995 釈迦ヶ岳:大峰

2017年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.1km
• 登り: 630m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:22

8:31 太尾登山口
8:59 9:03 P1434
9:22 9:22 不動木屋谷登山口分岐
10:01 10:10 古田の森
10:42 10:42 千丈平
11:01 11:01 奥駈道出合
11:12 11:35 釈迦ヶ岳
12:05 12:05 千丈平
12:31 12:36 古田の森
13:08 13:12 不動木屋谷登山口分岐
13:29 13:29 P1434
13:53 太尾登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：太尾登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

写真

6/16 8:51

太尾登山口(峠の登山口)からP1434へ向けて歩いて行きます。大峰らしい雰囲気のある道です。

6/16 9:05

P1434で東からやや北東に向きを変えて自然林の道を緩やかに登って行きます。

6/16 9:06

右手に大日岳の特徴的な鋭鋒が見えました。

6/16 9:08

登山道はバイケイソウが茂った道になりました。

6/16 9:17

南に笠捨山など、南奥駈の山々が望めました。

6/16 9:21

短い丈の笹原と自然林の中の道になりました。

6/16 9:21

やがて不動木屋谷登山口への分岐に着きました。次回はこのルートも歩いていようかと。

6/16 9:40

丈に低い笹原の尾根道になりました。爽やかな風が通り、ハイテンションで進みます。

6/16 9:48

笹尾根の向うに釈迦ヶ岳も頭をのぞかせます。

6/16 9:56

気持ちよすぎ♪。

6/16 10:00

古田ノ森に到着です。登山道からすぐのやや小高い所です。靡きなのでしょうか？

6/16 10:12

千丈平までは笹原の道が殆どですが、こんな林の中の道もあります。

6/16 10:18

釈迦ヶ岳がドーンと正面に見えました。最後の登りが少し急なように見えます。

6/16 10:15

釈迦ヶ岳の隣の大日岳をアップで。一枚岩もよくわかりますね。ここの鎖をつたって大日岳に登ったのは15年前です。

6/16 10:18

登山道は笹原から自然林へと続いています。その向こうに弥山、八経も見えますね。

6/16 10:20

左に同じ

6/16 10:47

倒木も目立ちますね。

6/16 11:00

奥駈道に出合いました。

6/16 11:03

さらに笹原のやや急登を登ります。頂上まであと一踏ん張り。

6/16 11:11

笹原と自然林の道が岩稜に変わると頂上はもう直ぐです。釈迦ヶ岳のシンボル、釈迦如来像も見えました。

6/16 11:13

山頂に到着です。お釈迦様に無事に登頂のお礼をしました。

6/16 11:14

ここの三角点は一等三角点なのですね。欠けてない綺麗な三角点でした。点名も『釈迦ヶ岳』です。錫杖と一緒にパチリ。

6/16 11:14

北側は孔雀岳、仏生岳とそれに連なる弥山、八経ヶ岳と展望できました。

6/16 11:14

弥山の手前左に15年前に登った七面山と檜ノ尾とその間のアケボノ平も良く見え、懐かしさが。

6/16 11:34

南側に笠捨山が見えました。気温の上昇によるのか、朝より霞んで見えます。

6/16 11:33

頂上のサラサドウダンは満開で、見事な花房です。

6/16 11:35

シロヤシオは盛りを過ぎています。

6/16 11:46

下りで神仙ノ宿分岐の手前から、登って来た尾根が良く見通せました。

6/16 11:47

千丈平へと下って行きます。

6/16 11:52

15年前にここでテン泊したことが懐かしく思い出されました。

6/16 11:57

水場も健在です。

6/16 12:03

懐かしい千丈平を後にしました。

6/16 12:08

朝に登った草原を今度は下って行きます。

6/16 12:49

快調なテンポで下ります。

6/16 13:12

鹿に出合いました。今回の登山ではこれが3度目。

6/16 13:51

登山口の手前でひがし側が開けて、歩いた尾根が良く見えます。

6/16 13:53

太尾登山口に着きました。お疲れでした。

撮影機器：

D40 ニコン

感想

moguG

12年振りに大峰の釈迦ヶ岳に登りました。太尾登山口(峠の登山口)からのやや楽、いいとこどりコースでピストンです。
登山口が綺麗に整備され立派なトイレが建てられていたのにビッックリ。それと登り始めから尾根出合(P1434)を過ぎて暫くは両側に背丈ほどの笹が生えた道だったと覚えていましたが、その笹は枯れて見通しが大分良くなっていました。これも大きな変化です。
その後の気持ちの良い丈の低い笹原の道は健在でした。
緩やかに登るアップダウンの道は涼やかな風が吹いて爽快な気分でした。
不動木屋谷登山道の分岐前後から釈迦ヶ岳やそれの続く大日岳が展望出来、テンションもアップしながら登れました。
釈迦ヶ岳手前の千丈平は15年前に山仲間とテン泊したところで、その時の記憶もよみがえり楽しさ倍増です。
山頂の釈迦如来像も健在でした。一等三角点は12年前は角が欠けてひどい状態でしたが、今回は新しく据かえられたのでしょう、傷一つなくきれいな状態でした。願わくばこの状態がずっと続きますように。
山頂からの360°の展望を十分楽しんだ後、登って来た道を辿って下山しました。