ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1169197
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

ヤマケイ花の百名山、すずらん咲く入笠山へ

2017年06月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.0km
登り
338m
下り
335m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:50
合計
6:20
10:30
10:30
30
11:00
11:00
10
11:10
11:10
10
11:20
11:20
10
11:30
11:30
30
12:00
12:50
30
13:20
13:20
20
13:40
13:40
20
14:00
14:00
20
14:20
14:20
50
15:10
ゴール地点
天候 晴時々曇。
気温・・出発時10℃、ロープウェイ駅8℃、山頂13℃前後。
日差しは強いものの、この時期にしては涼しかったです。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマリゾート駐車場を利用(無料)。
ゴンドラ「すずらん」は、すずらん開花中のため8時営業開始でした。
今日は小淵沢ICを下りて寄り道。
築堤を駆け上がる小海線と甲斐駒。
2017年06月12日 06:17撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
9
6/12 6:17
今日は小淵沢ICを下りて寄り道。
築堤を駆け上がる小海線と甲斐駒。
ロープウェイが8時からなので、もう1本を別の場所から。
梅雨とは思えない、清々しい風景。
2017年06月12日 07:03撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
11
6/12 7:03
ロープウェイが8時からなので、もう1本を別の場所から。
梅雨とは思えない、清々しい風景。
場所は移って、富士見パノラマリゾート。
山麓で少し休んだ後、ロープウェイで一気に高度を稼ぎます。
2017年06月12日 08:56撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
4
6/12 8:56
場所は移って、富士見パノラマリゾート。
山麓で少し休んだ後、ロープウェイで一気に高度を稼ぎます。
まずは山野草園を散策。
新緑の向こうに残雪の甲斐駒。
2017年06月12日 09:05撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
9
6/12 9:05
まずは山野草園を散策。
新緑の向こうに残雪の甲斐駒。
ロープウェイ山頂駅前のドイツすずらんは見ごろ。
2017年06月12日 09:25撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8
6/12 9:25
ロープウェイ山頂駅前のドイツすずらんは見ごろ。
ドイツすずらんをアップで。
2017年06月12日 09:27撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
9
6/12 9:27
ドイツすずらんをアップで。
花、新緑、青空・・
涼しい風で、陽気もちょうどいいです。
1日ここでまったりしてもいいかも。
2017年06月12日 09:35撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7
6/12 9:35
花、新緑、青空・・
涼しい風で、陽気もちょうどいいです。
1日ここでまったりしてもいいかも。
山野草園は花の宝庫。
見どころがたくさんあるのでゆっくり行きます。
マイズルソウ。
2017年06月12日 09:53撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
9
6/12 9:53
山野草園は花の宝庫。
見どころがたくさんあるのでゆっくり行きます。
マイズルソウ。
アサギマダラ。
粘って、飛んでいるところを撮ってみました。
2017年06月12日 10:09撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8
6/12 10:09
アサギマダラ。
粘って、飛んでいるところを撮ってみました。
見上げると、カラマツ林の新緑が眩しい。
2017年06月12日 10:16撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
6
6/12 10:16
見上げると、カラマツ林の新緑が眩しい。
山野草園も後半へ突入。
クマガイソウ。
そろそろ山頂を目指さないと・・
2017年06月12日 10:20撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7
6/12 10:20
山野草園も後半へ突入。
クマガイソウ。
そろそろ山頂を目指さないと・・
隣には釜無ホテイアツモリソウ。
金網で厳重に囲われていますが、なんとか鑑賞できました。
2017年06月12日 10:23撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
6
6/12 10:23
隣には釜無ホテイアツモリソウ。
金網で厳重に囲われていますが、なんとか鑑賞できました。
次は入笠湿原に向かいます。
レンゲツツジは、まだ咲き始めです。
2017年06月12日 10:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
6/12 10:32
次は入笠湿原に向かいます。
レンゲツツジは、まだ咲き始めです。
サクラソウ。
2017年06月12日 10:35撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
6
6/12 10:35
サクラソウ。
サラサドウダンは日影だったので、シルエットで。
バックは赤岳や阿弥陀、横岳あたりでしょうか?
今日はあちらも良さそう。
2017年06月12日 10:36撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
5
6/12 10:36
サラサドウダンは日影だったので、シルエットで。
バックは赤岳や阿弥陀、横岳あたりでしょうか?
今日はあちらも良さそう。
カラマツ林を抜け、入笠湿原を下ります。
2017年06月12日 10:53撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
4
6/12 10:53
カラマツ林を抜け、入笠湿原を下ります。
湿原から振り返ったところ。
日本すずらんは咲き始め。
まだまだこれからといったところ。
2017年06月12日 10:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
5
6/12 10:58
湿原から振り返ったところ。
日本すずらんは咲き始め。
まだまだこれからといったところ。
バイケイソウの造形美。
2017年06月12日 11:06撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
6/12 11:06
バイケイソウの造形美。
絶好のロケーション、マナスル山荘から山頂へ。
カラマツ林と蓼科山。
2017年06月12日 11:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
4
6/12 11:32
絶好のロケーション、マナスル山荘から山頂へ。
カラマツ林と蓼科山。
入笠山山頂から中央アルプス。
この時間なので、北アルプスは雲の中でした。
2017年06月12日 12:36撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
5
6/12 12:36
入笠山山頂から中央アルプス。
この時間なので、北アルプスは雲の中でした。
山頂付近のズミ。
2017年06月12日 13:04撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8
6/12 13:04
山頂付近のズミ。
新緑の白樺林を下ります。
2017年06月12日 13:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
6/12 13:19
新緑の白樺林を下ります。
時間にも余裕が出来たのでマクロ。
ツマトリソウ。
2017年06月12日 13:27撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7
6/12 13:27
時間にも余裕が出来たのでマクロ。
ツマトリソウ。
花畑コースの日本すずらんも咲き始めていました。
2017年06月12日 13:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7
6/12 13:32
花畑コースの日本すずらんも咲き始めていました。
クリンソウ。
ちょっと変わったアングルで。
2017年06月12日 14:06撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
6
6/12 14:06
クリンソウ。
ちょっと変わったアングルで。
人の気配がなくなって静寂を取り戻した入笠湿原。
整然とした白樺と木道が美しい。
2017年06月12日 14:34撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
6
6/12 14:34
人の気配がなくなって静寂を取り戻した入笠湿原。
整然とした白樺と木道が美しい。
帰りはすずらん自生地の木段ではなく、巻き道へ。
シダの群生がありました。
2017年06月12日 14:53撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
4
6/12 14:53
帰りはすずらん自生地の木段ではなく、巻き道へ。
シダの群生がありました。
雲は多めながら、まだ八ヶ岳が見えています。
ロープウェイで下山し、今日の日程は終了です。
2017年06月12日 15:09撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
9
6/12 15:09
雲は多めながら、まだ八ヶ岳が見えています。
ロープウェイで下山し、今日の日程は終了です。
撮影機器:

