目国内岳
- GPS
- 05:23
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 652m
- 下り
- 640m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:18
天候 | 曇りたまたま晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9合目から山頂までの岩場は、慎重に! |
その他周辺情報 | ニセコ方面 温泉多数あり。 私たちは下山後、岩内方面 グリーンパークいわないで入浴と夕食 |
写真
感想
一昨年の秋、新見峠側登山口より、白樺山 シャクナゲ岳に行った時に
「目国内岳」方面の登山口を見かけて以来登ってみたかった山であった。
孫のスポーツに大会に標準を合わせ、24日の登山から25日大会の観戦を計画し
楽しみにしていたが、週間天気予報が徐々に悪い予報に変わっていった。
「雲を抜けると、そこには晴天の頂があった」などと、勝手に良い方に思いを巡らせて高速を直走った。
黒松内のインターから蘭越へと抜け、道道に入っていくと、舗装はされているが、徐々に道幅が狭くなっていく、ガスが立ち込める中ゆっくりと進んでいくと、新見温泉から登山口までの道程にはたくさんの車が停まっていた。
登山口付近の駐車場もほぼ満車で、辛うじて一台停めるスペースがあった。
この辺りは、今頃がタケノコのシーズンらしい。
笹藪のあたりから、お互いの居場所を確認する声が聞こえてくる。
ここのネマガリダケは、半端でないくらい太い、さぞかし太っちょのタケノコが採れるだろうなと思った。
ガスが立ち込めて、山なんかちっとも見えない状況の中、身支度を済ませ山頂へ向かった。
登山者名簿には、今日は数人の記帳しかない。
今日は、登山はやめて・・・ タ〇〇〇モギモギに変更しようかなどと少し思いがよぎったが、グッとこらえて山頂へ。
前目国内岳からは、濃いガスが左から右に強く流れる中、一瞬だけ本峰が見えた。
というよりも、見えたような気がしたぐらいの感じである。
雪渓をまとっていて、その残像は美しく感じた。
80メートル下ったコルからもその姿は見えなかった。
本峰の登りに入った辺りから、少しずつガスが晴れてきて、登山前に思い願った
「その雲を抜けると晴天の頂が見えた」という、まさにその状況になってきた。
正に天の恵み・・・ 相方も私も普段の行いがいいので、天からのご褒美なのだろうと自負し喜びをかみしめた。
山頂では、雲が直下で横切ることがあったが、視界を遮ることはなかった。
下山直前では、ガスが消え、雲が高くなり大きく青空が開け、今まで見え隠れしていた雷電山方面も雪渓と共に美しく居座っていた。
前目国内岳辺りまで下ったあたりでは、山頂は辛うじて見えていたが、雲行きが怪しくなり、3合目辺りで雨になり雨具を装着した。
その辺りからは、太っちょのタ〇〇〇を探しながらゆっくりと下った。
十本程度の良型の太いやつをゲットして自宅で豪華味噌汁を堪能した。
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