霧降高原駐車場〜赤薙山〜女峰山

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:25

3:26 霧降高原駐車場
3:35 3:36 八平ヶ原分岐
3:50 4:08 キスゲ平
4:09 4:11 小丸山
4:15 4:15 丸山分岐
5:16 5:43 赤薙山
6:36 6:38 奥社跡
7:22 7:22 独標
8:59 9:10 女峰山
10:28 10:28 独標
11:06 11:08 奥社跡
11:41 11:41 赤薙山
12:06 13:00 焼石
13:12 13:12 小丸山
13:15 13:12 キスゲ平
13:48 霧降高原駐車場

天候

曇→晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場よりスタート。

コース状況／危険箇所等

霧降高原駐車場よりキスゲ平の展望台までは木製階段を登ります。登り始めなので結構ききます。
展望台を過ぎ回転式のシカネットをくぐり登山スタート。
女峰山に行く途中に、赤薙山、奥社跡、一里ヶ曽根、大きなピークが3つその他小さいピークがいくつかあったと思います。登ったり降ったり、縦走なので、体力の無い私は辛かったです。
コースは分かり易く、道に迷いそうな所はありません。
全体的に歩きやすいコースです。
注意したい場所は、赤薙山から奥社跡へ向かうさいの下りで、一部コースが崩れてる所がありますので、慎重に渡ってください。
また、女峰山の手前のピークに登るさい若干険しくトラロープが垂れ下がってます。
現在のところ、女峰山の山頂付近のコースの一部に残雪がありますが、登山靴で問題ないと思います。

写真

6/4 3:17

おはようございます。
現在、03:17 霧降高原駐車場です。
市街地は静まりかえってます。
写真では伝わりにくいですが、街の明かりがとても綺麗です。
私の腕と、カメラの性能がいまひとつ、お伝え出来ず残念！

6/4 3:19

駐車場一番乗り、私一人です。
私の欠点でもある、足の遅さを補うべく早めの準備です。

6/4 3:25

霧降高原駐車場をスタート！
木製の階段を一気に登ります。正確な数字忘れましたが、約1600段ぐらいあります。これが、登り始めなのでとてもききます。

6/4 3:51

階段を登り切りました。
展望台です。空気が澄んでいれば太平洋が見えるそうです。
私は見た事ありません。

6/4 3:54

展望台に登りました。
東の空が明けて来ました。

6/4 4:07

御来光間近。

6/4 4:28

御来光です！

6/4 4:28

アップ。

6/4 4:31

赤薙山はモルゲンロート。

6/4 4:41

朝の訪れはあっという間です。

6/4 4:43

進行方向に白ヤシオ！
赤薙山とコラボレーション！！

6/4 4:43

アップしてみます！
赤ヤシオも好きですが、白ヤシオも好きです。

6/4 4:44

焼石金剛を通過します。

6/4 4:46

眺望は最高です。
天気が晴と曇の間ぐらいです。
てんくらによると、女峰山は一日オールCでした。
風が強い予報です。

6/4 4:52

赤薙山頂上が間近です。

6/4 5:12

赤薙山到着！

6/4 5:14

同じく。

6/4 5:15

赤薙山から見た、女峰山は雲が掛かってました。
また、てんくら女峰山はCでした。女峰山方向からは、ジェット機の様な迫力のある風音が聞こえてきます。

6/4 5:16

男体山頂上にも雲が掛かってます。
標高が高い所の天気は良くないみたいです。
帰りたくなりました。

6/4 5:35

現在の気温2℃、寒いし、風も強くて、いつもの弱気な気分です。
まだ時間も早いので、行ける所まで行く事にして、赤薙山を出発しました。

6/4 6:06

空は晴れてきましたが、風が強く吹いてます。
奥社跡を目指します！

6/4 6:35

奥社跡通過。

6/4 6:54

常に女峰山頂上に雲が掛かかります。
この後コース途中ですれ違った登山者の方たちからの情報によると、今朝、唐沢避難小屋からスタートし、女峰山から降って来たみたいですが、女峰山頂上付近はガスで何も見えない状態だったようです。
現在の空の感じからして、天候がが回復に向かっていると都合の良い方に解釈して進む事と決めました。

6/4 6:55

コース脇にシャクナゲが、もう少しで咲きそうです。

6/4 7:00

イワカガミ発見！！

6/4 7:00

すぐわきに、可愛い花も咲いてました。

6/4 7:24

一里ヶ曽根まで来ました、女峰山にドーンと近づきました！！
途中から写真に写っている登山者の方が後から来られたので、置いて行かれない様頑張りました。がこの先の女峰山手前のピークの登りで置いてかれました。

