七倉岳 七倉〜船窪小屋〜七倉岳 ピストン

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:37

距離 9.3km 登り 1,494m 下り 1,501m

4:52 七倉山荘
4:54 4:56 七倉登山口
5:53 5:54 唐沢ノゾキ
6:28 6:29 岩小屋
7:19 鼻突八丁（八合目）
8:12 8:13 天狗の庭
8:51 船窪小屋
9:15 9:16 七倉岳
9:26 9:37 船窪小屋
10:13 天狗の庭
10:37 10:38 鼻突八丁（八合目）
11:13 岩小屋
11:42 唐沢ノゾキ
12:25 七倉登山口
12:29 ゴール地点

七倉岳 登山

4:30 七倉駐車場到着
4:48 七倉駐車場出発
4:54 七倉岳登山口出発
5:17 1/10到着
5:30 2/10到着
5:53 3/10到着
6:21 4/10到着
6:41 5/10到着
7:12 6/10到着
7:32 7/10到着
8:09 天狗の庭到着
8:19 9/10到着
8:46 10/10到着
8:49 船窪小屋到着

9:12 七倉岳到着

9:49 船窪小屋出発
9:53 10/10到着
10:14 天狗の庭到着
10:21 8/10到着
10:30 7/10到着
10:42 6/10到着
11:05 5/10到着
11:18 4/10到着
12:00 2/10到着
12:09 1/10到着
12:25 七倉岳登山口到着
12:28 七倉駐車場到着

登り歩行時間
七倉登山口〜船窪小屋：3時間55分
下り歩行時間
船窪小屋〜七倉登山口：2時間36分

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道326号線から七倉駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて危険個所はありませんが、はしごが多数あり全体に急登で体力の消耗が大きい

その他周辺情報

七倉山荘
ソフトクリーム\390

写真

7/8 4:49

駐車場には一般車3台のみ

7/8 4:54

7/8 5:00

7/8 5:35

7/8 5:36

7/8 5:37

ここから少しの間水平道

7/8 5:53

ここから先、もったいないけど下り道

7/8 6:16

7/8 6:34

根こそぎ倒れた、倒木

7/8 6:34

木の下をくぐって通過出来るようになっています

7/8 7:07

7/8 7:15

7/8 7:19

槍ヶ岳が見えました

7/8 7:21

はしごの連続を振り返る
この上にもまだはしごがあります

7/8 7:32

高瀬川の向いにある唐沢岳
なかなかこの山を見下ろす所まで高度が上がらない

7/8 7:33

右手に見えてきたのは北葛岳か？

7/8 7:39

7/8 7:47

7/8 7:47

7/8 7:49

7/8 7:55

7/8 7:55

かすんでいるが、麓も見えている

7/8 8:03

七倉ダムが見えてきた

7/8 8:04

7/8 8:04

7/8 8:07

7/8 8:09

天狗の庭に到着
一気に視界が開ける

7/8 8:10

7/8 8:11

七倉ダムと高瀬ダムの両方が見える

7/8 8:12

ここからの登りは、今までのような急登ではないが、長くじみにつらい

7/8 8:15

7/8 8:17

7/8 8:17

立山方面が見えてきました

7/8 8:37

雪渓が現れました

7/8 8:38

7/8 8:42

雪渓の上を歩きます

7/8 8:44

7/8 8:45

7/8 8:46

7/8 8:47

ようやく船窪小屋の屋根が見えました

7/8 8:49

船窪小屋に到着

7/8 8:49

おいしいお茶を出していただきました

7/8 8:49

大量のお茶菓子が出て来たのでびっくりして、いただかずに七倉岳山頂に向かいます

7/8 9:06

船窪小屋から七倉岳までは10分〜15分くらいとのこと

7/8 9:06

7/8 9:07

右に折れます
まっすぐ進むとテント場と水場があるようです

7/8 9:09

7/8 9:12

七倉岳に到着
蓮華岳にはガスかかって来ました

7/8 9:12

荒々しい針ノ木岳がかっこういい

7/8 9:13

7/8 9:13

立山と針ノ木

7/8 9:14

7/8 9:14

7/8 9:17

7/8 9:24

7/8 9:25

7/8 9:49

7/8 9:49

おもてなししてくれたお姉さん
次は小屋泊まりで来ますね

7/8 9:49

18時キックオフのJ2リーグ観戦にかみさんと行かなければならないので、今日はのんびり出来ません

7/8 9:49

ガス上がって来たので、まだ早いですが下山します
昼食は車に戻ってからかな

7/8 9:54

7/8 9:58

7/8 10:14

登って来た時と違い、周囲の視界がありません
登り時、下って来られた方が「後ろ髪引かれますが...」と言っていました

7/8 10:14

絶景がなくなってしまい未練はありません、急下りの心配の方が大きい

7/8 10:21

登り時に唯一見落とした8/10

7/8 10:46

ベンチはありませんが、気持ちよく休める開けた場所になっている

7/8 10:47

岩で深く根がはれないため、木の根がむき出しで足のように見える

7/8 11:00

7/8 11:54

ここから恐るべき急坂を下ります

7/8 12:09

7/8 12:22

ここまで戻れば、もう急下りはないが

7/8 12:25

無事下山
今日は左ひざが痛い
まだまだ体力不足のようです

7/8 12:27

7/8 12:27

7/8 12:27

台風3号の大雨で湖水はクリームソーダ色になってます

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Hyperion117

2013年に山歩きを始めるきっかけとなった同僚がよく七倉岳に登って来たと話していて、自分も登りたいと思っていたが、急登ということに尻込みし、忘れてしまっていた。
昨年、船窪小屋のドキュメンタリーローカル番組を見て思いだし、山小屋開きされた7/1からチャンスをうかがっていた。
金曜日の午後、急に天気予報が好転したので、夕方の用事を気にしながら七倉岳にチャレンジした。

急登という情報に間違いはなく、自身最大のきつさだった。
麓が猛暑と予想され、高山でもかなり気温が上がっていた。

最初の急登を過ぎて、水平道や下り道になると少し休めたが、再び急登となり、はしごが登場するとかなり息が上がってしまった。
天狗の庭を過ぎて傾斜がきくつなくなっても、なかなか足が前に出ず、景色に励まされても、船窪小屋までとても長く感じた。

船窪小屋では、到着直前に鐘を鳴らしてくれ、お茶でおもてなしをいただいた。
気さくに声をかけていただき、疲れが癒されました。
七倉岳山頂から戻った時にも、また鐘とお茶のサービス

ここはとても景色が良い。
でも、やはり訪れる人が少ないようだ。
小屋の方の話では、他の北アルプスを歩きつくして、最後にここを訪れる人が多いとのこと。
きっと自分も同僚から聞いていなければ、来ていないかも知れない。

今日会ったハイカー
下って来られた方2名。
後から登って来られた方が4名と外国人の方2名
外国人の方はリピーターで船窪岳まで行くと言っていました。

16:30までに帰宅するとかみさんに約束していたので、遅くとも10:30には下山を開始しようと思っていたが、9:30ころにはガスが上がって来て、蓮華岳をはじめとする東側の視界がなくなってしまった。

下りでも急坂はきついと覚悟していたが、下りなのに息が切れ、途中で休憩をとる程だった。
きつさは予想以上で、すぐにまた行こうという気持ちにはなれない。
まして、テント泊装備なんて無理だ。
余裕が出来たら、友人と小屋泊でまた登りたいと思う。