記録ID: 1191997
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰山(ドンドコ沢ルート)
2017年07月09日(日) 〜
2017年07月10日(月)
山梨県
登山者D
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:43
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,584m
- 下り
- 2,601m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 9:48
距離 10.3km
登り 2,022m
下り 722m
2日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:16
距離 10.2km
登り 584m
下り 1,880m
初めて2日がかりのログになったのでログの残し方がよくわからず、テント泊中ヤマレコMAPアプリを一時停止にしておいたのですが、休憩時間がとんでもないことになっています。
保存終了し、2日分のログに分ける方法が正しいやり方なのでしょうか。
保存終了し、2日分のログに分ける方法が正しいやり方なのでしょうか。
| 天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
二日間の利用で1500円。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・青木鉱泉〜五色の滝(ドンドコ沢ルート) ひたすら急登が続きます。 よじ登るような段差も多いので、いつも以上にゆとりを持った時間設定をした方が良いと思います。 また、滝を見にいくと多くの場合はルートから少し外れるので、その分の追加タイムを考慮する必要があります。 特に鳳凰の滝はルートから離れている時間が長く、見にいく人が少ないからか道が荒れています。 ロープ場が何箇所かあり。 所々、踏み外したら一発アウトな所もありました。 ・五色の滝〜鳳凰小屋 傾斜が緩やかになり、地面がだんだんと白砂に変わっていきます。 別世界のような美しい所を歩いていくと、鳳凰小屋に着きます。 ・鳳凰小屋〜地蔵岳 前半は樹林帯、後半は砂場登りです。 砂場は結構な斜度な上に砂丘のように登りにくく、距離の割には時間を使います。 ・鳳凰小屋〜観音岳(近道) 樹林帯の急登です。 取り付き部分にハシゴあり。 稜線に出ると一気に視界がひらけ圧巻です。 ・観音岳〜薬師岳 白砂の稜線歩きですが、稜線の真ん中は大岩だらけなので東側斜面と西側斜面を行ったり来たりしながら進行します。 ハイマツ帯の東側斜面は特に危険なところはありませんが、地蔵岳直下のような砂場をトラバースする西側斜面は滑ったら一発アウトな怖いところが多いです。 ・薬師岳〜青木鉱泉(中道) 序盤に御座石がありますが、見所はそこくらいであとは延々と下りまくります。 かなりの斜度で下っていくので、かなり足にくるルートです。 |
| その他周辺情報 | 青木鉱泉 日帰り入浴1000円。 |
写真
おはようございます。
本日は日月の連休を利用し、青木鉱泉に来ております。
お目当は鳳凰山。
初めて南アルプスへ来てみました。
本日は日月の連休を利用し、青木鉱泉に来ております。
お目当は鳳凰山。
初めて南アルプスへ来てみました。
予定しているコースは、ドンドコ沢ルートで鳳凰小屋へ登り、テント設営後地蔵岳。翌朝は夜のうちから行動し、観音岳で御来光を見ようという欲張りなプランです。
テントで1泊2日の予定です。
7/9 7:34
予定しているコースは、ドンドコ沢ルートで鳳凰小屋へ登り、テント設営後地蔵岳。
翌朝は夜のうちから行動し、観音岳で御来光を見ようという欲張りなプランです。
テントで1泊2日の予定です。
翌朝は夜のうちから行動し、観音岳で御来光を見ようという欲張りなプランです。
テントで1泊2日の予定です。
青木鉱泉母屋の傍にドンドコ沢登山口入り口が。背中には重いテント泊装備。
これまでで最もロングコースなので、覚悟を決めて。
さぁさ、いきますぞ。
7/9 7:36
青木鉱泉母屋の傍にドンドコ沢登山口入り口が。
背中には重いテント泊装備。
