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Yamareco

記録ID: 1180126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰(針生平〜祝瓶山〜大朝日岳)を日帰り往復しました。

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
35.1km
登り
3,382m
下り
3,373m

コースタイム

日帰り
山行
12:12
休憩
0:26
合計
12:38
5:05
120
7:05
7:05
111
8:56
8:59
38
9:37
9:37
53
10:30
10:30
50
11:20
11:28
40
12:08
12:08
46
12:54
12:54
42
北大玉山
13:36
13:36
109
大玉山
15:25
15:40
123
分岐
17:43
大石橋
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの駐車スペースを利用しました。
コース状況/
危険箇所等
全行程が乾燥路でした。
祝瓶山と大玉山への分岐から祝瓶山方面、
大玉山から北方向の急斜面は藪漕ぎ要です。
特に祝瓶山の藪は朝露が付いていて、ズボンや靴はびしょ濡れ。
左に祝瓶山。
2017年06月24日 06:52撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8
6/24 6:52
左に祝瓶山。
祝瓶山頂上。
2017年06月24日 07:10撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 7:10
祝瓶山頂上。
下りてきた祝瓶山を振り返ります。
2017年06月24日 08:07撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
6/24 8:07
下りてきた祝瓶山を振り返ります。
大玉山方面。
2017年06月24日 08:36撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
6/24 8:36
大玉山方面。
北大玉山にある祝瓶山方面と吊り橋コースへの分岐。
2017年06月24日 09:41撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/24 9:41
北大玉山にある祝瓶山方面と吊り橋コースへの分岐。
平岩山。
2017年06月24日 10:13撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/24 10:13
平岩山。
一番奥のピークは鳥原山なのでしょうか?
最初これが大朝日岳と思っていました。
2017年06月24日 10:13撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 10:13
一番奥のピークは鳥原山なのでしょうか?
最初これが大朝日岳と思っていました。
こっちが大朝日岳。
2017年06月24日 10:36撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 10:36
こっちが大朝日岳。
平岩山から。
けっこう近いじゃん。
2017年06月24日 10:43撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 10:43
平岩山から。
けっこう近いじゃん。
平岩山に咲いていたウスユキソウ。
2017年06月24日 10:43撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 10:43
平岩山に咲いていたウスユキソウ。
大朝日岳頂上。
2017年06月24日 11:25撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:25
大朝日岳頂上。
三角点。
2017年06月24日 11:25撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:25
三角点。
西朝日岳。
2017年06月24日 11:42撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:42
西朝日岳。
幾多の雪渓を残す袖朝日岳。
何故か霜降りの牛肉を連想してしまう。
2017年06月24日 11:42撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:42
幾多の雪渓を残す袖朝日岳。
何故か霜降りの牛肉を連想してしまう。
大朝日岳を振り返ります。
2017年06月24日 11:42撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:42
大朝日岳を振り返ります。
復路に見る平岩山。
平だね。
2017年06月24日 11:49撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 11:49
復路に見る平岩山。
平だね。
右〜左〜奥へ、
北大玉山〜大玉山〜祝瓶山。
2017年06月24日 12:22撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 12:22
右〜左〜奥へ、
北大玉山〜大玉山〜祝瓶山。
ヒメサユリ。
2017年06月24日 12:53撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 12:53
ヒメサユリ。
大玉山付近では開いているのが多かったです。
2017年06月24日 13:10撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 13:10
大玉山付近では開いているのが多かったです。
近付いてきました祝瓶山。
無事登り返せるか?
2017年06月24日 14:04撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 14:04
近付いてきました祝瓶山。
無事登り返せるか?
西に見えていたカッコいい山。
何という山なのでしょうか?
2017年06月24日 14:04撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/24 14:04
西に見えていたカッコいい山。
何という山なのでしょうか?
地獄に仏とはまさにこの事。
2017年06月24日 15:44撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 15:44
地獄に仏とはまさにこの事。
生命の源をボトルに詰め込みます。
2017年06月24日 15:39撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 15:39
生命の源をボトルに詰め込みます。
雪渓から見た素晴らしい山並み。
2017年06月24日 15:45撮影 by  EX-Z1080 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/24 15:45
雪渓から見た素晴らしい山並み。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー

