釈迦ヶ岳・深仙小屋経由(太尾登山口)

2025年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.0km
• 登り: 858m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:17

距離 11.0km 登り 858m 下り 863m

7:58 スタート地点
7:59 太尾登山口
8:37 8:38 P1468
9:07 9:08 古田の森
9:39 9:40 かくし水
9:53 10:03 釈迦ヶ岳
10:35 都津門
10:42 10:43 深仙ノ宿
11:00 11:01 聖天の森
11:05 11:13 五角仙
11:17 聖天の森
11:53 11:58 深仙ノ宿
12:36 かくし水
13:17 古田の森
13:43 P1468
14:13 14:14 太尾登山口
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口前の駐車場は8時の時点でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

太尾登山口〜釈迦ヶ岳山頂：少し登ってしばらく稜線歩きをし、最後に激上り。行者還トンネル西から弥山までの工程をぎゅっと凝縮したような感じ。帰りがしんどいやつ
釈迦ヶ岳〜深仙小屋：激下り。しかも笹が繁茂して足元が見えない。不意に段差が現れるので、笹の隙間をよく見て慎重に降りましょう
深仙小屋〜大日岳：大日岳の行場を見に行ってみました。巻き道から登ってみようと思ったけど巻き道どこ・・・
深仙小屋〜千丈平：このルートがかなり曲者でした。踏み跡を辿っていけば大丈夫と思いきや、何度か土砂崩れの跡地を渡った際にルートをロスト。同じく過去にルートを間違えた人が歩いたと思しき踏み跡があったためそれを辿ってしまいました。ピンクテープを辿るのが正解みたいです

その他周辺情報

十津川温泉が有名ですが、大阪方面から来てる場合はかなり遠回りの寄り道になるので行くかは時間次第。

写真

8/2 7:47

太尾登山口に8時前に到着。ほぼ満車状態。少し引き返した場所に1，2台停めれそうです

8/2 7:54

今日は最高に天気がいい

8/2 8:03

ケルン。一人が始めるとみんな真似するんですよね

8/2 8:06

岩に寄生した木。生命力の強さを感じます

8/2 8:23

少しガスってますが、大日岳が見えました

8/2 8:30

逆を見れば旭ダムが

8/2 8:31

気持ちの良い稜線歩き

8/2 8:44

北の方は雲が厚い

8/2 8:48

バイケイソウかな？ ほとんど枯れていましたが、これだけまだ残ってました

8/2 8:53

来た道を振り返る。こういう道好き

8/2 8:56

大日岳（右）と釈迦ヶ岳（左）

8/2 8:59

写真中央の白くなったところが太尾登山口。肉眼では登山口のトイレが見えました

8/2 9:03

釈迦ヶ岳と登山道

8/2 9:06

古田の森に到着

8/2 9:09

カロリー摂取のためにお菓子を食べます

8/2 9:12

ブナ林が美しい

8/2 9:18

ここでカメラトラブル。知らないうちに設定がモノクロになってしまっていました

8/2 9:20

iphoneで撮ったものは大丈夫

8/2 9:39

千丈平から少し登った場所で鹿の群れが。
先週登った方のログにも鹿がいたとあったので、この辺りが縄張りなんでしょうかね

8/2 9:41

オトギリソウはちょくちょく咲いてるのを見かけます

8/2 9:53

頂上に到着。三角点です

8/2 9:54

お釈迦様にも会えました

8/2 9:56

遠く見えるあの山は八経ヶ岳ですかね？

8/2 9:58

トンボ。種類は不明・・・

8/2 10:01

錫杖も

8/2 10:01

名残惜しいですが頂上を後にします

8/2 10:04

オトギリソウ

8/2 10:08

千丈平から釈迦ヶ岳頂上までの斜度はまあまああります

8/2 10:08

深仙小屋に行ってみます。この選択があとで大変なことに・・・。ここから深仙小屋までの激下り、笹が繁茂して足元が見えにくいので、足の踏み外しに注意してください

8/2 10:19

釈迦ヶ岳を振り返ります

8/2 10:19

拡大するとお釈迦様の後光（わっか）が見えますね

8/2 10:25

南方面。水墨画のような景色

8/2 10:28

切り立った岩

8/2 10:42

何度か尻もちをつきつつも深仙小屋に到着

8/2 10:47

深仙小屋からの景色は素晴らしい。ちなみに左手の岩の下に水場があります

8/2 11:00

聖天の森。またカメラの設定が勝手に変わっちゃって色がおかしい・・・

8/2 11:07

大日岳行場の手前まで来ましたが、体力的に無理そうなので引き返します。

8/2 11:12

体力つけてまた来たいですね

8/2 11:30

深仙小屋に戻ってお昼にします。今日はサラダスパにサラミトッピング

8/2 11:32

味付けはチーズ＆ブラックペッパーのシーズニング。美味しゅうございました

8/2 11:44

食後のコーヒーも外せません

8/2 11:54

香聖水。ほんと一滴一滴ちょっとずつ出てくるので、この柄杓いっぱい貯まるのに何時間かかるのだろうか

8/2 12:27

深仙小屋から千丈平への巻き道を生きます。道が不明瞭、他人の踏み跡を辿っていたらルートを外れてしまいました。ピンクテープを探すのが正解でした・・・。反省ですね。ルート復帰するために20mほどの笹薮を直登しました。しんどかった・・・

8/2 13:22

稜線歩きに戻りました。そして足が攣る・・・。芍薬甘草湯を持っていなかったらどうなったことやら

8/2 13:28

改めて、自分の実力を思い知らされた山行でした。

8/2 14:14

駐車場まで戻ってきました。お疲れ様でした

8/2 14:15

駐車場は朝と打って変わってガラガラ。自分もかなり最後の方に帰ってきたんですね

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Apple

感想

KNDL

いつもの獲得標高800m程度の登山だと舐めてかかってました。
いつも行く1000m前後の山と比べて酸素が薄いせいか披露の蓄積具合が早い。
気温が20度台とはいえ、降り注ぐ日差しは真夏のそれなので滝のような汗。
降りる頃には疲労困憊でした。
飲水2.5Lを持っていきましたが全て消費してしまいました。
夏山恐るべし・・・。

余談ですが今回からPENTAX K-3iiを導入しました。
そんなもの持って行くからしんどいんですよ？