シャクナゲロ−ドから女峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日の静かな女峰山へ。
霧降高原の「ニッコウキスゲ」は、七月第一週目が見ごろと
管理人が言っていました。今年は花付も良いそうです。
NHK640で情報の放送も予定しているそうです。
相変わらずぺースの上がらない階段を、裏を振り返りながら登る。
小丸山周辺は緑が一層濃くなり、夏山が近くなりました。
気持ちの良い稜線を一気に上がると、赤薙山に到着。
出足はかなり暑さを感じたが、2千mを過ぎると高原の風に癒され、
一気に汗がひいた。岩場を少し下ると一面にイワカガミが群生していた。
このコ-スは変化に富み、あきない。ピ-クを三ツほど超えると、奥社に
着く。一息入れて2209を目指す。2209mから2318まではシャクナゲのお花畑だった。平坦な尾根を挟んで南北に、ニッコウシャクナゲが密集している。そのシャクナゲにまじり、シロイワカガミがアクセントをつける。
独標を超えガレ場を数分歩くと水場にでる。ロングコースに「水」
荷物も軽くなるし非常にうれしい。この水は涸れることは無いです。
そして30秒も付けていられないほど冷たい。
2209から西向きに変え、2318から南へコンパスを合わせえた。
急斜面のガレ場を慎重にこえると、遠くに山頂が確認される。
ガスも流れが早く、見えたり隠れたりの山並み。
這え松帯をかきわけ進めると、一挙に開け「女峰山」の標柱が目の前
にあった。生憎ガスで360度視界なし。それでも満足の山行でした。
晴れていれば南会津方面の、雪被る山並みが見えた事でしょう。
標柱に手をあて想像を膨らませて、燧ケ岳、会津駒、大戸沢岳、三岩岳
を遠望してみました。
最後まで読んで頂き有難うございました。m(−−)m
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