首都圏自然歩道（燕山・加波山）

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:30

7:20 雨引観音歩道入口
7:40 7:40 雨引山への歩道分岐
9:30 9:40 燕山
10:00 10:00 加波山神社
10:15 10:20 加波山神社奥宮
11:10 11:10 一本杉峠
11:50 11:50 足尾神社
12:30 12:30 キノコ山（四阿）
13:05 13:05 上曽峠
13:40 13:40 球状花崗岩
13:45 13:50 西光院
14:50 柿岡バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

起点まで：JR水戸線　岩瀬駅からタクシー　
終点から：関鉄グリーンバス　柿岡車庫バス停　15:17　発（石岡駅行）

コース状況／危険箇所等

雨引観音~加波山まではよく踏まれた歩道、それ以降は基本的に舗装された林道等

写真

6/3 7:16

スタート地点の雨引観音下の歩道入口

6/3 7:40

稜線に出ると雨引山との分岐があります

6/3 7:53

最初のピークからの下りは急でした。
行く手に筑波山が垣間見えました。

6/3 8:26

稜線はずっと林に囲まれていてあまり展望がありませんが、
一部、東方向が開ける場所がありました

6/3 8:59

燕山の手前、1.5kmくらいから、階段の急登が始まります

6/3 9:32

燕山山頂
樹木に囲まれています

6/3 9:43

山頂から少し行くと、中継アンテナがあり、歩道が終わり、林道になります

6/3 9:48

林道に出るところに四阿がありました
ここからは、舗装道路です

6/3 10:02

加波山神社

6/3 10:06

奥宮へは、信仰の雰囲気あふれる古道を行きます

6/3 10:17

加波山神社奥宮

6/3 10:16

加波山神社奥宮から西側の眺望
遠く日光が望めました

6/3 10:55

林道に出てきました

6/3 10:57

風力発電施設があります

6/3 11:11

一本杉峠

6/3 11:11

一本杉峠に歩道の入口らしきものがありました
歩道に入るべきか、林道を行くべきかどうか迷いましたが、自然歩道の誘導標識が無いので、林道を行きましたが、どちらでも行けそうでした。

6/3 11:42

筑波山もだいぶ近づいてきました

6/3 11:59

稜線の林道沿いは、ハンググライダーや、パラグライダーの基地になっていました

6/3 12:30

きのこ山の四阿。林道から少し入ります

6/3 13:05

上曽峠
通行量は相当なので、歩くのは気持ちよくありませんが、西光院へは、この先の分岐まで、歩かざるを得ません

6/3 13:11

西光院への道の分岐
ここから右折した先は車は少なくなります

6/3 13:44

球状花崗岩への入口
西光院手前の右側にあります
入口標識が植木に隠れて見にくいので見逃しそうになりました

6/3 13:40

球状花崗岩
急な階段を下っていきます

「関東の清水寺」といわれる、西光院は斜面を生かした建物
舞台からは撮影禁止となっていました。

6/3 14:11

下山の途中から太平洋が望めました

6/3 14:52

終点の、関鉄グリーンバス、柿岡車庫バス停
ここから、石岡駅までバスを利用しました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ranger-K

　筑波連山を北から南へ辿りました。加波山は、周辺から仰ぎ見られる山ですが、稜線を歩いていても思いの外、展望できる箇所が少ないのが意外でした。
　土の道を歩けるのは、雨引観音から加波山下まで、加波山の頂上付近は大径木が生い茂り、古くからの信仰の山らしい静かな雰囲気が漂っていました。そこからつながる稜線は、打って変わって、舗装林道は走り、明るい雰囲気で、ハンググライダーなどの基地として賑わっていました。林道を行き来するハンググライダーサービス？業者の車が、歩行者への配慮無く我が物顔で疾走するのには閉口でした。
　2週間前には聞かなかったホトトギスがあちらこちらで鳴き交わしていました。それにしても、ガビチョウのやかましいこと。それに紛れ、何とか聞こえてくる、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイのなつかしい声。また、僅かに聞こえてきたクロツグミの声ににホッとさせられました。