シロヤシオとシャクナゲのコラボの黒檜岳、社山、中禅寺山(歌ヶ浜〜千手ヶ浜)

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:49

5:43 歌ヶ浜駐車場
6:10 6:11 狸窪
6:57 7:01 半月峠
7:12 7:12 中禅寺山
7:37 7:37 阿世潟峠
8:30 8:49 社山
10:55 11:29 黒檜岳
13:32 13:32 千手ヶ浜バス停
13:32 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

歌ヶ浜駐車場に前泊、狸窪から中禅寺山、社山、黒檜岳を経て千手ヶ浜へ。低公害バス、路線バスを利用して歌ヶ浜に戻りました。今日からは早朝(赤沼車庫5:30〜千手ヶ浜6:00)の便も出ていますので赤沼車庫駐車場泊の逆コースも可能です。

コース状況／危険箇所等

社山までは整備されていますが、社山以降の藪はいろいろなトレースがついており少し分かりにくいです。1か所トラバースしてルートを外しました。基本は尾根を辿るのが正解だと思います。黒檜岳手前の樹林帯も少し分かりにくいですが、赤テープとひし形マークで問題ないと思います。

その他周辺情報

日帰り温泉やしおの湯一般510円、65歳以上340円。

写真

6/3 5:10

前日の天気予報全く問題なしということで、星空の美しさは半端なく、早朝歌ヶ浜駐車場からの中禅寺湖の向こうの男体山、日光白根山、社山は見とれてしまうほど。

6/3 5:10

歌ヶ浜駐車場についた時には釣り客らしい車がいっぱい。トイレは電気が付きません。ヘッドランプが必要です。

6/3 5:10

朝6時には、かなりの車が入っています。

6/3 5:45

6/3 5:49

6/3 6:12

H23年の時は阿世潟から登りましたが、今回は狸窪から半月峠に登っていくことにしました。

6/3 6:31

あまり利用されていない感じです。足元の白い花に気が付いて見上げると、シロヤシオが青空に映えて綺麗。

6/3 6:43

ペアの鹿が何しに来たと言わんばかりに登山道を塞いでいました。

6/3 7:02

半月峠で富士山見つけ、テンション上がる。

6/3 7:12

中禅寺山からぐっと下ります。

6/3 7:18

これから向かう社山。遠くに日光白根山がまだ雪を頂いて見えます。

6/3 7:19

シロヤシオと日光白根山。

6/3 7:21

敷き詰めたシロヤシオとトンネル。この道を来て大正解でした。

6/3 7:22

6/3 7:37

かなり下って阿世潟峠。

6/3 7:42

ヤマツツジも負けていません。とってもきれい。

6/3 7:55

ここにはアカヤシオも。

6/3 8:02

6/3 8:21

中禅寺山を振り返ります。高い山は半月山。

6/3 8:31

社山到着、さあこれからがハード。

6/3 8:47

社山頂上からの富士山。

6/3 8:51

社山を過ぎて少し下ると、シャクナゲが咲いていました。黒檜岳へはザレたここから下ります。正面には3年前に登った錫ヶ岳が見えます。菅沼からはとても長かったです。

6/3 8:56

6/3 9:26

黒檜岳への尾根道。先は長い。

6/3 9:32

このトラバースの後、尾根に登りあげればよかったのです。

6/3 10:03

6/3 10:29

ここから樹林帯に入ります。笹薮の中に時折赤いテープが。

6/3 10:55

黒檜岳到着。眺望は全くありません。地図ではもう少し奥が山頂とある。

6/3 11:02

奥の黒檜岳。エサを強請る鹿がなかなか去らない。

6/3 12:08

前回千手が浜に下る途中の見事なシャクナゲが印象的だったので、期待大。

6/3 12:10

シロヤシオとシャクナゲのコラボ。

6/3 12:21

シャクナゲは期待ほどではありませんでした。

6/3 12:30

シロヤシオはずっと見事。

6/3 12:57

このザラザラのいやらしい箇所を下る。

6/3 13:11

やっと下山。

6/3 13:15

これも期待のクリンソウ。近くにはニリンソウも。

6/3 13:15

6/3 13:15

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

μTOUGH-6020 オリンパス

装備

個人装備

飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

c-tanaka

久しぶりに日光の山に行ってみたくて選びました。シロヤシオの見事さは想定外でした。でも昨年、袈裟丸山や笠取山できれいなシャクナゲを見過ぎたためか、石楠花は今一でした。それでも社山からの長い稜線は歩き応えがあって、しかも眺望も魅力的でした。