記録ID: 115538
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光男体山(中禅寺湖側から志津乗越へ)
2011年06月05日(日) [日帰り]
kaz
その他1人
- GPS
- 04:08
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 756m
コースタイム
中禅寺湖畔駐車場9:10-9:17一合目-9:49四合目9:55-10:35七合目-11:16九合目-11:32男体山頂(昼食)12:07-13:04志津避難小屋-13:08志津乗越-林道を10分ほど歩いたところからヒッチハイク-13:38光徳入口
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:光徳入口から路線バスで東武日光駅(ひとり1,500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●中禅寺湖側の登山道 南斜面ということもあり残雪はありませんでした。登山者も多いだけに歩きやすく整備されていました。 前半は樹林帯の急登、七合目あたりから九合目あたりまではガレ場、その上は山頂まで斜度が緩くなりますが木階段が続くため、疲れているとメゲそうになります。 (三合目〜四合目は林道歩きが夏道ですが、今回は冬直登ルートを急登しました) ●山頂部 広い山頂部には二荒山神社奥宮、二荒山大神銅像、縁結びの鐘、最標高部の銅剣、ちょっとザレ場の先に太郎山神社など単なる山頂とは違うものが色々ありました。 ●志津乗越側の登山道 北斜面ということもあって、山頂直下には残雪がありました(つぼ足で問題なし)。均整のある表側のと山肌と違い、こちら側は登山道脇に崩落部がいくつもあって、全く趣の異なる登山道でした。 ●志津避難小屋 志津乗越(駐車スペース有)から徒歩5分弱にあるとても大きくて立派な避難小屋でした。中もキレイでなかなか良さそうなところですが、水場が難点(煮沸しないと絶対に無理 濁ってます)。 |
写真
感想
久しぶりの百名山 これで53座目になる男体山。
中禅寺湖から見る均整のとれた富士山のような優雅な山は、その裏側は崩落箇所も多くてガタガタな姿。これだけ表と裏で表情の大きく異なる山も珍しいですね。
鎖場もなく危険な箇所はありませんが、標高差1200mのなかなか登りがいのある山でした。
予想以上に早い時間で登れたこともあってピストンするのもつまらないからと、志津乗越へ下山して林道を延々歩くことを選択したのですが、林道歩きをはじめて10分ほどのところで、後から来た群馬ナンバーの方に声をかけられて、光徳入口までヒッチハイクさせてもらえました。
女峰山から小真名子・大真名子を縦走してきたナイスエイジな二人組のオジさん、本当に助かりました。ありがとうございました。結果論になりますが、あのまま三本松まで歩いていたらきっと途中から雨に降られて、少々ブルーな気分を抱えた帰路になったことでしょう。
この方面、次に来るときは男体山のうしろに連なる女峰山、小真名子・大真名子、太郎山を歩いてみたいなあ。
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