これまでで最もロングコースなので、覚悟を決めて。
さぁさ、いきますぞ。
背中には重いテント泊装備。
これまでで最もロングコースなので、覚悟を決めて。
さぁさ、いきますぞ。
まだまだ人工物の目立つ最序盤。
それにしても1つ1つがいちいちスケールでかいですね。
流石は南アルプス。
それにしても1つ1つがいちいちスケールでかいですね。
流石は南アルプス。
人工物を越えながら進むとすぐに樹林帯の登山道に突入。ちなみにセンサーがあって人が近づくと迂回案内を喋る機械がありますが、いきなり声かけられるので結構ビックリしました。
7/9 8:23
人工物を越えながら進むとすぐに樹林帯の登山道に突入。
ちなみにセンサーがあって人が近づくと迂回案内を喋る機械がありますが、いきなり声かけられるので結構ビックリしました。
ちなみにセンサーがあって人が近づくと迂回案内を喋る機械がありますが、いきなり声かけられるので結構ビックリしました。
地元の山域なら名前が付いていそうな規模の滝でも、南アルプスでは無名レベルのようです。何もかもが大スケール。
ドンドコ沢ルートでは名のある滝を4つ見る事ができますが、メインルートから外れて寄り道をする必要があります。
今回は可能な限り全部行きます。
1
7/9 9:30
地元の山域なら名前が付いていそうな規模の滝でも、南アルプスでは無名レベルのようです。
何もかもが大スケール。
ドンドコ沢ルートでは名のある滝を4つ見る事ができますが、メインルートから外れて寄り道をする必要があります。
今回は可能な限り全部行きます。
何もかもが大スケール。
ドンドコ沢ルートでは名のある滝を4つ見る事ができますが、メインルートから外れて寄り道をする必要があります。
今回は可能な限り全部行きます。
樹林帯を黙々と登り続けること2時間半。
ようやくひとつ目の滝に到達。
展望台に寄っていきます。
ようやくひとつ目の滝に到達。
展望台に寄っていきます。
南精進ヶ滝。写真では伝わりにくいですが、かなり迫力があります。
この滝は寄り道をしても引き返さないままメインルートに合流できます。
3
7/9 9:41
南精進ヶ滝。
写真では伝わりにくいですが、かなり迫力があります。
この滝は寄り道をしても引き返さないままメインルートに合流できます。
写真では伝わりにくいですが、かなり迫力があります。
この滝は寄り道をしても引き返さないままメインルートに合流できます。
南アルプスといえば豊富な水のイメージ。
小さな沢の渡渉がいくつもあります。
とにかく水が冷たく綺麗！
小さな沢の渡渉がいくつもあります。
とにかく水が冷たく綺麗！
2つ目の滝は鳳凰の滝。
こちらはメインルートから大きく外れるためか、立ち寄る人が少ないようで道が荒れている傾向が。
こちらはメインルートから大きく外れるためか、立ち寄る人が少ないようで道が荒れている傾向が。
藪と倒木にまみれた道を辿っていくと、大きな滝が。あれが鳳凰の滝かな？
両側から流れ落ちる滝が鳳凰の羽に見えます。
かっこいいな！
1
7/9 10:47
藪と倒木にまみれた道を辿っていくと、大きな滝が。
あれが鳳凰の滝かな？
両側から流れ落ちる滝が鳳凰の羽に見えます。
かっこいいな！
あれが鳳凰の滝かな？
両側から流れ落ちる滝が鳳凰の羽に見えます。
かっこいいな！
鳳凰の滝もかなり大きいです。
手前右側の藪に小さくS氏が写っている事でスケール感が伝わるでしょうか？
手前右側の藪に小さくS氏が写っている事でスケール感が伝わるでしょうか？
滝からメインルートの分岐へ引き返し、再び登っていきます。ドンドコ沢ルートはとにかく急登が長時間続きます。
しかもひとつひとつの登りがかなりアグレッシブ。
重装備な事もあり非常にキツイっ！
7/9 11:55
滝からメインルートの分岐へ引き返し、再び登っていきます。
ドンドコ沢ルートはとにかく急登が長時間続きます。
しかもひとつひとつの登りがかなりアグレッシブ。
重装備な事もあり非常にキツイっ！
ドンドコ沢ルートはとにかく急登が長時間続きます。
しかもひとつひとつの登りがかなりアグレッシブ。
重装備な事もあり非常にキツイっ！
地図上では少ししか離れていないのですが登りがキツくとにかく時間を使います。画像は白糸の滝。
これまでの迫力系の滝と比べると、こちらは繊細な感じ。
と言っても地元で見る滝と比べるとかなり大きいのですけど。
2
7/9 12:11
地図上では少ししか離れていないのですが登りがキツくとにかく時間を使います。
画像は白糸の滝。
これまでの迫力系の滝と比べると、こちらは繊細な感じ。
と言っても地元で見る滝と比べるとかなり大きいのですけど。
画像は白糸の滝。
これまでの迫力系の滝と比べると、こちらは繊細な感じ。
と言っても地元で見る滝と比べるとかなり大きいのですけど。
標高が上がりガスが増えてまいりました。
予定通り地蔵岳山頂へ行ければ良いのですが…。
予定通り地蔵岳山頂へ行ければ良いのですが…。
ガスに包まれ幽玄さがアップした登山道。
特殊な技術は必要無いと思いますが、転べばアウトの場所も多いため慎重に歩いていきます。
特殊な技術は必要無いと思いますが、転べばアウトの場所も多いため慎重に歩いていきます。
そしてドンドコ沢で見られる滝ではトリにあたる五色の滝へ。はじめはガスに隠れていましたが、待っていたら奇跡的に晴れてくれたので撮影。
迫力のある景観に癒されるのですが、ここまですでに5時間半。
足への負荷の蓄積がヤバイ域に突入してきています。
1
7/9 13:05
そしてドンドコ沢で見られる滝ではトリにあたる五色の滝へ。
はじめはガスに隠れていましたが、待っていたら奇跡的に晴れてくれたので撮影。
迫力のある景観に癒されるのですが、ここまですでに5時間半。
足への負荷の蓄積がヤバイ域に突入してきています。
はじめはガスに隠れていましたが、待っていたら奇跡的に晴れてくれたので撮影。
迫力のある景観に癒されるのですが、ここまですでに5時間半。
足への負荷の蓄積がヤバイ域に突入してきています。
ガスの向こうにぼんやり岩峰が見えています。最初はあれがオベリスクかと思ったのですが、画像は登山道から西側なので違うはず。
実際歩いてみてから思うに、あれは砂払岳かな？
7/9 13:43
ガスの向こうにぼんやり岩峰が見えています。
最初はあれがオベリスクかと思ったのですが、画像は登山道から西側なので違うはず。
実際歩いてみてから思うに、あれは砂払岳かな？
最初はあれがオベリスクかと思ったのですが、画像は登山道から西側なので違うはず。
実際歩いてみてから思うに、あれは砂払岳かな？
五色の滝を過ぎて少しの間は急登が続きます。そこを抜けると途端に写真のような白砂の庭園のような場所に出ました。
なにここ、物凄い美しいんですけど。
異世界ですか？
7/9 13:49
五色の滝を過ぎて少しの間は急登が続きます。
そこを抜けると途端に写真のような白砂の庭園のような場所に出ました。
なにここ、物凄い美しいんですけど。
異世界ですか？
そこを抜けると途端に写真のような白砂の庭園のような場所に出ました。
なにここ、物凄い美しいんですけど。
異世界ですか？
下流ですでに綺麗だと思っていた水なのですが、さらにピュアになってきたように思います。
物凄い綺麗。
物凄い綺麗。
ただでさえ美しい場所なのですが、さらに高山植物の花畑が広がっています。
写真はチングルマかな？
写真はチングルマかな？
これは何だろう？
調べて見るとジョウエツキバナノコマノツメが似ているような…ちょっと違うような…。
調べて見るとジョウエツキバナノコマノツメが似ているような…ちょっと違うような…。
あれこそはオベリスクかっ！
かなり登ってきたつもりなんですが、なんというかまだまだ遠い。
ぐぬぬ…。
かなり登ってきたつもりなんですが、なんというかまだまだ遠い。
ぐぬぬ…。
楽園のような場所から平坦地を少し歩くと、鳳凰小屋に到着しました。テント泊の受付を済ませ、まずはお昼ご飯にする事に。
今はとにかくカロリーが欲しい。
7/9 14:17
楽園のような場所から平坦地を少し歩くと、鳳凰小屋に到着しました。
テント泊の受付を済ませ、まずはお昼ご飯にする事に。
今はとにかくカロリーが欲しい。
テント泊の受付を済ませ、まずはお昼ご飯にする事に。
今はとにかくカロリーが欲しい。
休憩がてら食事も済んで元気が回復。本日の宿を設営しました。
鳳凰小屋は水場がフリーなので、冷たい南アルプス天然水をがぶ飲みできます。
美味すぎる水で体の中から疲労が洗い流されるような気分に。
1
7/9 15:44
休憩がてら食事も済んで元気が回復。
本日の宿を設営しました。
鳳凰小屋は水場がフリーなので、冷たい南アルプス天然水をがぶ飲みできます。
美味すぎる水で体の中から疲労が洗い流されるような気分に。
本日の宿を設営しました。
鳳凰小屋は水場がフリーなので、冷たい南アルプス天然水をがぶ飲みできます。
美味すぎる水で体の中から疲労が洗い流されるような気分に。
だいぶ回復したので軽装で地蔵岳へ向かいます。
とは言え足の消耗は如何ともし難く、相変わらずのスローペース。
とは言え足の消耗は如何ともし難く、相変わらずのスローペース。
森林限界に到達目前。
足元は白砂の斜面なので、樹木が減ってくると安定感が失われ、ズリズリ滑ります。
なかなか進まない…。
足元は白砂の斜面なので、樹木が減ってくると安定感が失われ、ズリズリ滑ります。
なかなか進まない…。
西側を見れば明日歩く予定の稜線がガスの餌食になりつつありました。
いそげー！
いそげー！
急いでるんですが、とにかくなかなか進まないです。
ズリズリ、ズリズリと。
ズリズリ、ズリズリと。
砂の斜面に四苦八苦し、ようやっとオベリスクの下に到達。
ここにはお地蔵様が数体いらっしゃいました。
ここにはお地蔵様が数体いらっしゃいました。
地蔵岳の本当の山頂はあの上のはず。
あそこへ行くには私では技術が足りません。
しかし凄い形だなぁ。
あそこへ行くには私では技術が足りません。
しかし凄い形だなぁ。
観音岳方面はすっかりガスにまみれてしまいました。
地蔵岳も直下までガスが迫って来ております。
地蔵岳も直下までガスが迫って来ております。
オベリスクの直下から賽の河原。時間が時間なので独占状態です。
それにしても凄いところへ来たものです。
登って来たらそこは砂浜でした。
7/9 16:51
オベリスクの直下から賽の河原。
時間が時間なので独占状態です。
それにしても凄いところへ来たものです。
登って来たらそこは砂浜でした。
時間が時間なので独占状態です。
それにしても凄いところへ来たものです。
登って来たらそこは砂浜でした。
頂標は賽の河原にありました。
地蔵岳登頂(2764m)！
オベリスク登れてませんが！
地蔵岳登頂(2764m)！
オベリスク登れてませんが！
オベリスクをバックに記念撮影。
この時すでに山頂はガスの中でしたが、わずかに晴れたタイミングで撮影できました。
この時すでに山頂はガスの中でしたが、わずかに晴れたタイミングで撮影できました。
暗くなる前に鳳凰小屋へ降り就寝の準備へ。写真は翌日の深夜です。
2日目は観音岳での御来光を目指し、深夜のうちからあの闇の中へと入っていきます。
初めてのナイトハイク、結構怖い。
7/10 0:48
暗くなる前に鳳凰小屋へ降り就寝の準備へ。
写真は翌日の深夜です。
2日目は観音岳での御来光を目指し、深夜のうちからあの闇の中へと入っていきます。
初めてのナイトハイク、結構怖い。
写真は翌日の深夜です。
2日目は観音岳での御来光を目指し、深夜のうちからあの闇の中へと入っていきます。
初めてのナイトハイク、結構怖い。
ヘッデンの光はこの程度。私は夜目が利く方なのでもう少し見えるんですが、慎重に少しづつ進みます。
時間的にはちょっと間に合わない恐れも。
7/10 3:19
ヘッデンの光はこの程度。
私は夜目が利く方なのでもう少し見えるんですが、慎重に少しづつ進みます。
時間的にはちょっと間に合わない恐れも。
私は夜目が利く方なのでもう少し見えるんですが、慎重に少しづつ進みます。
時間的にはちょっと間に合わない恐れも。
鳳凰小屋から観音岳への近道を使います。
ゴリゴリの急登。
画像はフラッシュを焚いていますが、実際はこんなに見えません。
ゴリゴリの急登。
画像はフラッシュを焚いていますが、実際はこんなに見えません。
急登の途中で振り返り撮影。
東の空が焼けて来ている！
観音岳は間に合わなそうです。
東の空が焼けて来ている！
観音岳は間に合わなそうです。
急登を登りきるといきなり視界が開けます。
オベリスクと雲海に浮かぶ八ヶ岳。
圧巻の景色。
オベリスクと雲海に浮かぶ八ヶ岳。
圧巻の景色。
月は北岳を目指し高度を下げていきます。
もう少しで日の出の時刻。
もう少しで日の出の時刻。
観音岳は間に合わないと考え、画像の地蔵のある途中のピークで御来光を待つ事にしました。何気にこの場所は観音岳を含めて全方向見えるのでいいロケーションのような気が。
奥には富士山も！
7/10 4:34
観音岳は間に合わないと考え、画像の地蔵のある途中のピークで御来光を待つ事にしました。
何気にこの場所は観音岳を含めて全方向見えるのでいいロケーションのような気が。
奥には富士山も！
何気にこの場所は観音岳を含めて全方向見えるのでいいロケーションのような気が。
奥には富士山も！
世界に夜明けの色が広がっていきます。
徐々にその威風が見えて来た圧倒的な存在感の甲斐駒ケ岳。
徐々にその威風が見えて来た圧倒的な存在感の甲斐駒ケ岳。
白峰三山がモルゲンロートに。
なんて美しいんだろう。
本当に来てよかった！
なんて美しいんだろう。
本当に来てよかった！
甲斐駒ケ岳もだんだんと明るくなってまいりました。地蔵岳までの稜線もハッキリと見えるように。
というか昨日はあの斜面登ったのか…。
そりゃズリズリ行くってもんですね。
1
7/10 4:50
甲斐駒ケ岳もだんだんと明るくなってまいりました。
地蔵岳までの稜線もハッキリと見えるように。
というか昨日はあの斜面登ったのか…。
そりゃズリズリ行くってもんですね。
地蔵岳までの稜線もハッキリと見えるように。
というか昨日はあの斜面登ったのか…。
そりゃズリズリ行くってもんですね。
御来光を迎えたピークはS氏がいるあそこです。S氏が出発の準備をする僅かの間に観音岳に登れてしまいました。
今更ですが、観音岳で御来光間に合ったかも？
しかし、あの位置での御来光は観音岳自体も明るくなって行く様を見る事ができたので結果オーライだったように思います。
7/10 5:25
御来光を迎えたピークはS氏がいるあそこです。
S氏が出発の準備をする僅かの間に観音岳に登れてしまいました。
今更ですが、観音岳で御来光間に合ったかも？
しかし、あの位置での御来光は観音岳自体も明るくなって行く様を見る事ができたので結果オーライだったように思います。
S氏が出発の準備をする僅かの間に観音岳に登れてしまいました。
今更ですが、観音岳で御来光間に合ったかも？
しかし、あの位置での御来光は観音岳自体も明るくなって行く様を見る事ができたので結果オーライだったように思います。
明るくなって甲斐駒ケ岳の格好良さが際立ってまいりました。
いつか登るぞー！
いつか登るぞー！
白峰三山はすっかり明るくなりました。
あちら側から見ている方もいらっしゃるのかな？
あちら側から見ている方もいらっしゃるのかな？
観音岳から薬師岳へは白砂の稜線。
写真は西側斜面です。
こちら側はハイマツ帯ではなく、滑ったら最後なので慎重に慎重に。
写真は西側斜面です。
こちら側はハイマツ帯ではなく、滑ったら最後なので慎重に慎重に。
そして薬師岳山頂が目前に。
白砂の稜線を辿った先に金属のキャンプファイヤーみたいな枠組みが写っているところが山頂です。
白砂の稜線を辿った先に金属のキャンプファイヤーみたいな枠組みが写っているところが山頂です。
薬師岳(2780m)到着！
そしてこれにて鳳凰山の三山を縦走完了です！
そしてこれにて鳳凰山の三山を縦走完了です！
下山は中道を使いました。序盤にある御座石以外はとくに見所が無く、とにかくキツイ斜面を3時間近く下るストイックな道です。
黙々と下りていきますが、足がガックガクでヤバイです。
1
7/10 6:49
下山は中道を使いました。
序盤にある御座石以外はとくに見所が無く、とにかくキツイ斜面を3時間近く下るストイックな道です。
黙々と下りていきますが、足がガックガクでヤバイです。
序盤にある御座石以外はとくに見所が無く、とにかくキツイ斜面を3時間近く下るストイックな道です。
黙々と下りていきますが、足がガックガクでヤバイです。
感想
7月に入り夏山シーズン到来と言う事で、かねてより行きたいと思っていた鳳凰山へ行って来ました。
長くてキツイ登りを越え、ナイトハイクにもトライし、這々の体で手に入れた絶景は、言葉を失うほど美しく雄大なものでした。
写真もたくさん撮ったのですが、やはり生の迫力と言うものは別格でした。
家族や友人にも是非見てもらいたい景色なのですが、やはり場所が場所だけに簡単な話ではなく、こればかりは多くの時間と体力を費やして登った者だけの特権だなぁと思います。
私が行けるところはまだまだ限られていますが、少しづつでも体力を付け、いずれは白峰三山や甲斐駒ケ岳にも行って見たい所です。
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