記録ID: 1175878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日程 | 2017年06月18日(日) 〜 2017年06月19日(月) |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 18日曇り 19日晴れ |
アクセス |
利用交通機関
※浦山ダムPに1台
車・バイク
※倉熊山Pに1台、 登山口には5〜6台の駐車スペースがある
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ※熊倉山までの木幡尾根は急登、昭文社の地図には2時間となっていましたが私達は泊まり装備で3時間かかりました。 ※熊倉山から酉谷山のでは破線ルート、途中間違いやすいところが多々あります。2万5千の地形図とGPSで確認しながら歩いた。 ※特に東大演習林の看板の所から小黒間は倒木多く踏み跡も不明瞭で迷いやすい ※立橋山までは痩せ尾根の岩稜帯です。 ※矢岳からは踏みともあり穏やかな尾根になりますが、若神子山は岩稜帯の激下りが続き要注意 ※この山域は道迷いの遭難が多いとのこと、迷いやすいところにはテープ等がありましたがそれも万全では有りません。 |
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その他周辺情報 | ※日帰り温泉⇒西武秩父駅に出来た祭の湯 http://www.seibuchichibu-matsurinoyu.jp/matsuri/ |
過去天気図(気象庁) |
2017年06月の天気図 |
写真
感想/記録
by mogu
長沢背稜は棒ノ嶺から芋ノ木ドッケまで東京都と埼玉県の県境の尾根で何度かに分けて踏破しています。その最奥にある酉谷山と酉谷避難小屋に今回秩父側から登ってきました。この秩父側からのコースは破線ルートで遭難も多く1人ではなかなかいけない、今回Nさんに誘われて歩く事が出来ました。浦山ダムに集合して1台を下山口の浦山ダムに置いて、私の車で熊倉山登山口まで行きます。
熊倉山まで城山コースを登ったが、山頂まで急登が続き泊まり装備の私達はコースタイム2時間の所を3時間かかりきつかった。絶対日帰り装備でも2時間では無理だよね2人で話す、城山コースを下山に使わない方がいいです。熊倉山山頂からいよいよ酉谷山に向けて歩いて行きますが、城山コースの急登に競べればアップダウンはありますが穏やかに感じる。それでも慎重に地図読みをして進み、1カ所間違えやすい所は有りましたが予定通り14時には酉谷山に到着できた。なんとか雨に遭わずに小屋に着きほっとひと息、久し振りの酉谷避難小屋は相変わらず綺麗に保たれ水場もちょろちょろでしたが出ていた。まだ小川谷林道が通れた頃には何度が訪れていますが泊まるのは二度目、今回は私達だけのようです。
19日
朝方は曇っていましたが富士山もうっすらと見えてきて今日は天気がよさそうだ、小屋の掃除をして出発します。巻き道を通り坊主山の手前の踏み跡を登り矢岳方面の尾根に入る、最初は穏やかな森も徐々に岩稜帯の痩せ尾根の登下降が続き慎重に歩く。おおむね尾根歩きなので尾根を外さない限り迷うことは無いと思いますが、1カ所わかりずらいとこありウロウロしました。赤岩ノ頭から植林帯と自然林が交互になりいつしか矢岳に着いていた、Nさんはここまで繋げるのが目的で今回の山行を計画してくれたので感慨深げ。矢岳から伐採地を通りフナイド尾根の分岐を過ぎ大反山の急登を登りそのまま若神子山にいくが、どこが若神子山だったのか判らず檄下りを下りて若神子峠に着いた。若神子峠から国見の広場まで登り、Nさんは尾根の末端まで歩いてみたいと言うのでNさんは直進私は浦山ダム方面に下りダムで合流した。
今回このコースを歩いてみて熊倉山から酉谷間も、酉谷から矢岳間も歩かれてはいてもやはり破線ルート岩稜帯あり迷いやすい広い尾根有りで1人ではやはりハードルが高い山域だと思いました。誘ってくれたNさんありがとう〜それにしても2日間誰にも会わなかった
熊倉山まで城山コースを登ったが、山頂まで急登が続き泊まり装備の私達はコースタイム2時間の所を3時間かかりきつかった。絶対日帰り装備でも2時間では無理だよね2人で話す、城山コースを下山に使わない方がいいです。熊倉山山頂からいよいよ酉谷山に向けて歩いて行きますが、城山コースの急登に競べればアップダウンはありますが穏やかに感じる。それでも慎重に地図読みをして進み、1カ所間違えやすい所は有りましたが予定通り14時には酉谷山に到着できた。なんとか雨に遭わずに小屋に着きほっとひと息、久し振りの酉谷避難小屋は相変わらず綺麗に保たれ水場もちょろちょろでしたが出ていた。まだ小川谷林道が通れた頃には何度が訪れていますが泊まるのは二度目、今回は私達だけのようです。
19日
朝方は曇っていましたが富士山もうっすらと見えてきて今日は天気がよさそうだ、小屋の掃除をして出発します。巻き道を通り坊主山の手前の踏み跡を登り矢岳方面の尾根に入る、最初は穏やかな森も徐々に岩稜帯の痩せ尾根の登下降が続き慎重に歩く。おおむね尾根歩きなので尾根を外さない限り迷うことは無いと思いますが、1カ所わかりずらいとこありウロウロしました。赤岩ノ頭から植林帯と自然林が交互になりいつしか矢岳に着いていた、Nさんはここまで繋げるのが目的で今回の山行を計画してくれたので感慨深げ。矢岳から伐採地を通りフナイド尾根の分岐を過ぎ大反山の急登を登りそのまま若神子山にいくが、どこが若神子山だったのか判らず檄下りを下りて若神子峠に着いた。若神子峠から国見の広場まで登り、Nさんは尾根の末端まで歩いてみたいと言うのでNさんは直進私は浦山ダム方面に下りダムで合流した。
今回このコースを歩いてみて熊倉山から酉谷間も、酉谷から矢岳間も歩かれてはいてもやはり破線ルート岩稜帯あり迷いやすい広い尾根有りで1人ではやはりハードルが高い山域だと思いました。誘ってくれたNさんありがとう〜それにしても2日間誰にも会わなかった
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 酉谷山 (1718.3m)
- 熊倉山 (1426.5m)
- 小黒 (1650m)
- 酉谷山避難小屋 (1600m)
- 矢岳 (1357.9m)
- 檜岳 (1451m)
- 蝉笹山 (1440m)
- 東谷演習林分岐
- 1452mピーク点 (1452m)
- 城山コース登山口
- 赤岩ノ頭 (1448m)
- 日向谷ノ頭 (1702m)
- 坊主山 (1640m)
- 立橋山 (1568m)
- フナイド尾根分岐 (962m)
- 東電69号鉄塔
- 荒川分岐点
- 牛首
- 笹平
- 酉谷峠 (1619m)
- 大反山 (853m)
- 若御子山 (730m)
- クタシノクビレ
- 篠戸山 (1040m)
- 若御子峠
- シラカケ岩
- 国見の広場 (606m)
- 浦山ダム資料館うららぴあ
- 日野NO.11
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