英彦山・・・オオヤマレンゲ観賞ハイク

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 5.8km
• 登り: 616m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:14

12:00 豊前坊駐車場
12:05 12:07 高住神社
12:21 12:22 望雲台分岐
12:51 12:54 溶岩壁【ｵｵﾔﾏﾚﾝｹﾞ】
13:03 13:06 北岳の肩
13:08 13:12 鎖場【ｵｵﾔﾏﾚﾝｹﾞ】
13:31 13:33 北岳
13:58 14:00 中岳前の岩場【ｵｵﾔﾏﾚﾝｹﾞ】
14:02 14:42 中岳
14:53 14:56 行者堂【ｵｵﾔﾏﾚﾝｹﾞ】
15:04 0:00 北西尾根ルートに戻る
15:37 15:38 野鳥観察小屋入口・観察路分岐
15:54 0:00 九州自然歩道合流
16:14 豊前坊駐車場

天候

快晴

写真

豊前坊(高住神社下)駐車場

獅子の口 今川水源だが枯れていました。

鳥居を潜ると高住神社本殿に続く参道に入る。

高住神社本殿

豊前坊龍神の鳥居を潜り上を見上げると出合う・・・

ヒコサンヒメシャラ

高住神社本殿横の登山口

苔の緑、木々の間から差し込むグリーンシャワーなど心身共に癒されながらの登山となる(^^)

筆立岩

望雲台分岐
今日はスルーします。

試練の石段登り・・・(>_<)

救世安民の碑

溶岩の壁と第一チェックポイントのオオヤマレンゲ自生地(保護地)

オオヤマレンゲ

溶岩壁横のオオヤマレンゲ観賞後、木段を登り・・

・・・北岳の肩に着くと一息入れる。
今日はコースタイムを気にせずのんびりハイクです(^^)

北岳の肩から望む一本杉

鎖場
ここがオオヤマレンゲの第二チェックポイント

足下を確保しながらの鑑賞となる。

北岳山頂
神仏習合時代からの禁足地（磐境）として囲ってあります。

山名を記す道標の文字が見辛くなっている・・・

北岳過ぎより望む、南岳(左)と中岳(右)

鞍部から北岳を振り返るが、空は夏色です。

中岳に向かう岩場を通過

これまで気が付かなかったが、岩場登りの途中で梵字岩を発見する。

岩場通過の至る所咲くベニドウダン

難所の通過箇所には新しく梯子が設けられていた。
感謝しながら利用させて頂く、ありがとうございました。

第三のオオヤマレンゲチェックポイント
中岳直下の岩場に咲いています。

英彦山(中岳)山頂

山頂広場横のヒコサンヒメシャラ

同、アップ

中岳休憩所前のベンチで暫し寛ぐ。
休憩中、元気の良い女子中学生のソロ登山者と出合い話すがその元気さには驚かされる。
彼女に無事下山(北岳経由で下山)することを願い別れる。

今日は上宮に向わず北西尾根ルート経由で行者堂前のオオヤマレンゲ観賞に向かう。

北西尾根ルートを望む。

行者堂前、第四のオオヤマレンゲ観賞チェックポイント

今日のオオヤマレンゲ観賞ハイクはこれで見納めとなるが、今年も出合えたことに感謝です(^^)

北西尾根ルートに戻り中岳を振り返る。

北側に広がる展望を楽しみながら下る。

北西尾根ルート唯一の難所

難所には梯子が設けられており安心して通過できる。

北西尾根ルート極上の癒しの場

しかし、ガレが出始めるとバードライン合流点まで急坂下りが続く。。。

急坂にはロープ設けられている。

バードライン(野鳥観察舎入口・観察路分岐)と合流

スキー場出合い前のガレ場を通過

ガレ場を通過すると出合う、野鳥の森観察舎入口・観察路入口分岐点

分岐を離れスキー場に出る。

九州自然歩道には"ゴマギ"の案内板を見て右に出るとよい。(踏み跡も明瞭なので迷うことはないと思われる)

九州自然歩道に出る。

豊前坊まで1.3kmの道程です。

すべってころんで・・・
放浪の俳人種田山頭火が英彦山に登り、ここ　高住神社(豊前坊)への旧参道を終えた時の作とされている。
*昭和四年十一月十五日

R500から望む一本杉

豊前坊(高住神社)駐車場に戻り、無事オオヤマレンゲ観賞ハイクを終える。