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記録ID: 1157786
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ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬高原下から荷田子BSまで赤い線を繋ぐ登山(陣馬高原下→和田峠→醍醐丸→市道山→臼杵山→荷田子)

2017年06月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,115m
下り
1,201m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:44
合計
6:21
9:42
9:52
22
11:45
12:02
83
13:25
13:32
74
14:46
17
15:03
7
15:10
荷田子バス停
今回の目標は何と言っても私の登山履歴の全ルートマップの中で、飯能・秩父方面の赤い線を高尾山の赤い線と繋げると言うものです。
この下準備として一ヶ月前の5/5に荷田子BSから御岳山までの山行をしたのです。
今回陣馬高原下から荷田子まで行けば高尾山側の赤い線と繋がります。
天候 晴れ

週間天気予報で一週間前の時点では土曜日は曇り、日曜日は曇り時々晴れでした。うーん、このまま梅雨に入っちゃうのかなと思ったら週半ばで土曜日に晴れマークが付き、木曜の予報では晴れ予報になりました。良かった、土曜日晴れの登山が出来る!
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
高尾着7:50
混んでましたね。しかも登山客は僅かで一般客で終点高尾まで混んでいました。

高尾駅北口発の霊園32陣馬高原下行
時刻表では土曜日は8:10にありますが、そのちょっと前に臨時急行便が来ました。例によって陣馬高原下行きのバス停には凄い列が出来ていましたから。しかも2台。私は7:50着の電車の中では一番に並んだのですが、その時点ですら大変な列で、幸いにも2台目のドアもすぐに開けてくれて座って乗る事が出来ました。

急行便は途中は夕焼小焼と関場にしか停まりません。とは言っても途中での乗降はあまり無かったらしく、その直後に走った通常便もあまり時間をおかずに陣馬高原下に到着しました。


帰り
荷田子発15:15の五14武蔵五日市駅行き。
これも臨時便との事でした。ガラガラでしたが。
定刻通りに15:30頃に武蔵五日市駅へ到着。でもこれって15:29の電車が出たばかりなんですよね。

武蔵五日市発15:55特別快速ホリデーあきがわ2号
この時間帯、荷田子のバス停のバスの便より少ない五日市線って・・・
コース状況/
危険箇所等
・陣馬高原下BS→和田峠
和田林道をひたすら歩きます。舗装道路で硬いのですが、それを除けば車はほとんど走らず静かな山道です。
とは言っても斜度はそれなりにあります。

・和田峠→醍醐丸
最初にちょっとした登りがありますが、それ以降はそれほどの斜面はありません。

・醍醐丸→市道山
折角登ったのに下りちゃうんですよね。地形的にあまりエポックのある所ではありませんが、この季節はヤマツツジとコアジサイが咲いていてこの区間はそれほどは飽きずに歩けました。

・市道山→臼杵山
この区間も地形的にあまりエポックはありません。
その一方で市道山から一旦かなり標高を落とすので臼杵山へは結構キツイ登りが出現します。しかもこのルートの後半になって疲れが見えてきているのでこたえました。

