谷川岳 馬蹄時計回りで熱中症

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 26.1km
• 登り: 2,785m
• 下り: 2,815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:20

3:00 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:02 3:09 西黒尾根登山口
4:20 4:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
4:22 4:22 ラクダのコル
4:53 4:55 ザンゲ岩
5:04 5:04 谷川岳・肩の小屋
5:08 5:10 谷川岳（トマノ耳）
5:22 5:22 谷川岳
5:46 5:46 ノゾキ
5:59 5:59 一ノ倉岳
6:10 6:11 茂倉岳
6:42 6:42 笹平
7:02 7:02 武能岳
7:21 7:21 蓬峠
7:54 7:59 七ツ小屋山
8:27 8:28 清水峠
9:46 9:47 ジャンクションピーク
10:01 10:11 朝日岳
10:56 10:58 笠ヶ岳
11:36 11:45 白毛門
12:15 12:17 松ノ木沢の頭
13:17 13:19 東黒沢
13:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

馬蹄は距離が長いので水/食料の補給に注意です。
標高が低い山域なので暑い季節は要注意！
(自分は熱中症になりました…）

写真

6/11 3:18

厳冬期の馬蹄、主脈ピストンに続き三度目の谷川岳は西黒尾根から。
前二回は辛くていずれもいい思い出ではまったく無し。

6/11 4:03

雪渓もあり。朝は硬いので注意。

6/11 4:17

明るくなってきました

6/11 4:21

西黒尾根はちょっとした鎖場もあり。
氷がついていなければなんてことはない鎖場。

6/11 4:33

今日はいい天気の予感

6/11 4:33

もう少しで夜明け

6/11 4:33

だんだん明るく

6/11 4:43

日の出！

6/11 4:50

モルゲンな谷川岳。

6/11 4:50

今日これから回る縦走路の向こうに巻機山も見える

6/11 5:09

もう少しで山頂

6/11 5:15

ちょっとした雪渓。この日は気温も低く硬かった。

6/11 5:22

天神平が遠くに見える

6/11 5:22

主脈。主脈日帰りピストンをもう一回やろうとは思わない。。w

6/11 5:30

一ノ倉岳方面

6/11 6:10

切り立った岸壁

6/11 6:13

こちらはやさしい笹の草原
厳冬期に馬蹄をやったときは吹雪でどこを歩いているかわからなかったけれどこんな感じだったのね。

6/11 6:13

素晴らしき縦走路

6/11 6:16

まだまだ雪があります。

6/11 6:24

振り返って谷川岳

6/11 6:29

冬はここでちょっと苦戦した記憶

6/11 6:52

2000mぐらいの山とは思えない迫力

6/11 7:12

もう一度晴れた冬の日に来たいな〜

6/11 7:16

遠く苗場山も雪をかぶっています

6/11 7:16

気持ちいい稜線歩きが続きます。
このあたりでトレランの方とすれ違う。3時に白毛門登山口を発って今この位置っておかしくないですか？(笑)
自分ももっと装備を軽くして走ればよかったか。

6/11 7:25

本当にいい景色。

6/11 7:25

しかし先は長い

6/11 7:35

池塘の向こうに朝日岳

6/11 7:40

振り返ればこれまで来た稜線。今日は当たりの日だね。

6/11 7:40

大源太山もちらっと見えてきました。

6/11 8:00

快調と思いきやこのあたりから脚が重く。
先週の鳳凰三山の疲れなのか

6/11 8:10

上越のマッターホルン！

6/11 8:40

やっと清水峠に到着。思ったよりペースが上がらない。おかしいなー？

6/11 9:04

朝日岳への登り

6/11 9:12

全然進まない。。どうも疲れているのか。
（この時すでに熱中症にかかり気味だったのかも？）

6/11 9:38

いつか行きたい巻機山への稜線

6/11 10:00

問題は巻機山からの下山なんだよなー

6/11 10:07

広い朝日岳山頂への道

6/11 10:07

こちらからは尾瀬、日光方面が見えます

6/11 10:10

緩やかな木道

6/11 10:14

朝日岳に着いた！これで大きな登りはないはず。
ここで大休憩。しかしどうも疲れ方がおかしい。

6/11 10:21

さあ帰ろう。ってけっこうアップダウンあるやんけ。。
（これ以降写真を撮る元気もなくなり枚数が減っていく。）

6/11 11:12

大迫力の谷川岳。
でも僕は早く下山したいよ。

6/11 11:12

見た目以上にがれ場があったりして下りにくい。
疲労感に加えて膝も痛くなりはじめ脚の踏ん張りが効かない。
これはいかん。

6/11 11:57

しかしゴールは見えている。ゆっくりでもがんばろう。
このあたりで少し昼寝というか倒れ込んで休む。

6/11 12:43

白毛門への下りは急。ここが永遠の長さに感じるぐらいしんどかった。

6/11 13:33

なんとかゴール！川沿いでBBQをやっている人たちが異様にうらやましく思えた。次はのんびり誰かと登ろう。
（そしてその夜、自分は夜間救急で点滴を1.5リットルも受ける羽目に。。）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hirotieee

3度目の谷川岳。これまで谷川岳にはいい思い出がありません。
積雪期の馬蹄、主脈ピストン、いずれも日帰りの厳しい山行でした。
そして今回は無雪期の馬蹄。3度目の正直で今回こそは良い思い出を残すべく暑さにも警戒。水も食料も十分！…だったはずが、あえなく後半に熱中症気味になりヘロヘロで下山。
そして帰宅後にもグングン熱が上がり続け、夜間救急で点滴1.5リットルされるという事態に。
40度の熱があるのにまったく汗をかかず、むしろ寒気がするのだから熱中症は恐ろしいです。
敗因は塩分不足と蓄積した疲労だと思います。
皆さま熱中症には気をつけましょう！

そして今回はこの景色を日帰りなんて勿体無い事をしたなと思います。次回はテント担いでのんびり日の入りと日の出を楽しむぐらいにしようと思います！