花々を求めて……神室槍ケ先〜中先〜大尺山〜火打岳

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:15

距離 12.6km 登り 1,355m 下り 1,346m

5:25 親倉見登山口
7:45 7:58 槍ヶ先
8:40 中先
9:37 9:40 大尺山
10:34 11:20 火打岳
11:55 11:59 大尺山
12:32 中先
13:07 13:17 槍ヶ先
14:40 ゴール地点

・フォト時間を相当撮って、ゆっくり登っての所要時間です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R13〜舟形町よりR47〜瀬見温泉を経て〜羽越東線「鵜杉駅(ウスギエキ)」(R47に入り約30分)を左に入る〜新倉見登山口へ（鵜杉駅から15分位)。

コース状況／危険箇所等

・一〜三合目までは登りが続きます。(途中八森山への分岐を右折して登る)
・四合目を過ぎると林間の爽やかな登山道が続き、七合目過ぎから又登りになります。
*　コースは特に危険な所は無し。但し雨天等は滑りやすいので要注意。
*　水場は無し　(十分な備えを)

その他周辺情報

・瀬見温泉（新倉見登山口から20〜30分)に共同浴場"せみの湯"があります。
　(入浴料\400〜百円玉4ｹ必要、自動の為両替機無し、用意の事)

写真

右下が駐車場（6〜8台可)

駐車場より

6/24 5:40

ここまで2〜3分。
ここで登山届記入(用紙・筆記具備付)

道なり進む

祠を左

ここは左です。

6/24 5:47

杉林の途中より坂道になります。

6/24 5:55

尾根道を暫く(緩い登り)

6/10 5:53

一合目〜傾斜が始まります。

6/24 6:10

二合目〜徐々に斜度がきつくなります。

三合目

時たま右側が開けます。

6/24 6:31

八森山への分岐点。

案内道標は倒れてますが、この倒れた方(右側へ)を登って行きます。

6/24 6:32

右側に登る。

急ですよ。

今日は良い天気になりそうです。
美しい。

6/24 6:43

四合目〜少し斜度が緩くなった感じ。

6/24 6:52

五合目〜歩き易くなります。
暑くとも日陰部分多く非常に助かります。
体力の温存を！！

通称:四姉妹。
とても快適な遊歩道感覚です。

6/24 7:11

六合目〜そろそろ斜度が。

6/24 7:24

七合目〜ひたすら登ります。

左手に八森山が見えて来ました。

6/10 8:55

八合目〜登りではハァハァで案内に気付かず、帰りに撮ってます。

6/24 7:48

九合目〜ずっと登りが続きます。
頑張ろう後もう少し。

6/24 7:58

槍ケ先、見えて来ました。

6/24 7:59

槍ケ先山頂。
ここまでがきつかった。

八森山方面。月山が見えます。

6/24 7:58

これから向かう中先・大尺山・火打岳方面。
休憩もそこそこに先を急ぎます。

6/24 8:15

ニッコウキスゲ他の花々が歓迎してくれる稜線歩きです。

登り返しが結構ありますよ。

6/24 8:44

左火打岳、右中先。
登り返しがきついな〜。あと何回あるんだと一人で
ブツブツ言いながら足を進める。

中先から。真ん中が火打岳。
もう少しだがここから谷に一度降りて登り返します。

美しい。
後もう少し。

小さな登り返しの後、最後の登りで遂に山頂が見えてきました。
何処の山もこの道標が見えて来る所が堪りませんよね。

6/24 10:39

火打岳山頂。
360°のパノラマビュー。
大鷲(イヌワシ?)君も歓迎の飛行で出迎えてくれました。

6/24 10:42

神室連峰の主峰神室山(左)と同連峰最高峰小又山(右)。
このパノラマビューで疲れが吹き飛びます。
山頂で3名の登山者と合いました。

秀峰鳥海山。

6/24 8:04

ニッコウキスゲ

6/24 8:03

ニッコウキスゲ

コバイケソウ

6/24 8:07

ウラジロヨウラク

6/24 8:11

カラマツソウ

6/24 11:26

ウラジロナナカマド

6/24 12:25

6/24 8:00

シロバナニガナ

6/24 8:47

イワキンバイ？

6/24 8:10

ツマトリソウ

カタクリ

6/24 5:08

<参考までに>鵜杉駅(無人駅)。
左側の茶の建物がトイレ。
ここのトイレはとても清掃が行き届いています。地区住民の方々のご厚意と人柄を感じました。
感謝です。

撮影機器：

COOLPIX S3500 NIKON

NIKON D610 NIKON CORPORATION

NIKON D810 NIKON CORPORATION

感想

tmappmount

・最初の槍ケ先までが急登で長く感じました。
　それと稜線に出てからの登り返しも結構体力(我が老体には)を
奪われました。………が
・東北のアルプスと言われていますが、正に神室連峰の山々は標高は
　それ程高いものでは有りませんが、中でも火打岳の美しい姿は
　ハイカーを十分に満足させる素晴らしい山々とコースでした。
　どうしても登りたい山でしたが、やはり登って本当に良かったです。
(花々は他にも沢山咲いていますが、サイト容量の関係で割愛しました)