感想

前置き
梅雨に入った関東ですが、当日は天気の急変もなく安定する予報。
ただ、1日しかないので遠出するなら徹夜の運転になります。
簡単に花を楽しめるところを選びました。
天気図は北高型。
こういう時は関東は北東の風が入って雲が広がるものの、甲府盆地以西は晴れるのが定番。
日本すずらんには少し早いが、入笠山を目標とし、大阿原湿原やテイ沢周回はペース次第と計画しました。

花情報
ロープウェイ山頂駅のドイツすずらん・・見頃
湿原の日本すずらん・・咲き始め
レンゲツツジ・・咲き始め
ズミ・・3分咲きくらい
ヤマシャクヤク・・終盤
多く見かけられた花・・クリンソウ、マイズルソウ、ツマトリソウ

まとめ
今回はロープウェイの運行が8時からということもあり、富士見へ行く前に小淵沢で小海線の撮影をもう一つのミッションとしました。
双葉で仮眠した朝、甲斐駒が見えなければもう少し寝ていようと思いましたが、4時過ぎには真っ赤に燃える甲斐駒や鋸岳を見ることができてよかったです。

小淵沢大カーブには5時30分頃到着。
平日にもかかわらず撮り鉄さんが何人かいて、いいアングルや撮り方を教えてもらいました。

本編の入笠山は今の時期、山野草園も湿原も花がたくさん咲いていて、ゆっくり過ごすことができました。
今回は大阿原湿原や、テイ沢に行けなかったので、次は是非ともこのエリアを周回したいなと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:902人

コメント

良い天気
noronroroさん こんにちは〜

これが梅雨空なのでしょうかと疑うような
天気が続いていましたね〜

私たちが行った谷川は天気良くなたったでけど
他の山域はまあまあだったみたいですね

今回の入笠山 花と緑の写真に癒されますが
甲斐駒と鉄道の写真がグッときました

素敵な写真の数々ありがとうございました。
2017/6/18 11:29
kijimunaさん、こんばんは。
月曜登山部の皆さんも谷川と赤城おつかれさまでした

谷川は天気難しいですよね。
昨年、肩の小屋に泊まらせていただいた時に、小屋番さんと谷川の天気についてずっと話しました。
結局、「誰もわからない、予測できない」と言うことで・・

