鳥海山〜鉾立口から〜

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,206m

コースタイム

05:45　登山口出発
06:53　御浜
07:41　七五三掛
08:52　新山山頂到着
09:22　七高山山頂到着

09:42　下山開始
12:31　登山口到着

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の鉾立には登山用の駐車場が整備されていますので遠方から車で来られるかたは車中泊もお勧めです。

今日は平日なので登山者は少なかったです。

コース状況／危険箇所等

山頂まで所々に雪渓横断がありますが、アイゼンは必要ないと思います。危険個所は殆どありませんが、千蛇谷での落石には注意が必要です。

今日は千蛇谷から御室小屋にでました。このルートでは2か所雪渓を横断しますが、距離は短くても結構急ですので、早朝は雪が凍っている個所があり注意が必要です。

御室小屋から岩場を直登するルートにはもう雪はありません。新山から七高山へのルートにはまだかなりの雪があり、スノーブリッジを渡ることができました。

その他周辺情報

下山後は、駐車場にある稲倉山荘の広い食堂で食事やお土産購入ができます。お勧めの入浴施設は象潟にある『道の駅象潟ねむの丘』で、4階展望風呂が350円で利用できます。ここからの夕日は絶景！また、この道の駅は飲食設備が充実していて、これからの季節は鳥海山の伏流水で育った大きな岩ガキを堪能することができます。

写真

7/7 5:13

下からは雲に覆われて山容は見えませんでしたが、上は綺麗に晴れていました

7/7 5:45

ここからスタートです

7/7 5:51

白糸の滝は水量が少なめ

7/7 6:15

ミツバオウレン

7/7 6:16

賽の河原までは所々雪渓歩きです

7/7 6:33

賽の河原

7/7 6:46

白っぽいイワカガミ

7/7 6:50

イワイチョウ

7/7 6:54

チングルマ

7/7 6:59

どっしりと稲倉岳

7/7 7:06

鳥海湖は目玉おやじ

7/7 7:07

うっすら月山は頂上が見えません

7/7 7:19

朝日を浴びる山頂

7/7 7:19

トレランの方をモデルに

7/7 7:25

ニッコウキスゲの群落にはまだ早い

7/7 7:26

まだ数本しか確認できませんでした

7/7 7:30

ハクサンチドリ

7/7 7:41

七五三掛

7/7 7:43

千蛇谷へ新道から。階段ですが滑りやすい

7/7 7:45

まだたっぷりと雪が残っています

7/7 7:51

落石注意

7/7 7:57

7/7 8:28

途中、2か所の急な雪渓を横切ります

7/7 8:34

御室到着

7/7 8:47

胎内くぐり。昨年は雪が残っていて怖い思いをしましたがもう雪はありません

7/7 8:50

アカモノ

7/7 8:52

新山到着しました。天気はいいけど下界からは山容が見えるのか？

7/7 9:02

こちらも胎内くぐり。安産の神様だそうです

7/7 9:03

中はこんな感じ

7/7 9:07

残雪を渡ってショートカット

7/7 9:14

イワウメが所々に群生しています

7/7 9:22

七高山到着

7/7 9:44

トトロ

7/7 9:44

トトロの腹にへばりつく方々

7/7 9:47

イワウメ

7/7 9:49

下山します。やっぱりトトロ

7/7 10:02

雪渓を横切る方。早朝は注意が必要です

7/7 10:06

あなたに会いに来た。いつみても美しい如意輪観音

7/7 10:19

下からガスが上がってくる

7/7 11:11

八丁坂の雪渓からは冷気がひんやりと

7/7 11:18

ウスユキソウ

7/7 11:33

また来ます

7/7 11:43

ミヤマキンバイ

7/7 12:22

ガスってきました

7/7 12:31

無事到着です

下山後はにかほ市にある「華月」で中華そば650円。正統派の酒田のラーメン

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

lamp

好天とのことでしたが、車で向かっているときは山全体が雲に覆われて全く見えませんでした。けど、鉾立への登るにつれ山頂までしっかりと晴れ渡っており、気分も高揚しました。平日でしたので登山者は少なめ。ほとんどが近隣の方々と思われました。土日も天気が良さそうなので遠征の方も増えるでしょう。