超鎖場山行ー妙義山最高峰 相馬岳へ ― 妙義神社から周回
- GPS
- 08:14
- 距離
- 7.1km
- 上り
- 936m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:02
09:58 妙義神社
10:53 大の字
11:21 辻
11:45 休憩(〜12:22)
12:31 見晴
13:17 大のぞき
14:00 白雲山 (天狗岳)
14:10 タルワキ沢のコル
14:28 妙義山 (相馬岳)(〜15:10)
15:23 タルワキ沢のコル
16:07 タルワキ沢出合
16:33 東屋
16:59 大人場
17:05 金鶏橋
17:38 中間道登山口
17:54 移動の終了
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場。 道の駅あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
超上級鎖場 |
写真
感想
今回も主催山行にて
登山として最も難しい山と言う人も多い西上州の妙義山に行って来ました。
実際に本格的なクライミング装備で登る方も多い位の難易度で、鎖場を熟知した熟練者でないと行けないレベルとも言われています。
今回はその中でも最高峰となる相馬岳がある白雲山に挑戦!!
梅雨時の初夏でもあり、花々も多く、登山口には満開のアジサイに
妙義神社の参道にはヘビイチゴの実に、コモチマンネングサの花が満開!
妙義神社の仁王像も睨みをきかせ、この後の難易度を暗示しているかの様!
登山口の前には水神社もあり水も汲める。
そこは丁度日陰となっており、日陰に咲く、ユキノシタの花が満開を迎えていた^^
食べられる葉なので天ぷらにして食べたいw
白雲山登山口から樹林帯に入るとジャスミンの様なほのかな香りが!
それもそのはず、あたり一面にプロペラ型のテイカカズラの花が咲いていた^^
フタリシズカの花や紫の非常に綺麗なタツナミソウが丁度満開を迎えていて
心も非常に癒される^^
程なくして鎖場が出てくる。いくつもの鎖を越え今回の核心部である奥の院の鎖場に到着する。
前回来た時には一面苔だらけで濡れていたので、全く足のグリップがきかづに間違いなく妙義最難関となっていたが、今回は登山者により鎖周辺の苔は取れおち、雨もなく乾燥していたので若干大人しめな感じでした^^
それでも出だしは若干オーバーハングしている鎖場、鎖を使わずに登るにはかなりの難易度!
今回はみなさんに思う存分登って貰うために念の為に安全ロープ使用で^^
みなさん、素晴らしい登りっぷりと登り終わった達成感ある表情がすばらしい!
この後もびびり岩に背びれ岩といくつもの鎖を越え最高峰の相馬岳へ!
ここまで来るのにすれ違ったのは二人だけと・・・・
日曜日の非常に天気の良い中にこれだけとは・・・
レベルの高さを伺える・・・
ちなみに、前回、お盆休みに行った時には撤退者のみで他には誰にも合いませんんでしたw
下山は中間道でといいたい所ですが、現在第二見晴付近が崩れている為に通行止め、
金鶏橋に迂回し下山!若干の登り返しも足にくるw
沿道の花々を楽しみながら、ほどなくして駐車場に!ニガイチゴが美味しかったw
今回の妙義山山行は、実際に難路指定コースばかりで難易度の高い鎖場も多数あり、
難易度も去る事ながら、経験と心構えも必要な所となります。
万全な装備と準備で望むと良い所かと思います。
今度は鷹戻しがある金銅山の企画でもしようかと思います^^
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