経塚山 チシマフウロを見に(夏油から)

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:57

5:55 スタート地点
6:11 6:11 経塚山分岐
6:49 6:50 経塚山歩道橋分岐
6:53 7:04 経塚山歩道橋
8:53 8:54 お坪の松
10:09 10:13 経塚山
12:00 12:18 経塚山
13:13 13:13 お坪の松
14:38 14:42 経塚山歩道橋
14:47 14:48 経塚山歩道橋分岐
15:37 15:38 経塚山分岐
15:52 ゴール地点

天候

曇晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

お天気の中出発

林道より経塚山

林道より早池峰山と薬師岳

降下ポイントより夏油川

袋がない、、

強行突破

登山靴にゲーターでそのまま渡ったがなんとかセーフ

ウゴツクバネウツギ

ギンリョウソウ

巨木エリア

WOWカタクリ

カタクリ好きなので見れてうれしい

お坪の庭付近

登山道に立ち塞がる雪渓

雪渓に登って金ヶ崎駒ヶ岳
このあとスリップし2m位滑って笹薮に突っ込む
怪我はなし

湿地帯

木道

難所の雪渓の登り

雪が腐れ気味だったのでノーアイゼンで登れたが締まっていたらアイゼンは必須

滑ったらアウトー

高山植物も出てきました

焼石岳方面はガスで隠れる

うわっ

早速チシマフウロ現る

最初に見つけた目当ての花の写真を一杯撮ってしまうが、そのあと目当ての花がたくさん現れ最初に見つけた時そんなに写真撮らなくても良かったなと思う、花の写真あるある

このあと良い意味でうんざりするほど咲いてました

着きました〜

ミヤマシオガマと山頂

山頂のお花畑

焼石岳方面はまだガス

経堂

経堂付近のチシマフウロ

今日の最終目的地
サイの河原

下り始めるとハクサンイチゲ

ハクサンイチゲとミヤマシオガマ

イワウメ

焼石岳ガスが取れて来てる

ガレ場上部

猿岩方面

スズランとチシマフウロ

両脇チシマフウロの登山道を下る

これでもかと言うくらい咲いてる

ミヤマとチシマ

開花中

スズラン

ここが一番の群落でしょうか

こっちまで足を延ばして正解でした

ハクサンチドリロードを抜けて

経塚山振り返る

にぎやか

最終目的地

ここは風の通り道みたいだが今日は気持ち良い風が吹いている

サイの河原より経塚山

山頂アップ

チシマフウロを取り込む

来て良かったなぁ

なんで焼石岳には咲かないのか

しつこくてすみません

山頂に戻ります

横から

ガレ場の登り

ガレ場上部のお花畑

ぎり残ってました

青空と高山植物達

焼石岳ガス抜けそう

牛形山ガスがとれた

焼石岳も山頂ガスとれた

クロミノウグイスカグラ

山頂のお花畑

焼石岳

山頂アップ
人が沢山見える

前塚見山と北上市

胆沢ダム

猿岩

ミヤマキンバイとミヤマシオガマ

牛形山アップ

駒ケ岳アップ

下山途中のサンカヨウ

行きのときには無かった棒が立ってる

強行突破で徒渉し終えると袋が、、
使いたかったよ

林道から経塚アップ

ヤマツツジ

無事下山

宝珠の湯

6/17 10:55

休憩中スマホでパチリ

影の主役

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

mitikusa

インターネットで『いわて自然公園特派員だより』を良く参考にさせてもらっていて、中でも焼石岳方面は毎週のように情報が公開されていて楽しみに見ているのだが、なんと経塚山のチシマフウロが咲いたと言うではないか。正直今年は見に行くのはあきらめていたのだが、やはり見たい気持ちには抗えず、一番懸念していた夏油川の徒渉も大丈夫そうなので山行を決意。
去年下見の山行をした時、徒渉地点に袋があってそれを当てにしていたのだが無くて愕然とし凹む。しょうがないのでそのままジャブジャブ徒渉したのだが今の登山靴プラスゲーターは高性能らしく水が沁みこんできませんでした。
途中プチ滑落しつつ山頂が近付いて来た左側崖の稜線付近で、突然スマホがバイブと共に鳴り出し、うわっ！？緊急地震速報かよ、俺終わったわとスマホを確認すると大崎市の緊急訓練の奴で心底肝を冷やしました。そして今日最大の目的チシマフウロがついに現る。結論から言うと自分の想像以上に咲いていました。一生分のチシマフロを一日で見たと言っても過言ではないでしょう。大大大満足でした。
トラス橋が直った暁には毎年足を運びたいです。