富士山（富士宮ルート）

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:18

距離 12.2km 登り 1,502m 下り 1,498m

6:02 富士宮口五合目
6:14 6:16 富士宮口新六合目
6:18 六合目宝永山荘
6:47 6:59 新七合目御来光山荘
7:24 7:26 元祖七合目山口山荘
8:05 8:20 八合目池田館
8:56 9:08 九合目萬年雪山荘
9:28 9:47 九合五勺胸突山荘
10:08 富士宮口頂上
10:10 10:11 三島岳
10:22 10:50 富士山
10:56 西安河原
11:03 雷岩
11:09 金明水
11:16 久須志岳
11:22 11:23 成就岳
11:28 11:29 伊豆岳
11:34 朝日岳
11:38 11:42 御殿場口頂上
11:43 11:53 富士宮口頂上
12:07 12:10 九合五勺胸突山荘
12:24 12:35 九合目萬年雪山荘
12:50 12:56 八合目池田館
13:21 13:22 元祖七合目山口山荘
13:40 13:45 新七合目御来光山荘
14:11 14:12 六合目宝永山荘
14:14 富士宮口新六合目
14:22 14:25 富士宮口五合目
14:26 ゴール地点

天候

八合目より上は晴れ、下は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速御殿場インターから40km弱。マイカー規制前のため、五号目駐車場まで。かなりの台数ありましたが満車で溢れた車が路肩へ。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はほぼないですが、砂利と砂で非常に滑りやすい箇所があります。

その他周辺情報

開山前でしたが途中の各山小屋は営業していました。

写真

7/8 3:38

横浜の自宅を3時半に出発

7/8 5:57

午前6時前の時点でほぼ満車。今日は特別に多かったようで、満車ではみ出た車が路肩に駐車。帰りに見ると0.8kmポストまで車が。

7/8 6:03

出発の標高は2400m

7/8 6:04

トイレは出発地点以外は場所により有料100円〜300円だったと記憶しています。出発してすぐの所にもありました。

7/8 6:04

高山植物は下の方にしかありませんが

7/8 6:15

あっと言う間に六合目。ここまでは登山者以外もちらほらいます。

7/8 6:15

開山前ですが営業していました

7/8 6:15

7/10には撤去される？右手から周れました

7/8 6:27

下の方は薄い雲がかかっています

7/8 6:27

頂上付近は晴れているようです

7/8 6:44

七合目が見えてきました

7/8 6:49

七合目到着。ここで既に標高3000m超えました。

7/8 6:51

ここからは、ひたすら荒野が続きます

7/8 7:02

頂上はまだ見えません。

7/8 7:12

あの空の筋はいったい？ずっと見えました

7/8 7:27

元祖七合目到着、休まずどんどん進みます

7/8 8:02

八合目が見えました

7/8 8:07

ここでしばし休憩します

7/8 8:10

上の方に残雪が見えました

7/8 8:44

荒野を進みます。傾斜がきつくなってきました

7/8 8:45

こんな高い所にてんとう虫

7/8 8:45

コインがたくさん刺さっています

7/8 8:51

九合目が見えました。

7/8 8:56

九合目萬年雪山荘に到着。

7/8 8:56

開山前ですが、今日は多い

7/8 9:16

残雪が真横にきました

7/8 9:26

九合半が見えました。

7/8 9:28

このあたりになると登山者のペースもかなりダウン。

7/8 9:29

あと180m登れば山頂

7/8 9:49

ラストスパートだ

7/8 9:53

かなりの残雪。

7/8 9:56

山頂がすぐそこに

7/8 10:07

これをくぐれば山頂

7/8 10:07

雲がはるか下に見えました

7/8 10:08

富士宮口頂上到着。お店は営業してません

7/8 10:08

浅間大社

7/8 10:09

最高峰剣ヶ峰を目指します

7/8 10:15

剣ヶ峰へラストスパート。意外に滑り苦戦。端を歩くと良いです。

7/8 10:20

気象台

7/8 10:25

日本最高峰の碑。順番を待って撮ります。

7/8 10:31

火口をまわる「お鉢巡り」をスタート

7/8 10:52

今回唯一の雪上歩き。お鉢巡りには雪が残っていました。トレースを慎重に進みます。踏み外したら火口へ滑り落ちます。

7/8 10:54

かなりの残雪があります

7/8 10:58

久須志神社方面に向かって

7/8 11:00

孫悟空になった気分

7/8 11:17

雲と空の境界がきれい

7/8 11:18

吉田口頂上に到着

7/8 11:19

山開きしている吉田口は大賑わいでした。

7/8 11:21

布団干してる？

7/8 11:25

火口の雪は真夏も消えないだろうか

7/8 11:26

あの大きな岩も一つのシンボル

7/8 11:32

火口に向かって突き出す岩

7/8 11:39

まもなく一周

7/8 11:39

富士宮頂上に戻ってきました

7/8 11:39

富士山て1950年代から噴煙がないそうです

7/8 11:40

御殿場方面。これ間違いやすいな。

7/8 13:18

七合目まで下りてきましたが、まだ標高3000m超。

7/8 14:38

下山しました。霧がすごい

撮影機器：

iPhone 6s Apple

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

Matsu_3

開山前の富士宮ルートで、マイカー規制前のためか6時前でほぼ満車。人の多い登山は苦手なのでこの時期に。高山病にならないよう水分を取りつつゆっくりペースで登りました。聞いてはいましたがひたすら火山岩と砂利の荒野が続き、周りから見える美しい富士山とはだいぶ印象の異なる感じでした。また外国人が多く、片言の日本語でこんにちはという声も。中国人に会わなかったのは意外でした。富士宮口頂上まで４時間強、意外にあっさり着いたなあと。もっときつい山はいくつもありました。また、普段登山しないのではと思われる人も多いイメージです。小さな娘さん連れのお父さんが何組もいたのが微笑ましかったです。残雪は頂上付近のみでアイゼンは不要ですかお鉢巡りで一部必要です。お鉢巡りが終わる頃に少し頭痛が始まりました。多分軽い高山病かなと。途中あまりの暑さにＴシャツになりましたが、紫外線はかなり強いですので日焼け止めは必須です。下りは足にダメージを与えますので、ゆっくり進みましたが気圧の変化はかなり身体にダメージを与えます。帰りに日帰り温泉を探しましたが足柄サービスエリアにある温泉に入りました。JAF割引も効き600円弱とおすすめです。