:30
13:26
天候 | 真夏日の暑い日☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:浦山口駅ー御花畑駅・西武秩父駅ー東飯能駅ー最寄駅(965円) |
写真
感想
以前より、横瀬駅から一の鳥居の表参道経由
裏参道への浦山口駅を歩いてみたいと思っていました。
今日のような暑くなる日に歩かなくても、と思いながら・・
横瀬駅から一の鳥居までの車道のトラックの往来が心配でしたが
時間的にトラックより通勤車の走行が多い状態でした。
工場地帯は、巨大な建造物の連立で
山を見上げるように上を眺めながらの通過でした。
午前中の暑さはそれほどでもなく、少しの水歩荷はお手伝いできるかなと
1.5L、一番小さいボトルをリュックに入れました。
足早に歩く横瀬町の武甲山ボランティアさんたちとお会いしましたが
何本ものボトルを背負い、しかも歩くスピードが速い、驚きでした(@_@)
「大杉の広場」を過ぎたあたりからエネルギーが切れたのか
熱中症になりつつあったのか、足が前に出ず息が荒い・・
写真を撮りながら休み休みの前進です。
なんとか五十一丁目に到着、五十二丁目の武甲山御嶽神社はもうすぐです。
運んだ少量の水をマンホールに注ぎ入れ、プチボランティア完了(^^)/
見晴らし台では、霞が強く麓の秩父の街並みがぼんやり見えるだけ
ゆったりブランチ休憩をとり、下山します。
下山の裏参道はお気に入りの道、尾根道で心地よい風にあたり
まったりまったり歩いて・・いい気持でした♪
流石に、標高が低くなると暑さが増し、日差しのある道は暑いのなんの!
お風呂上りに冷たいビール・・・何度も空想しました(^^;
「祭の湯」の閉館中は知っていましたが、やはりがっかり
帰宅してから・・・冷凍庫でキンキンに冷やしたビールで癒されました(^^♪
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コメント
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naoyannさん、こんばんは。
レコを一見して、平日にセメント通りを歩いたのか。しかも、上りで。
ダンプも頻繁に通るし、ホコリまみれになっただろうな。
と思ったら、そうでもないようで、まだ始業前だったのかな。
私はセメント通りは2回歩いて、いずれも日曜日。
休業日でダンプは走ってなかったので、まぁ快適?でした。
武甲山のボランティアも、一度ぐらいはやらなきゃと思いながら、
浦山口からしか登ったことないので、まだなんですよね。
一の鳥居からの表参道も長いですよね。
yamaheroさん、こんばんは(^^)
ついに行ってきました。
平日にセメント道りを歩くのは、普通じゃないでしょう・・と言われそうですが
土日に出られないので仕方ないですね。
ちゃんとマスク持参で出かけましたが、使用せずに済みました。
5台ぐらいのダンプに会いましたが
粉塵が舞い上がるほどではない時間帯だったので、助かりました。
浦山口からの道がお気に入りで、2回歩いてますが
今回歩いたセメント通り、横瀬駅から一の鳥居までは6.5Kmほどあるのでしょうか
工場地帯を充分味わったので、二度目はないかな・・と思いました(^^;
異様な雰囲気の工場地帯のセメント通り、駅からは長かったですよ〜(*_*)
長い道のりで、いつか水歩荷ボランティアをいかがでしょう(^-^;
コメントをありがとうございます♪
今回のコースは18kmもあるのですね!
しかも、横瀬駅から一の鳥居まで6.5km...。
滅多に行く場所ではないのですが、一の鳥居からの車での帰りの際、横瀬駅まで(?)歩いている人を見掛けると、「横瀬駅まで送って行こうか?」と声を掛けるようにしています。アスファルト道が長いですからね。
プチボランティア活動、ご苦労さまです!
1.5Lと言っても、1.5kgも重くなったのですから、身体への負担があったことでしょう。
武甲山は5、6年は登っていないので、プチボランティアをしながら登らなくは!と思っていますが、なかなか行けません。
秩父の名物、くるみ汁の蕎麦は美味しいですよねぇ〜!
お疲れさまでした。
あやもえさん、こんばんは(^^)
武甲山の駅から駅のコースは距離が結構ありますね
でも、このコースを一度は歩いてみたいと思っていたのですよ。
何はともあれ満足しました。笑
そうなんですよ、舗装路を歩いていると親切な人が声をかけてくださることがあります
私みたいにどうしても歩きたい人がいるかもですね・・笑
私はそのご親切に丁重にお断りしておりますが。
断られたことはなかったでしょうか???(^^)
1.5L、たったの1.5Kgと思っていましたが、されど1.5Kg
最初は軽い軽いと思ってましたが、徐々に重さを感じ、終盤には肩が痛くなってきました。
40L運ぶ人はどんな肩をしてるのかしら・・と驚いてしまいます(@_@)
秩父名物、くるみ汁蕎麦、くるみのコクが美味しかったですよ〜♪
コメントをありがとうございます♪
なおやんさん、おはようさんです(^_^)/
武甲山水汲み上げ…ぷちボランティアおつかれさまでした(⌒0⌒)
表参道にもヤマブキソウが咲いていたのですネ(*^^*)
数日経過するだけでお🌻も徐々に咲きだして何だかとても嬉しいです(´ω`)
裏参道への稜線歩き…気持ち良く歩けますヨね(^ω^)
りらさんもお気に入りです(*^^*)
くるみ汁蕎麦も美味しそう(^^♪
家路に着いてからのぷは〜で生き返りましたネ(^ω^)
おつかれさまでした(⌒0⌒)
-りらさん🌻-
りらさん、こんばんは(^^)
武甲山には2度登ってますが、いつも浦山口からだったので
水汲み上げは知りませんでした。
初めてのほんの少しの水汲み上げ、ほんの少しでも、ちりも積もれば山ですね。
少しはお役に立てたと思うことにしました(^^)
りらさんは、月イチの武甲山ですから・・すごいです!
