伊吹山(三回目:練習登山)


- GPS
- 05:38
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
-->6:20 登山開始
-->7:32 三合目
-->7:53 五合目
-->8:12 六合目
-->8:28 七合目
-->8:47 八合目
-->9:15 山頂
-->10:04 下山開始
-->11:55 下山
-->12:17 JOY伊吹
天候 | 晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
多くの民家でも駐車車両の呼びこみがあるが、登山道に遠い場所程派手に呼びこみをするので、これらに惑わされずに登山道近くまで行くと登山道入口に近い便利な場所で見つかる。 場合によっては\500でもOK。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無し。 一合目まではぬかるみがひどいのでスリップ注意。 ズボンが汚れるのが嫌な方はスパッツを付けると良い。 |
写真
感想
前日の天気を見ていると「明日は雨が降りそうにない」と感じ、天気予報(TV)を見ると明日の天気が半日雨であったものが曇りになっている。更に翌週に高い山へ登ろうと思っているため足慣らしに伊吹山(3回目)に登ろうと考えた。
高速道路 休日\1,000が終わってしまったため最短距離でETC割引を使い名神高速道路を関ヶ原ICで下車、
名神高速の途中では伊吹山方面はガスだらけ。養老SA近辺からは雨。しかし、ICを降りて滋賀側に車を走らせると素晴らしく山頂付近まで眺望できる。ラッキー!
登山道近くの案内所駐車場に車を止め、駐車場客引きのおばちゃんと声をかわし\500で止めさせてもらえる場所(数十メートル移動)へ移動。
案内所付近には公衆トイレがある。
案内所には看板に隠れ、登山届提出箱があるので記載し投函。
何時も伊吹山に登る際には暗い中6時くらいから登るため、今回は少し遅い。
準備の間に数名の登山者が登っていく。
駐車場のおばちゃんと天気について少し話す。「2日前は雷が凄かった」、「昨日はちょっと雨が降った」とのこと。
登山道手前で写真を取り、グローブを取りだすために荷物を案内所前の丸太の上に置いた・・・・カメラが落ちて液晶が壊れた・・・。悲しみはさておき、今回は観光よりも体力チェックなので写真はあきらめる。
(が、この後の写真は携帯電話で撮影)
一合目までは雨のせいかドロドロぐちゃぐちゃ状態。一合目パラグライダーの建物周辺では登山届を書いている中に出発した人は休んでいた。
噂には聞いていたが、昨年まであったリフトの残骸が全て撤去されていた。2合目に至る途中に母子の登山者を抜かす(下山時にこの親子にすれ違う事になる)。
2年前は11月、昨年は10月に登っているため涼しかったが、ここ数日の暑さは6月であるというのに真夏を思わせる。
三合目のトイレは相変わらず故障中。山頂の一部に雲がかかっているが、その他は上下ともに素晴らしい眺望。5合目付近に来ると8合目近辺からガスが降りてきた。
6合目付近からは風も出て涼しくなる。
少し登ると元気の良い若者5,6人が下ってくる。「北から縦走ですか?夜登りですか?」と聞くと「夜中の2時から登りました!」とのこと。「日の出はどうでしたか」と聞くと「明け方は土砂降りでまったく見えなかったっす」とのこと「じゃあ、またリベンジ登山って感じですね」に対してはみんな笑っていた。
8合目を過ぎるとガスだらけ。しかし、このあたりから高山植物が現れる。携帯電話(GalaxyTAB)で写真撮影。
更に登ると下山者が。「上は車の観光客が多かったですか?」と聞くと「いや全然いなかったですよ。」とのこと。「天気が悪いから来ないのかも知れないですねえ」と話した。
山頂では岐阜側からすごい量のガスが上がってきた。一瞬ガスが途絶えて北側がみえることもあったが一度だけだった。
山頂小屋で伊吹そば(山菜そば:\650)を食べ、ジュースを2本(\250x2)を水筒へ補給。昨夜(昨日午後?)の雨で下山できなかった人がいるらしく、小屋内で泊まったようであった。大事に至らず良かった。
「修正」
todokitiさんにコメントいただきました。私の勘違いだったようです。山頂泊の予定で登られた方だったようです。関係者の皆様申し訳ありませんでした。反省。
小屋の人と話した。「ドライブウェイの人いませんねえ」「最近は登山ブームで自力で登る方が多くなったのよ。逆にドライブウェイ経由は少なくなっているとのこと。通行料も高いから(\3,000)」とのこと。
そんな話をしていると。外が騒がしくなってきた。運動靴や革靴を履いたドライブウェイ客がざわざわと登ってきたであった。
下山し始めたころ1〜2合目で抜いた親子連れに合った。声をかけたら「覚えてるでーめっちゃ下で合った人やね!」とのこと覚えていてくれた。
3合目付近(公衆トイレ)のところで見かけました。タクシーから降りる3人組の登山の服装をした方を。メインの登山道からは見えにくい場所に砂利道の途中に止まっていました。ここから上を目指すくらいなら0合目から行けばいいのに。足が悪いならドライブウェイもあるんだし・・・・ぶつぶつと言いたくなりましたが、人それぞれの事情があるからしょうがないと言えばしょうが無いですね。
下山時1合目〜0合目(登山口)までの登山道は多くの人の通過により朝よりも何倍もぐちゃぐちゃになっていた。
下山し、駐車場では おばちゃんがブラシを貸してくれ、「神社の下のあそこに水が出てるから靴の泥を落とすといいよ」と言ってくれた。実はこの駐車場は3回目なのだが、今回初めてブラシが出現した。
近くの風呂場ではJOY伊吹がある。基本的は12:30開館なのだが12:17に既に入れた。日曜日は開館が早いのかも。
登山道入口付近でおばちゃん2人に合った。今から登るのだと言う(12時近く)。大丈夫だろうか・・・・気になった。
山頂までのタイムは、おととしは3.5時間、昨年は2.7時間、今回は3時間まあ速からず、遅からずって感じですかね。
さて来週はあそこが山開きなのでいけるかどうだか・・・。
はじめまして。小屋で一泊した者です。
山小屋に居たのは私たちだけだけだと思います。
どこで聞かれたか分かりませんが、雨で下山出来なくなった訳ではありません。
当初より山上泊の予定でした。
タクシーについてですが・・・
以前はゴンドラが常に利用出来ました。
なので、伊吹山登山は三合目からが普通でした。
今でこそ、登山口から登るのが当たり前になりましたが、依然ゴンドラ頼みの人も多いのです。
そのため、昨年から期間限定でゴンドラが運行されるようになりました。
しかし、運休期間はタクシーしか交通機関がありません。
個人の車で三合目まで上がってしまうよりも公共性が高く地元の収入源にもなります。
賛否両論あるでしょうが、タクシー利用は現在の伊吹山の登山手段の1つとしてみていただきたいと思います。
todokitiさん hnagashiです。
申し訳ありませんでした。そばを食べながら聞こえてくる会話をつなげて勝手に消化していました。
先ほど感想欄に修正を加えました。関係された方には不快な思いをさせたかもしれません。お許しください。
> 賛否両論あるでしょうが、タクシー利用は現在の伊吹山の
そうですね。人それぞれの事情だと思います。
さて、デジカメを買うか直すか今から悩みます。
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