6/4 7:26

高原山方面は雲の中です。
この日の女峰山より北東側は雲が多い感じでした。

6/4 7:26

女峰山方面はだんだんと天気回復してる感じです。

6/4 7:26

女峰山手前のピークをアップ

6/4 7:37

途中水場があります。

6/4 7:47

また、雲が掛かって来ました。

6/4 7:57

女峰山手前のピーク〜女峰山〜帝釈山の稜線。

6/4 8:21

女峰山手前のピークもうすぐです。

6/4 8:28

更に近づきます。

6/4 8:31

振り返ると、歩いてきた稜線！

6/4 8:31

稜線は霧降高原まで続きます。

6/4 8:32

女峰山手前のピーク到着！

6/4 8:34

目の前には女峰山！！
北側斜面の樹木には霧氷、標高2,483mには初夏は訪れてません。寒い！

6/4 8:35

コースには残雪。

6/4 8:36

そして、樹木に霧氷。

6/4 8:53

頂上付近はまだ冬？

6/4 8:39

山頂祠。

6/4 9:00

女峰山頂上到着！！
本日、霧降高原から出発した登山者の中では、4番目の到着でした。（1番で出発して、3人の方に抜かれました。）

6/4 8:56

頂上記念撮影。
お疲れ様でした。

6/4 9:09

青空が広がって来ました。絶景です！！　男体山、大真名子

6/4 9:02

大真名子、小真名子、帝釈山

6/4 9:05

パノラマ撮影してみました。
絶景です！！
このショットは、女峰山頂上に登った人に贈られるご褒美です。

6/4 9:12

山頂に、登山者が集まって来ました。

6/4 9:12

空が青く気持ちが良い！！
男体山を眺めながらの、コーヒータイム。

6/4 9:41

のんびりしたので下山します。

6/4 9:44

今年は雪が多かった？

6/4 9:47

霧降高原まで続く約7kmの稜線を縦走します。
写真では解りずらいかもしれませんが、登ったり降ったりの繰り返しです。眺望はなかなのものです、右に日光連山、左は・・・、今日は雲が邪魔でいまひとつでした。前方は関東平野、空気が澄んでいると太平洋が見えるらしいです。

6/4 10:28

まずは、一里ヶ曽根到着！

6/4 10:29

振り返ると、女峰山。

6/4 10:30

シャクナゲ発見！

6/4 10:30

こんな感じです。

6/4 10:45

来る時は必死で、この標示に気付きませんでした。
ヤハギという地名です。

6/4 11:00

奥社跡到着！！
快調です。

6/4 11:35

赤薙山が見えて来ました。

6/4 11:39

赤薙山をとらえました！！

6/4 11:41

赤薙山到着！！

6/4 11:47

赤薙山を越えると、山桜が咲いてました。

6/4 11:47

山桜

6/4 11:50

笹を敷き詰めたなだらかな斜面の登山道を進みます。
気持ちいい〜！！最高〜！！
前方に高原山が見えます。往路は雲が掛かっていましたが、何時の間にか無くなってました。

6/4 11:49

高原山アップ！

6/4 11:59

この道、気持ちいいな〜。

6/4 12:00

谷を見下ろすと、こんな感じです！！

6/4 12:03

さらに、登山道を降ります。

6/4 12:04

焼石に到着。

6/4 12:06

読みずらいが、焼石と書いてあります。

6/4 12:07

祠がありました。
たしか？今年の2月に来た時は雪に埋もれ屋根しか見えませんでした。

6/4 12:07

丸山が見えます。
昼時とあって頂上では、登山者の方々の昼食タイムです。

6/4 12:08

ズーミングすると、10人ぐらい？
丸山でご飯も、けっこういい感じです。
が、私はここで昼食にします。

6/4 12:09

白くて可愛い花を見つけました。

6/4 13:10

小丸山まで来ました。
前方のシカネットの回転ドアをくぐると展望台です。

6/4 13:12

振り返ると、赤薙山。

6/4 13:15

キスゲ平園地、元はスキー場がありました。

6/4 13:17

木製階段が霧降高原駐車場まで約1,600段続きます。

6/4 13:21

白ヤシオです。

6/4 13:21

かなり良い感じに花が付いてました。
満開！！

6/4 13:37

綺麗ですね！！

6/4 13:41

ヤマツツジも咲いてます！1

6/4 13:43

ゴールが目の前。

6/4 13:44

霧降高原レストハウス。

6/4 13:45

着いてしまいました。

6/4 13:47

ゴール！！
早朝は、私の車だけでしたが、現在満車です。
観光と登山と両方みたいです。
女峰山に向かった登山者の方々は、約20〜30人のあいだ？
とにかく、無事戻る事が出来ました。
山の神に感謝です。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