お花は徐々に夏バージョンですね
長者屋敷の頭登山口の小滝のある沢で、ニリンソウ群生が見られればと思ってましたが
やはり遅かったです。
裏参道の稜線歩き、いいですよね〜〜♪大のお気に入りです(^^♪
くるみ汁蕎麦、なかなかいけますね。
くるみ汁を蕎麦湯で割って飲んだら、またまたいけました(^^♪
帰宅後の風呂上りに、さっぱりしたところで、冷え冷えのぷは〜は最高ですよ〜(^^♪
コメントをありがとうございます♪
おはようございます。
暑い中、プチボランティア お疲れさまです。
ボランティアの人たちが、お水、運んでいるのですね。
奥武蔵の道、完歩でしょうか?
ブルーメさん、こんばんは(^^)
朝にコメントとは珍しいですね
プチボランティア、2Lボトルぐらい持っていけるかなぁ〜
なんて思っていましたが、小さいので良かったですよ!
途中から、たかが1.5Kgですが肩が痛くなってきました。
ブルーメさんは、いつも重いザックを背負っているので
ブルーメさんなら肩が痛くならず行けるだろうなぁ〜、と思いましたよ(^^)
奥武蔵の道は、まだまだ・・・「奥武蔵登山詳細図」を買ったので
歩きたいところはいっぱいあるのですよ〜(^^;
それでは、またね(^^)/
naoyann さん
こんにちは。
武甲山への途中でいつも目にする雑然とした工場群。
実は文化勲章受章の建築家である谷口吉郎氏の設計なのです。
今、日経新聞の私の履歴書で連載中のこの方も建築家の谷口吉生氏の父上の大建築家。
戦後の高度成長を担って秩父セメント第2工場 (埼玉県秩父市 / 1956年 / 第8回日本建築学会賞作品賞)が建てられたのです。
ある評論には「谷口吉郎という一人の建築家が、モダニズムの理念に貫かれた「合理の美」を編んだということがいえるでしょう」とありました。
また、「あの建築は、定峰峠から遠望するといいと勧められ、定峰峠からは緑豊かな秩父の山並みの中、うねる大海を進む貨物船のように見えました。軍艦のようでなかったのは、威猛々しくなかったからです。」ともあります。定峰峠へ行った時には今度は気を付けて見たいと思います。
確かに武甲山の自然と違和感ある風景ですが、日本の高度成長を支えて懸命に働いたエネルギーを感じます。
谷口氏は他に帝国劇場、ホテルオオクラ本館(旧)、東京国立博物館東洋館など個性ある建築物を手掛けられています。
山とはそれますが、よくお出かけでお好きなお山のようなので武甲山にまつわるお話をさせていただきました。
山岳さん、こんばんは(^^)
とても興味深い情報をありがとうございます。
谷口吉郎、石川県金沢市生まれ、九谷焼窯元の生まれ、何とも興味深いお話です。
学生時代に古九谷について調べたことがありますが
九谷焼作家は、金沢市・小松市・加賀市・能美市に多く点在し知人もおります。
私自身、谷口吉郎のことを知らなかったことがとても残念です。
山岳さんに教えていただいて、なるほど・・と勉強させられました。
日本で最初の公立近代美術館、神奈川県立近代美術館の鎌倉館が昨年老朽化で閉館されましたが、この美術館を建てるにあたってのコンペが行われた際の参加者にこの谷口吉郎がいたように思います。結局坂倉準三の案が採用されたようですが。
神奈川県立近代美術館の葉山館はお気に入りの美術館ですが、鎌倉館もなかなか面白い
庭の池の水面に太陽光が反射するその光と建物のコラボレーションを考えられたものでした。
日経新聞の「私の履歴書」を時々読みますが、今、まさに谷口吉生氏ですね。
面白いです(^^)
日本の高度成長期の武甲山の開発と開発するための建造物
由緒ある建造物だったのですね、やはり歴史は面白いです。
たまたま武甲山頂上から谷口吉郎氏建築物群落の写真を撮りました。
頂上からズームした建造物群落はこんな風に見えましたが、添付しました。
貴重なコメントをありがとうございます♪
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