記録ID: 1168884
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
【高妻山】容易に姿を見せない山でした
2017年06月13日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:54
14:22
天候 | 晴れ&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一不動へ向かう沢(結構序盤)にかなり崩れた残雪あり 頂上直下に登山道を隠す残雪、ロープを頼りにすすめる |
その他周辺情報 | 戸隠キャンプ場内、手打ちそば「岳」 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
何気に気になっていた山。一不動から十阿弥陀までアップダウンを繰り返し順を追って登って行く道と、滑滝・帯岩などの鎖場もあり、時間を忘れさせてくれるほどの変化に富んで楽しく登らさせていただきました。そこで天気がよかったらさらに最高でしたけど。北アルプスみたかったな。。。
事前に残雪がまだあるとはわかっていましたが、かなり苦労しました。まず最初の沢の残雪はよく見てもどこを通って渡るかわかりませんでした(先のマーキングは確認できる、踏み跡も微妙)。行けそうなところを探して何とか渡れましたが、沢にまたがる木に足を滑らせ、転倒。ここまで派手にこけたのは初めてです。。お陰でザック、ズボンはべたべた。後で気づきましたがサングラスを紛失。どこかに今も落ちています。ケガがなかったのは幸いか。そして山頂直下の残雪。下りてきた方に聞くと、「アイゼンがないと厳しい」、「無理そうだったら引き返したほうが」、とか不安を煽るお言葉。でも設置してあるロープを駆使し、登れました。帰りはさらに不安。前を行く方はちゃんと軽アイゼンを装着して行かれました。自分はノーマルで滑らせないように何とか下りることができました。準備していくべきでした。帰りに気付きましたけど、登山届を出す小屋に書かれていました。アイゼン・ピッケルの装備って。でもこれくらいなら何とか行けるっていう妙な自信を持ってしまうのは危険なので、今後は装備を整えたいと思います。
何はともあれ、これで今年初の2000m越。徐々に夏に向けて、体を上向き調子に仕上げていきたいですね。
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