のんびり山行〜日光白根山(北関東初遠征)〜


- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
天候 | 曇 たまに日がさす程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道沼田インターより50km 左に菅沼キャンプ場、右におみやげ屋 おみやげ屋脇の未舗装路に入るとすぐに駐車スペースがある。 50台は止められそう。 夜11:30の時点で10台弱、朝4:30で15台位。 下山時は満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 不明 トイレ 登山口のおみやげ屋に有り、夜中も開いている。 コース中には無し。 樹林帯に残雪あり。 アイゼン不要、そんなに気を使わなくても歩けます。 危険箇所 なし |
写真
感想
今回は北関東初遠征で、日光白根山に挑戦です。
ただ、歩行距離も標高差もあまり無いのでゆっくりのんびりハイキングをしようと思います。
はじめての所なので駐車場の状況が分からないので前日夜11:30に着いて車中泊にします。
駐車場は50台くらい止められそうで、私が着いたときには先客は10台もいませんでした。
朝、4:00に起床し、身支度を整えて4:30に出発します。
この時間であれば、丸沼高原からロープウェイを使って登られる方よりも早く登頂できそうだからです。
登山口からしばらくは樹林帯の中を進みます。
特に景色の素晴らしいところもないため、黙々と歩を進めます。
途中、残雪の有るところが何ヶ所もありますが、特に問題なく通過できます。
約1時間30分で弥陀ケ池に到着です。
ここで初めて日光白根山の山頂が姿を現します。
私が思っていたよりも険しい山容です。
写真撮影と休憩の後、山頂を目指します。
ここから先は、木々も無くなり、溶岩のゴツゴツとした登山道を登っていきます。
途中で五色沼も見えてきました。
ただ、あまり景色に見とれていると危険なので集中して登ります。
そして、1時間弱で山頂に到着です。
先客は2名いました。
山頂部自体は狭いのですが、その周りは広く、歩き回れば色々と違った景色が楽しめます。
天気は曇っていましたが、燧ヶ岳等遠望もそこそこ有りました。
1時間ほど滞在していたら山頂は大混雑になってきましたので、出発とします。
ここからは、前白根山を通り、五色沼を周回するルートをとります。
登ってきたのと逆方向に降りていきます。
しばらく降りると樹林帯に入り、すぐに避難小屋があらわれます。
避難小屋の分岐を右に折れ、少し登り返すと前白根山につながる尾根に出ます。
ここから五色山にかけての稜線の景色は素晴らしかったです。
本日のNo.1コースです。
尾根を歩き、さらに少し登り返すと前白根山に到着です。
日光白根山の山頂からは約1時間です。
少し景色を楽しんだら、五色山経由で五色沼に向かいます。
常に自分の左には五色沼と日光白根山かあります。
右には、湯ノ湖と湯元の温泉街が見えます。
五色山山頂についたら左に折れます。
その後、弥陀ケ池と五色沼への分岐を直進方向で五色沼に向かいます。
ここの下りは結構な急勾配で滑りやすいので少しだけ注意が必要です。
急勾配を下り切ればすぐに五色沼に到着です。
ただ、五色沼は少し離れた場所から眺めたほうが良いような気がします。
湖畔に行っても、少し透明度の低い普通の沼に見えてしまいます。
それから、今日は曇りだったためか、五色には見えませんでした。
見る角度によって、微妙に色合いが違うかな?程度でした。
五色沼を後にし、再び弥陀ケ池に向かいます。ここが本日最後の登りです。
思っていたよりも登り甲斐がありました。
といっても、ほんの15分ほどですが。
弥陀ケ池に近づくととても賑やかな多数の声が聞こえます。
大勢のハイカーさんたちがいるのかと思ったら、中学生の登山遠足のようです。
150人位はいたでしょうか。
私は中学生たちの対岸方向で休憩しました。
そして、最後の登山口までの下りです。
朝来た道を黙々と下ります。
約1時間で登山口の車まで戻りました。
その後、高速道路の渋滞を覚悟して帰途につきましたが、沼田から昭和までの1区間のみ事故渋滞が有りましたが、その後はスムーズに通過でき、予定より早く家に帰れました。
今日は、途中でバテること無く、下山後の疲労感もほとんど無く、のんびりハイキングを十二分に楽しめました。
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