もんぶらん

一昨年、大真名子であった登山者の方から聞いた話の中で、霧降高原から女峰山へ続くコースを絶賛していたのを聞きいつか行ってみたいと思ったが、当時は栃木100名山チャレンジ真っ最中で、達成までは、一山一回以上登るつもりが無かったため、そもままになっていた。そして今回、黒岩山リベンジに向けての訓練の中で浮上してきた山行だった。
最近、自分の足の遅さがネックとなって、下山が日没に間に合わない事が、黒岩山失敗、錫ヶ岳と2回あった。
足の遅い私にとって、長距離山行は、日没との闘いとなる。その為、スタート時間を夜明け前に設定し、下山が日没ギリギリではなく、17:00前には下山出来るよう計画した。
霧降高原駐車場を一番目にスタートし、途中3名の登山者の方に追い抜かれ、その日霧降高原からの登山者の中で4番目の登頂となりました。
朝のうちの強風にビビリ引返す事を考えた事を思うと、女峰山頂上までたどり着き絶景を見る事が出来、満足な一日と成りました。

コメント

horipy

相変わらず長時間
こんばんは、お疲れ様です。
相変わらず頑張ってますね、am3時30分から登山だなんて、だって何時に起きて出かけるのか、車中泊でしょうか?
自分も昨年赤薙山までは行きましたが女峰山は遥か先に見えそこからCTで約3時間掛かるらしく日光の山でもキツイコースが有るなと思い下山しましたが意外と歩く人がいるのには感心する次第です。又、幾らトレーニングとは言え歩いてしまう所がs-montblancさんの凄い所ですね、自分も何時かとは思いますが中々足が向かないのが現実です。

もんぶらん

Re: 相変わらず長時間
こんばんは、horipyさん。
コメントありがとうございます。

以前、大真名子山頂でお会いした方ですが、日光連山に雲が掛かってなければ、日光に来ると言う日光が好きな登山者の方から聞いた話で、霧降高原から登るコースがとてもいいとの事でした。
私的には、栃木百名山が終わったら登りたいと思ってましたが、今年は雪が多かったらしく黒岩山はまだ残雪が残り、まだ夏道が表れてないそうで・・・、７月にならないとダメらしい、という情報を最近知ったので、女峰山に来ました。
宇都宮と市内〜霧降高原駐車場まで深夜ですと、一般道を普通に走って１時間３０分です。
日曜日は、てんくらＣでしたので私を含め４人程度の登山者だと思ってましたが、頂上に着くと、人が増え始めたので意外でした、更に復路すれ違った登山者の人数も予想以上でした。
一里ヶ曽根と奥社跡の中間地点で、年配の方々（半分以上女性だったと思います）とすれちがったのでビックリしました。
一番ビックリしたのは、女峰山頂上で会った方ですが、霧降高原駐車場から３時間で登った方がいて、年齢を訪ねた所、６２歳とおっしゃってました。
私も努力すれば、少しは伸びしろが残っているかもしれないと思い勇気が湧きました！！
これから鬱陶しい梅雨時期ですね、次の土日もあまりよさそうにないのですが、梅雨前にもう一回山行に行ければと思います。

てつ

絶景！お疲れ様でした！
　日没が嫌なら、早朝出発！それが基本です。ただ、気になった事が2つあります。
最初に出発して、3人に抜かれた事！山頂到達時間のリミットが無い事！
　私が思うに、最初に出発したら、最初に登頂しないとダメなんですか？
何故、下山リミットは決めているのに、登頂リミットは、無いんでしょう？
人と競っているより、自分のペースを守った方がいいと思います。
途中、何かのアクシデントで、大幅なタイムロスもあります。無理に山頂目指すより、ある程度の時間を設定して、ダメなら、下山！次回は、リベンジ！その位の方が、次の成長が望めると思います。
　いつも生意気なことを言ってスイマセン！
でも、応援しています！無理せず、焦らず、楽しくいきましょう！
お疲れ様でした！
　

もんぶらん

Re: 絶景！お疲れ様でした！
こんばんは、tetsuareiさん。
コメントありがとうございます。

　毎回私の山行は皆様方に、ご心配をかけてしまい恐縮です。
先ほど、tetsuareiさんの「ヤケト尾根〜日陰名栗山〜おまけの、雲取山」のレコの中で、私に送ってくださったコメントを読ませていただきました。
　今までの私の考え方が違う方向に、向いていた事に気付きました。
私の場合、ピーハントに執着し過ぎているようでした。今後は、山で知り合った方々、私の家族、私自身、みんなが楽しく笑顔になれるような山登が出来ればと思います。
　ご指導ありがとうございます。
　今後共何卒宜しくお願い致します。