感想

toujimaさんのレコに感化されて針生平へやって来ました。
なんとか完歩することはできましたが、toujimaさんの凄さと自分の実力の無さ未熟さ無謀さを痛感する山行となりました。
過去2回、鈴振尾根の往復で祝瓶山を登っています。同じく大朝日岳も古寺鉱泉から2回登っています。
今回は体力と相談しながら、片道6時間くらいのところで帰ってこようと思っていました。
大玉山の急な下りと藪漕ぎ、ヘビやカエルとの並走、尾根道ではありますがトラバースぎみに歩く道が歩き難く、また風があまり当たらないので大汗をかき消耗しました。
さて目標の大朝日岳はどれだろうと探していると、進行方向のずっと右にある山(今考えると鳥原山?)がそうだろうと勝手に思い込み、「あんな遠くじゃ無理無理」。
時間も既に5時間ほど歩いているので、「次のピークに着いたら帰ろう。」と思いながら登って行くと、なんとそのピークは平岩山!そして目前には大朝日岳さま!
これまでの疲労も吹き飛びました。
復路は北大玉山辺りまではわりと好調でしたが、大玉山からは体が重くなり喉が物凄く乾きだし体調に異変を感じるようになりました。
最後の難関の祝瓶山の登り返しでは、頻繁に休憩を入れましたが、
座り込むとブユの攻撃を受け落ち着いて休めません。
次回は殺虫剤を見舞ってやるぜ!(次回は無いか...。)
体調はというと、気力はあるのですがどうにも体力脚力が回復せず動けなくなり、 「どうなってしまうんだろう」と絶望的な状況に陥ってしまいました。
でも山の神様は僕を見捨てませんでした。
残りのエネルギーもゼロに近いと意識した時、なんと分岐まであと10メートル位の高さであることが分かり息を吹き返しました。
あとは下りだけです。
そしてなんと、分岐のすぐ近くに雪渓があるではありませんか。
雪をボトルに詰め込んで十分な補給をすることが出来て心配もなくなりました。
しかし無理が祟ったのでしょう。両膝の外側を痛めてしまいました。
平坦路はそうでもないのですが、特に下りでけっこう痛みます。
鈴振尾根の標高差約900メートルを樹木に捕まったりしながらヨチヨチ歩きで下ってきました。
誰にも見られなかったのがせめてもの救いでした。

今回持参した飲料は真水が2L、○ポビタンD3本、ゼリー飲料2ケです。
真水がもつかどうか不安で節約して飲んでいました。
昼食や行動食といった食物の摂取よりもどうにも水が飲みたくて飲みたくて。
山行中ずっとコーラやかき氷のことを考えて歩いていました(笑)。

飲料の量はもとより、自分の実力に適った山行でなければ。
猛省しております。

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コメント


こんばんは
自分も一昨年に歩いた時、水が尽きたいへんな思いをしました
それ以来、山行には必ず十分な量の水を携行するようにしてます。
涼しい時期に吊り橋コースを混ぜて歩けばかなり余裕が出ますよ
実は去年、泉ヶ岳〜船形山往復を目論みkestrelさんのレコを参考にさせていただきました。
残念ながら天候不良で撤退でしたが、また挑戦できればな〜と(^^)
2017/6/27 22:49
Re: 水
こんにちはtoujimaさん。
コメントありがとうございます。
水の大切さが身に沁みました。体の約70%が水ですものね。 
タフなコースで、景色を楽しむこともあまりできませんでした。
次からは身の丈に合った山行を心掛けようとおもいます。
泉ヶ岳〜船形山コース、参考にしていただき光栄です。
toujimaさんなら楽勝ですよ。
今後もよろしくお願いいたします。
2017/6/28 11:31
プロフィール画像
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