それはさておき、日差しは強かったですが、入笠山は標高も高いですしとても涼しかったです。
私は初めて行ったのですが、花が多いんですね
日曜日は深夜まで仕事だったので体力温存、山頂付近までブラブラして終了しました。

小海線の写真、お褒めいただきありがとうございます。
小淵沢で降りて、行った甲斐がありました。
いよいよ梅雨本番、何を撮りに行きますかね?
迷うところです
2017/6/18 22:45
爽やかな高原
noronoroさん こんばんは!
お仕事の後の深夜運転、写真撮影、お疲れ様でした。
入笠山って観光地的なイメージだったんですが
人がいなければ、きれいでのんびりするのにいいところですね。
お写真から爽やかな高原の風感じます。

小海線の写真いいですねー。
八ヶ岳でなく甲斐駒バックなんですね
しかし撮り鉄の皆さん、なんて親切なんでしょう!!
アングルや撮りかたレクチャーしてくれるなんて!
とても楽しそうです。
2017/6/19 21:25
mattyanさん、こんばんは。
mattyanさんも、八ヶ岳おつかれさまでした

八ヶ岳を下山された翌日も、天気はよかったですよ
カラ梅雨で、ハイカーとしては助かってますね。

入笠山、すずらんの開花時期に入ってますので、平日でも結構人は多かったです。
ただ、道がたくさんあるので、混雑している感じはあまりなかったですね。
初めて訪れたのですが、驚いたのが花の豊富さ。
早春〜晩夏までどの時期に行っても花を楽しめるようになっているんですね
テイ沢の苔も見たかったのですが、山野草園で時間を使いすぎてしまいました。

小海線撮影のミッションも無事に済ませることができてよかったです。
遠い土地での鉄道風景は、その土地での生活感のようなものが感じられて楽しいです。
機会があれば、また実践したいです
2017/6/19 22:19
小淵沢大カーブ!
こんばんは!
ついに行きましたね(笑)
待っている割に、結構小海線速くないですか?
水田の映り込み。すすらんのボケ味。
今回もnoronroroさんショット満載ですね
お疲れ様でした!。 
2017/6/19 22:31
kenさん、おはようございます。
コメント、ありがとうございます。

小淵沢大カーブ、やっと行けました
富士見のゴンドラが8時からだったので、その前にスケジュールを入れたのがよかったです。
日中は本数の少ない小海線ですが、6時〜7時で3本撮れます

今回は水田を入れたのですが、季節や時間でいろいろアングル撮れますね
入笠山周辺の中央本線も良さそうですよ。

すずらんは背が低いので、撮るのに苦労しますね。
背景を入れるかアップで撮るか、晴れていれば白トビするし、難しい花です
2017/6/20 8:09
入笠山
noronoroさん おはようございます。

小海線は素晴らしい景色の中を走りますね!
甲斐駒バックにいい雲が出て、田んぼへの写り込みもとても素敵です
鉄道写真、ヒートアップしてますね〜!

入笠山は新緑が美しく、花の時期を迎えそろそろニホンスズランの咲く頃ですね。
青空にちょうどいい陽気の中の花の撮影は楽しそうです。

徹夜で運転はたいへんでしたが、いい写真いっぱいで十分楽しまれたのではないでしょうか。

お疲れさまでした
2017/6/20 9:51
kazuto645さん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

夜、中央道を走っている時は豪雨でしたが、当日はいい天気になりました。
早朝、八ヶ岳や甲斐駒が赤く染まるのを見た段階で、小海線確定です
流し撮りも面白いですが、風景としてローカル線を入れるのもいいですね。
入笠山へ行く前のアクセントとして、時間的にもよかったです
日中は極端に本数が少ないので、待ち時間が大変ですが・・

梅雨の時期にしては入笠山も涼しい空気が入って過ごしやすかったです。
すずらんやレンゲツツジも見ごろになってきて入笠山も花の最盛期ですね
南アルプスの北端、名峰に囲まれてそれほど興味がなかったのですが、行ってよかったです。
今度は大阿原湿原やテイ沢も巡ってみたいです。
2017/6/20 21:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山〜沢入登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山、ゴンドラ利用最短ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
入笠山ハイキング
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
入笠山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら