古賀志山 かに 大日窟
- GPS
- 08:29
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 890m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:17
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
地下足袋
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロープ
スリング
カラビナ
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感想
2週間山に行ってないので、体慣らしに古賀志山に行ってきました。
今回はGoreTexの帽子を購入したので高級帽子はamazoneでかった200円帽子とどんだけ違うかのためしでもあります。
まずいつものように中尾根一番岩へ、岩にかかっていた木が取り払われていました。おかげでまた取り付きが昔のように難しくなって、ロープをつかないとなかなかあがれないかも。ここは微妙に岩が湿気ているのと皆さんよく通るので土がついているのもあって地下足袋だとよくすべるんです。しかもここ最近手を使うハイキングしてないのでレベル低下していて、3度ほどずり落ちながらも岩の上へあがれました。ここは、あとでじっくり研究して登るパターンを作ろうと思います。
そっからは間単に登れる崖なんでいつものとおりです。ですが、足は疲れないんですが、頭がゆでる。軍艦岩で暑くて小休止しようと思ったんですが、日向は猛烈に暑い。日陰でも風がないと暑くてじっとしてるのもきつく、歩きながら風を当ててないとほてってどうしようもありません。水はすごくがぶがぶ飲んでしまうし。これは、帽子のせいだなーと。取って歩くと汗の気化熱でやはり涼しくなります。日が当たると帽子ないとつらいのでかぶりますが。
559につくといい風がふいているので50分ほどぼーっと大休止。今日は誰もきません。今日のルートを鞍掛の周回コースにするか行ったことのないところにするか決めかねていたんですが、どうも体がだるので近くのとこでやめようと、行ったことのない大日窟にし、古賀志山のルートがいろんなところがすごく手入れされているので、カニルートはどうなのかな?と行ってみるこ1とに、中岩からさっそく縦ばいに、昔と変わらない鎖だけでした。ほぼ1年ぶりぐらいなんですが、鎖のついてる木のぽけ具合が進んでます。ここは鎖を使わないでも降りれるんでもんだいないんです。
そして背中当山からさきの元梯子があった場所、白い12mmぐらいの白い綿ぽいロープがさがってました。おお!整備されたか!とおもいロープの縛ってあるところを見ると内側は黄色。トラックロープが変色したんだ。しかも縛ってある木は枯れ木だし。つかわなほうがいいなと判断しました。ここは下りでは僕はなんか使わないと降りられないので、いつものようにカラビナとスリング使ってボルトのリングとかで降りようかなと思いましたが、Amazoneで買った「Re.Ra style 10mm クライミングロープ 赤 20m 登山 アウトドア スポーツ 防災 ガイロープ キャンプ 固定 吊り上げ ボルダリング」と書いてあった8mmの怪しいロープをもってきたのを思い出し一か八かの懸垂下降をすることにしました。白いロープのかけてる枯れ木のちょっとしたに手首ほどの元気な松があったのでそこにロープを掛けエイトカンをセット。その下に6mmのロープで作ったスリングでマッシャーでバックアップをとりテンションをかけたとき、なんかamazonロープの不安感はんぱない。スリングの6mmロープのががっちりりしてるし。でも、結局何事も無くふつーに降りれてしまいました。使い勝手は硬いわ、折癖きついわ、すぐキンクするは、軽いので風に流されて途中の岩の出っ張りで絡んで降りていかないはでものすごーくてこずりました。
そんで、カニの横ばい、前回来たときよりトラロープがかなりたるんでます。しかも3本掛けてあるのでロープ使わない人には邪魔です。ロープ使う人も岩の出っ張りの所でたるみで体が谷側に沿ったとき危険な気がします。
カニの横ばい降りたところに置いてあった新しい鎖は無くなってました。
岩下道に出て大日窟をめざします。途中、すごく気持ちいい空気に変わるとそこには荒沢滝がありました。とても涼しい。滝の水はちょううまそう飲まなかったけど。
ながおりおしいですが、先に進み大日窟へ、お堂が2つあり裏手にちょっとした穴がありそこに石碑がありました。なんか窟というわりにはしょぼいなーと思いつつ横の沢を登るとあるじゃないですか洞窟。そこには祠と灯篭がありました。ここが本当の大日窟。さっきのは大日堂。んで横に鉄の梯子。左側を見ると真新しい梯子が上のほうに見えます。上に行けばすぐ赤岩と中岩の尾根に出れるはずなので上に上がって行きました。すぐY字の分岐になり左の尾根上を目指す道とと右の崖下を通る道に別れ、僕は右にすすみました。すると立派な20mほどのほぼ垂直な岩にぶち当たります。上を見ると1本のトラロープが縄梯子のように輪っかがいっぱいついてるのが下がっています。これを登るのかと、状況を見るのにちょっと上がってみましたが、ロープはけばけばで、岩角に何箇所も当たっていそう。しかも中間に支点もなさそう。
ロープ無しで自力で上がれるかどうかも微妙で進退極まると降りれなそうなんであきらめ右のふみ後のまき道を行きました。ちょっと悔しいんであとで涼しくなったら
修行積んで道具そろえて再チャレンジしたいと思います。
まき道行くとすぐちょっとした鎖がありそこを登ると赤岩と中岩の尾根に出ました。
あとはいつものように東稜通って下山しました。
暑かったせいでしょうか、ほとんど人と会いませんでした。
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