明神主稜

2017年06月10日(土) 〜 2017年06月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,575m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:15

6:50 無料トイレ
6:05 6:05 河童橋
7:10 7:10 岳沢湿原・岳沢登山口
7:40 7:40 7番標識
10:20 明神5峰南西尾根の肩

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:00
• 合計: 11:25

5:30 明神5峰南西尾根の肩
6:00 6:00 明神岳5峰
6:40 6:40 明神岳4峰
7:10 7:10 明神岳3峰
7:50 8:50 明神岳2峰
8:55 8:55 明神岳
9:50 9:50 奥明神沢のコル
11:35 12:15 前穂高岳
14:45 15:05 岳沢小屋
16:05 16:05 7番標識
16:30 16:30 岳沢湿原・岳沢登山口
16:30 16:30 無料トイレ
16:50 16:50 河童橋
16:55 ゴール地点

天候

6/10曇りのち、アラレ・雨。6/11晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡からバスで上高地往復

コース状況／危険箇所等

明神5峰から2峰までは雪なし。明神主峰周辺のうっすらとした雪は6/10に降ったものか。明神主峰から前穂までは残雪あり。2峰の下りで懸垂下降2ピッチした他は、残雪がほとんどないこともあり無雪期と同じ。
奥明神沢の上部がまったく雪がなかったので、ダイレクトルンゼを下ったが、出合の滝で雪が切れていたため、奥明神沢へハイマツをトラバースした上に、懸垂下降2ピッチ。

写真

6/10 6:52

行く手の稜線が雲をかぶっている。天気予報は昼から下り坂だが、今日中にどこまで進めるか。

6/10 7:42

岳沢への途中の7番標識から尾根に取りつく

6/10 8:33

尾根の取り付きは倒木帯で行く手を阻む印象だが、その後は踏み跡がある。

6/10 10:50

順調に5峰肩まで出るが、急にアラレとなる。岩陰でフライをかぶって1時間待機。好転の見込みなしと判断して、少し下の雪渓に幕営。

6/10 12:24

夜中まで雨と強風で何もできず。翌朝までひたすら寝てました。

6/11 4:06

夜明け前だが月明かりで明るい

6/11 5:57

明神5峰。雪はすっかりない。

6/11 5:59

古いピッケル。

6/11 6:44

4峰を過ぎたあたりからの眺め。3峰、2峰、主峰と続く。

6/11 6:54

3峰の登りはクライミングぽい。

6/11 7:31

3峰からまっすぐのクライムダウンが怖くて、戻って左側をトラバース。

6/11 7:39

3峰振り返ってみる。クライムダウン怖いと感じたのもやむなしか。

6/11 7:57

2峰の肩に懸垂下降用の残置たくさん。

6/11 8:12

残置を利用して2ピッチ下る。

6/11 9:10

明神主峰を越えて、前穂を目指す。前穂までは残雪もあり、クライミング要素もあり、時間がかかった。

6/11 11:47

前穂山頂。

6/11 12:44

ダイレクトルンゼをキックステップで下る。奥明神沢との出合で雪が切れて、ヤブトラバースの上に、懸垂下降2ピッチで奥明神沢に下りる。

6/11 16:48

河童端から歩いたルートを振り返る。最終バスにギリギリ乗れた。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット カラビナ ハーネス ATC スリング

共同装備

50mロープ テント ポール ガスカートリッジ コンロ コッヘル