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Yamareco

記録ID: 116771 全員に公開 沢登り 丹沢

水無川水系 セドノ沢右俣(沢登り講習)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2011年06月19日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
, その他メンバー2人
天候曇り時々小雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸沢
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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

渋沢駅7:35=
戸沢9:10-
9:40水無川F1-
セドノ沢右俣へ-
12:50セドノ沢右俣F4-35m大滝13:00-
13:50大滝登攀完了-
15:20表尾根/政次郎ノ頭15:45-
政次郎尾根下降-
16:30戸沢=
渋沢/湯花楽(入浴)
コース状況/
危険箇所等
■講習会情報
 http://mt-farm.sports.coocan.jp

■セドノ沢右俣
  遡行グレード:2級上(大滝登攀の場合)

 仝預瑤ら水無川本谷を進み、本谷F1-8mの上で右から合わさるのが
  セドノ沢。秦野市遭難対策協議会の看板、セドノ沢F1(左角卦-)と
  同F2(右側教+)を越せば、左俣と右俣の二俣となる。

 右俣に入り少しで2段(5+8m)の右俣F1が出てくる。
  下段5mは右側から教+で越し、上段8mは流芯左側のコーナーを登る。
  ハーケンは3つ残置あり。卦+。ビレイ点は落ち口より2m先の岩に
  カラビナが入るアンカーが複数ある。

 B海韻兇泙鳳λF2-8m。右壁上部に残置カラビナが見えガバっぽいが
  左側の方が登りやすい。ハーケン3箇所くらいあり。逆くの字のような
  ルート取りになる。ビレイ点は上部の木で取る。

 3段20m滝はさほど難しくはないが、今回は上段でシャワーになりそうで
  右側のザレを高巻いた。

 ド弦980mほどでこの沢の超ハイライトF4-35m大滝が眼前に出現する。
  水無川水系では最大の滝で、ルートは左から残置ハーケンに導かれて登る。
  10mほど登るとテラスとなりルートは左右に残置が見える。一般的には
  左のルートとなるが、出だしのスタンスが少し悪い。これを越せばガバ、カチ
  と繋いでいける。ビレイ点は一番突き当たり(手前にも古いのがあるが)に
  カラビナの入るRCCボルトがある。右側の高強度アンカーと左側のRCC
  ボルトで流動分散をかけると角度がかなり広がってしまい分散にはならない
  ので、今回は左側RCCボルトを2つ使って、右はバックアップとした。
  登攀グレードはRCC兇猫元蕁

 ε俘欺了後は左奥に延びる高巻きの踏み跡を追い、大滝の岩を左から大きく
  巻くようにする。左手に支沢を見ながら、支沢の詰め最後の手前で右に伸びる
  踏み跡を行けば、右俣F5-10mの上流で沢に戻れる。
  大滝終了点から大滝落ち口にトラバースするルートもあるが、リードだけで
  なくフォロワーもある程度登れる人でなければ怖い。

 Э緡を追っていけば最後の5m棚に出る。ここは意外に滑るので左手尾根状
  から容易に巻ける。

 ┷埜紊瞭麕鵑魃Δ帽圓韻仞いルンゼ状になり政次郎ノ頭下で、表尾根と政次郎
  尾根の分岐点辺りに飛び出し遡行終了。最後の二俣を間違って下流部で右に
  入るとルンゼと脆いザレになるので読図はしっかりしたい。

 ※ヤマビル対策にはディート入りの虫除けスプレーで十分効果はある。
  出発前に靴、スパッツ、ズボン、ウエア、ザック、首や手などに相当満遍なく
  吹きつけ、途中休憩時もしっかりやれば、しないよりも効果は10倍近く。
  また付かれていたらサュと一吹きすれば悶絶必至。
  個人装備で一本揃えておきたい。
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図 [pdf]

写真

戸沢の駐車場を出発!
2011年06月19日 09:02撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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戸沢の駐車場を出発!
水無川最初の堰堤をA1で乗り越す
2011年06月19日 09:17撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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水無川最初の堰堤をA1で乗り越す
水無川本谷F1
この上でセドノ沢が合わさる
2011年06月19日 09:32撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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水無川本谷F1
この上でセドノ沢が合わさる
セドノ沢F1
左端からフリーで越せる
2011年06月19日 09:40撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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セドノ沢F1
左端からフリーで越せる
F1を登る受講者さん
2011年06月19日 09:43撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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F1を登る受講者さん
セドノ沢F2
右側から容易に越せる
2011年06月19日 09:44撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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セドノ沢F2
右側から容易に越せる
F2を越す受講者さん
2011年06月19日 09:45撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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F2を越す受講者さん
セドノ沢右俣のF1
左コーナーを登る(卦+)
2011年06月19日 10:17撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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セドノ沢右俣のF1
左コーナーを登る(卦+)
セドノ沢右俣F2
左から登る(元)
2011年06月19日 10:47撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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セドノ沢右俣F2
左から登る(元)
出ました。右俣F4 35m大滝
2011年06月19日 12:40撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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出ました。右俣F4 35m大滝
大滝を登る受講者さん
2011年06月19日 13:34撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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大滝を登る受講者さん
右俣大滝を登り終え左側からの高巻き径を行く
2011年06月19日 13:58撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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右俣大滝を登り終え左側からの高巻き径を行く
政次郎尾根に取り付く
2011年06月19日 15:16撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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政次郎尾根に取り付く
戸沢にカムバック
2011年06月19日 16:21撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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戸沢にカムバック

感想/記録
by kamog

沢登り講習2回目のNZさん、NKさん2名とセドノ沢右俣へ行く。
当初の予定は西丹沢/東沢本棚沢であったが
あそこは濡れていると20m大岩、45m涸棚のクライミングが
非常に難しくなるため、ややグレードの落ちるセド右に変更した。

天気は梅雨空でどんよりしており谷の中はちょっと暗いかな。
標高800mくらいからは下から見るとガスの中。
よって湿度も高く冷たい汗がタラタラ・・・。

そんな中、右俣に入れば早速2段F1が普段より若干水量多く立ち塞がる。
上部はシャワーになりそうだね、と
ここで皆、レインウエア着用。
こちらは前日、谷川のクライミングから帰ったばかりで
とにかく身体が重〜い。切れもない。
が、F1もF2も大滝も前日のクライミングに比べればすこぶる楽チン。
滝登りのセオリーを伝える。
受講者さん2名もそれぞれ滝登りを楽しんでいるようだ。

最後の詰めは読図のポイントを示唆。
地図読みだけではなくて現実の沢の様相も重要な判断材料となる。
なるべく自主性を重んじさせ、指導者頼りにならなよう配慮した。

政次郎尾根はここ最近、随分丸太で整備されてしまった(整備過剰!)。
おまけに植生保護柵も新設され興ざめ。
すたこらさっさと一気に戸沢まで駆け下りた。

虫除けスプレーで始終ヒル対策をしたお陰か
私とNZさんには皆無。女性のNKさんは2匹引っ付き虫。
スプレー掛ければ、キュッと丸くなって悶絶。
NKさん、お風呂でお尻に発見したらしい。
私も皆無♪と油断して戸沢で裸足になったら
どうやら足の指から滴る赤。
まぁ大半の山でもこいつらは生息しているから
気にしていたら山など行けないけどね。
湯花楽の入口に貼られてあるヒルくんのポスターが可愛い。
まるで指名手配犯みたいで。
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