記録ID: 1186971
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ハイキング
四国剣山
石立山ー剣山(出張だ!登山だ!バリエーションルートから避難小屋泊。そしてヒッチハイクへ)
2017年07月03日(月) 〜
2017年07月04日(火)
- GPS
- 29:30
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
作成中
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
三ノ宮バスターミナル(神姫バス)から高速バス、4時間で高知駅へ。(約¥5500)※1 高知駅から車で1時間30分。べふ峡温泉宿へ。(つてを使う、¥0) べふ峡温泉宿から徒歩20分で別府峡登山口へ。(¥0) ※1:予約なしで直接、バスターミナルで購入。 帰り:見ノ越パーキングからヒッチハイク、40分で徳島線、貞光駅へ。(¥3000) 貞光駅からJR特急剣山、1時間で徳島駅へ。(約¥1700)※2 徳島駅から高速バス、2時間で三宮駅へ。(約¥3500)※3 三宮駅から在来線と新幹線を使い、2時間で名古屋へ。(約¥8000) ※2:1時間に1本ほどのペースで電車運行。 ※3:予約なしで直接、徳島駅前の窓口で購入。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト 高知県側 別府峡登山口:なし 徳島県側 見ノ越登山口:なし? ◆コース状況 1.別府峡登山口〜石立山 色テープや道標もあり、道に迷うほどではない。 トレイル上が草で侵食されている場所がある。 登山口すぐは脇落下注意。竜頭谷では沢の譲歩があり、雨天時後は危険。 竜頭谷後のガレ場の傾斜トラバースでは落石、滑落注意。 2.石立山西峰(捨身ケ獄)〜三嶺剣山縦走路分岐(バリエーションルート) 登山者無。道不明瞭箇所多数。水場無。足場軟弱箇所多数。 (地図読み、コンパス使い熟知、GPS保持など熟達者向け)。 捨身ケ獄から40分ほどの下りは特に要注意。 全般的にブヨなのかアブなのか、蜂なのかの虫が多い。最低鞍部〜中東山 あたりの1時間40分ほどの登りは特に虫地獄。 捨身ケ獄すぐ道不明箇所は、鹿対策ネット沿いの歩行が正解と思われる。 北側斜面を下らぬこと!コースタイム7時間。前半は道標も色テープも無。 3.三嶺剣山縦走路 しっかりしたトレイルあり。 4.剣山〜見ノ越 整備が行き届いたトレイル。初心者も安心。 |
その他周辺情報 | 高知県側 別府峡登山口まで: ・国道195号線。アンパンマンミュージアムあり。 ・景勝地べふ峡あり。秋は紅葉の見どころ。昇仙峡、西沢渓谷、尾白川渓谷相当 ・物部(いざなぎ流。この地に伝承された民間信仰は国の重要無形民俗文化財) ・べふ峡温泉。日帰り入浴可能。レストランあり。ジビエ料理もある? 徳島県側 見ノ越登山口から: ・国道438号線。剣山木綿麻(ゆうま)温泉という日帰り入浴施設あり。 国道沿い、貞光駅方面へ下山の際、左手に大きな滝あり。 ・三ノ宮駅。徒歩5分で二宮銭湯あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料4L
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 持っていけばよかったもの。 虫よけスプレー、虫よけネット 予備GPS(携帯) ウェットティッシュ 替えのズボン、替えの靴下もう一足 持っていってよかったもの。 スポーツドリンク(足がつった後のんだが、つりが引いた) お茶漬けの元(塩分が効いててよかった) |
感想
折を見て、コメントや詳細を追加したいですね。でも面倒だからやらないかな。
出張で関西に来ることがあったので、登山道具一式を携えて、仕事をこなし、コインんロッカーに保管しておいた登山一式を背負い、四国の山に向かいました。
NHKで物部村、いざなぎ流の特集番組がやっていいたので、四国の山に無性に登りたくなり、物部の山、石立山を選びました。ここは四国1の急登との情報があり、近場に景勝地の峡谷があり、登りがい、見晴らしもよさそうという印象でした。
石立山行くなら、いっそのこと百名山の剣山も一緒にと、計画を立てました。
実施するためには、バリエーションルートを通る必要がある。初日の行動時間が12時間を超える。避難小屋しか宿泊地がない。剣山下山後にも公共交通機関がない。台風はやってくる。課題山積でしたが、腹を決め、準備をし、山行に挑みました。幸い下山後はすぐに、親切な男性に、車で送ってもらうことができ、無事、登山が成立しました。(最悪40kmのロードを覚悟してました。)
登った感想ですが、石立山は全国的にあまり知られていないのが、もったいない、チャレンジングな山でした。岩場があるし、沢越えあるし、稜線の見晴らしいいし。登山者の実力を試すのにも使えるという印象でした。公共交通機関が発達していない、登山をサポートする山小屋がないなどが、道を整備を行き届かすには至っていない背景なのではと推察します。関東にあれば、名山と称され、多くの登山者を引き付けるだろういい山でした。
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