【キャンプ登山】ニセコアンヌプリ&京極キャンプ
- GPS
- 03:49
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 545m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | ピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路は275号線→337号線→393号線でニセコ入りしました。復路は5号線経由で積丹へ向かい、ウニをゲットしてから帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、麓の方はドロドロしていることが多いです。山菜ゲッターがすごく多かったです。タケノコシーズンのようで、気合いの入り方が違いました。 |
その他周辺情報 | ニセコ周辺は泉質のいい温泉がたくさんあるので、選択肢は多いです。野営場すぐ下の五色温泉(日帰り入浴700円)に入りました。 キャンプ場は少し移動して、京極温泉裏の「京極スリーユーパーク」を利用しました。テント1張500円です。広々していて、とてもいいキャンプサイトでした。 |
写真
感想
金曜日の夜に出発し、羊蹄山ナイトハイクをして、そのままアンヌプリ登山に同行して、泊まらずに帰ってくる予定だった。
毛無峠を過ぎ、走りやすくなる赤井川あたりから眠気を感じるようになった。ハッとしたら、車が道路脇にひっくり返っていて、すぐにパトカーがやってきた。
深夜1時。ガスが濃くなってきた。
真っ暗な登山口で身支度をするよりも明るい場所で済ませた方がいいと思い、京極温泉の向かいのローソンでコーヒーを買い、身支度を始めた。ザックを探ると、あるはずのヘッドライトがない・・・。出発前に点灯確認をして、いつもの場所に入れたはずなのに。
駐車場で何度もザックの中をチェックしても見当たらない。お店に戻り「懐中電灯ありますか?」と確認をしてみたけど、千円もする(←ケチ)し、電池は別売りだと言われた。やっぱりヘッドライトの方がいいし、濃いガスの中を一人で歩くのも心配になってきた。しかも、8時までに下山しないと待ち合わせの時間に間に合わない。
イベントが立て続けに入っていて、疲れはかなり溜まっている。
あと2時間も待てば、薄明るくなってくるだろうけど、今日は止めておいた方がいいような気がした。慌てて登ってもいいことなんてない。
アンヌプリの麓の野営場に向って、狭い車内で寝袋を被って、すぐに眠りについた。
5時に目が覚めたときには、すでに何組かは登山や山菜採りに入っていた。
二度寝をし、暑さで目が覚めたのは7時半頃だった。お湯を沸かし、スープを作り、握ってきたおにぎりをほおばる。
私、疲れてるんだ。
久々に会う友達とアンヌプリに登る。こんな風にのんびり歩いたのは、いつ以来だろう。
下山後、夫に許可を仰いで(←いつもはそんなことしないくせに)キャンプしていくことにした。普段はなかなか揃わないメンバーが久しぶりに揃ったんだから、泊まっていこう。そうしよう。のんびりして、英気を養った方が創作意欲が湧くかもしれない。
晴天の快適なキャンプサイトで、沈む夕日を見ながら、お酒を飲み、会話を楽しむ。テントを立てる練習もできたし、メスティンで炊飯にも挑戦した。
芯が残った「めっこごはん」を雑炊にアレンジしてたいらげる。苦笑いで「美味しいよ」って、慰めてくれる友がいる。
今年の目標は美味しい山飯を作ること、写真の腕を磨くこと。
次に歩くフィールドの計画が進んできた。
よし、準備を始めよう。
コメント
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忘れ物は痛かったですねー
仲間でキャンプも楽しそう!
自分も炊飯にチャレンジしてみようと思いました^^
リフレッシュ出来ましたか、さらに素敵な作品出来ますように。
gaku7さん、こんにちは。
実は家に帰ってからもう一度チェックしたら、ザックの奥底に入っていたんです。普段はいつもすぐに取り出せる上のポケットに入れているんですが、かなり急いで準備したので、変な所に入れたのかもしれません。
今日は登らない方がいいよというお告げだったのかなと思います。
ご飯が一番腹持ちがいいので、泊まりの時はお米を食べたいなと思っていますが、アルファ米は好きじゃないので、メスティン炊飯にチャレンジできてよかったです。
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