・臼杵山→荷田子BS
途中のグミ尾根で森林が伐採されて展望の良い地点が少し続きます。ここは良いんです。
しかしながらそこから先は樹林帯の延々と続く下り道。膝が弱い私は「まだかまだか」と荷田子に到着するまで耐えました。
その他周辺情報 この区間ではトイレは陣馬高原下BSと和田峠と荷田子BSとなります。
臨時急行便2台で到着。
8:49に登山に出発しました。
臨時急行便2台で到着。
8:49に登山に出発しました。
9:07 陣馬山登山口。
今日は右の和田峠方向へ行きます。
9:07 陣馬山登山口。
今日は右の和田峠方向へ行きます。
9:42 和田峠に到着しました。
ここで水分補給などで10分休憩。
9:42 和田峠に到着しました。
ここで水分補給などで10分休憩。
戸倉三山周辺の登山道整備工事のお知らせです。
これによって今回のコースはどれもこれも道標が綺麗になっていました。
戸倉三山周辺の登山道整備工事のお知らせです。
これによって今回のコースはどれもこれも道標が綺麗になっていました。
10:14 醍醐峠です。
10:14 醍醐峠です。
10:28 醍醐丸に到着しました。
ここにはベンチがあるのでまた水分補給休憩です。
10分後に出発。
10:28 醍醐丸に到着しました。
ここにはベンチがあるのでまた水分補給休憩です。
10分後に出発。
左手に林道が見えた辺りからコアジサイがそこかしこに見られる様になりました。
この後、グミ尾根でもコアジサイを沢山見て、今がまさに見頃ですね。
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左手に林道が見えた辺りからコアジサイがそこかしこに見られる様になりました。
この後、グミ尾根でもコアジサイを沢山見て、今がまさに見頃ですね。
この様な感じで登山道を塞いでいた大きな倒木は切られています。
今回の整備の一貫なのでしょう。
この様な感じで登山道を塞いでいた大きな倒木は切られています。
今回の整備の一貫なのでしょう。
ヤマツツジとコアジサイの共演です。
ヤマツツジとコアジサイの共演です。
11:31 醍醐川へ下りる道との分岐点です。
ここは多分以前は左側の道を通っていたと思われるのを巻道の様にして下の方に作った為に無理矢理ここで上に上がる形になっています。
小ピークはことごとく巻道を歩く様に改修された様です(かなり前に)。
11:31 醍醐川へ下りる道との分岐点です。
ここは多分以前は左側の道を通っていたと思われるのを巻道の様にして下の方に作った為に無理矢理ここで上に上がる形になっています。
小ピークはことごとく巻道を歩く様に改修された様です(かなり前に)。
11:45 市道山分岐です。
弾左衛門の峰への道は右側から入って来ます。
11:45 市道山分岐です。
弾左衛門の峰への道は右側から入って来ます。
11:49 市道山に到着しました。
ちょうどお昼時なのでここでお昼にしました(ベンチはありません)。
ゴールデンウィークまでは三本の山頂標識だったのがごついのに変わりましたね。
12:02に出発
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11:49 市道山に到着しました。
ちょうどお昼時なのでここでお昼にしました(ベンチはありません)。
ゴールデンウィークまでは三本の山頂標識だったのがごついのに変わりましたね。
12:02に出発
市道山と臼杵山の間は見応えのある場所がある訳でもなく、道の分岐もほとんど無く、一方で下りたと思ったらそれと同じ分だけまた登ると言う心を折る様なアップダウンがあって心身ともに疲れて来ました。
この小ピークは秋山と言うのかなと思ったら、他の木にも同じく秋山殿の名前が書かれていて、所有者なんですかね。
市道山と臼杵山の間は見応えのある場所がある訳でもなく、道の分岐もほとんど無く、一方で下りたと思ったらそれと同じ分だけまた登ると言う心を折る様なアップダウンがあって心身ともに疲れて来ました。
この小ピークは秋山と言うのかなと思ったら、他の木にも同じく秋山殿の名前が書かれていて、所有者なんですかね。
枯れた木は切り倒されていました。
参考にしようと、幾つかの市道山を通った山行記録を見ていたら皮がはげた木の写真を載せている方がいて、きっとそれはこうやって切り倒されたものと思われます。見かけなかったので。
枯れた木は切り倒されていました。
参考にしようと、幾つかの市道山を通った山行記録を見ていたら皮がはげた木の写真を載せている方がいて、きっとそれはこうやって切り倒されたものと思われます。見かけなかったので。
13:25 臼杵山に到着です。
なぜこんなに寄ってるかと言うと、手前に休んでいる方々が沢山いらっしゃいましたので。
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13:25 臼杵山に到着です。
なぜこんなに寄ってるかと言うと、手前に休んでいる方々が沢山いらっしゃいましたので。
ここはなかなか展望が良いです。
水分補給休憩をして13:32に出発しました。
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ここはなかなか展望が良いです。
水分補給休憩をして13:32に出発しました。
臼杵神社に寄りました。
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臼杵神社に寄りました。
グミ尾根、南東方向(進行右側)に展望のある場所
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グミ尾根、南東方向(進行右側)に展望のある場所
グミ尾根、今度は北西方向(進行左側)に展望のある場所
右にぽこっと高い山が見えますが、恐らく大岳山かと。
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グミ尾根、今度は北西方向(進行左側)に展望のある場所
右にぽこっと高い山が見えますが、恐らく大岳山かと。
14:46 荷田子峠に到着しました。
長かった・・・
14:46 荷田子峠に到着しました。
長かった・・・
電流柵の直前にはさくらんぼのなっている樹がありました。
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電流柵の直前にはさくらんぼのなっている樹がありました。
15:03 電流柵。
荷田子BSはもう目と鼻の先です。
15:03 電流柵。
荷田子BSはもう目と鼻の先です。
荷田子の登山口です。
マゼンタ色の花が印象的。
荷田子の登山口です。
マゼンタ色の花が印象的。
15:10 荷田子BSに到着
武蔵五日市駅行きのバスは15:15にあります。
丁度いい。
一応この15時近辺はバスの便が多いと言う事でこのコースどりにしました。
逆は陣馬高原下で滅茶苦茶混みそうで。
15:10 荷田子BSに到着
武蔵五日市駅行きのバスは15:15にあります。
丁度いい。
一応この15時近辺はバスの便が多いと言う事でこのコースどりにしました。
逆は陣馬高原下で滅茶苦茶混みそうで。

感想

これと言った特徴ある地点もなく、ストイックなコースでしたが、これで私の登山履歴の赤い線は飯能・秩父・御岳山・高尾山が繋がります。健脚の方ならあっさり広範囲で赤い線を繋げているのでしょうが、私の体力などでは結構頑張ったなあと思います。

一ヶ月前に出発点にした、それまで見たことも聞いたこともない荷田子ですが、下りて来てバス停を見たらほっとしました。

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