鳳凰三山-日帰りで地蔵→観音→薬師

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,454m
• 下り: 2,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:02

8:51 青木鉱泉
10:19 10:19 南精進ヶ滝
11:09 11:14 白糸の滝
11:39 11:43 五色の滝
12:19 12:19 鳳凰小屋
13:00 13:02 地蔵ヶ岳
13:14 13:23 アカヌケ沢の頭
13:52 13:52 鳳凰小屋分岐
14:08 14:13 鳳凰山
14:31 14:42 薬師岳
15:04 15:04 御座石
15:49 15:51 林道出合
16:20 16:21 中道ルート登山口
16:53 ゴール地点

天候

晴れ（ややガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場(35.714,138.354)

コース状況／危険箇所等

青木鉱泉〜ドンドコ沢登山口
駐車場付近にはどこに登山口があるかの地図などがなく、
どっから登り始めるのかがよくわからない。
道なり（林道に沿って）に奥へ奥へと歩いていけばドンドコ沢コースに入れる。
また、17'7/9現在工事のため迂回路を通るが、案内通りに進めばOK

ドンドコ沢登山口〜地蔵岳
案内の看板が古く、山と高原地図には書いて無い分岐がいくつかある。
地蔵岳方面に常に向かっていけば問題はない。
渡渉が6〜7か所くらいあるため雨の後などは注意が必要。

地蔵岳〜薬師岳
岩場から滑り落ちない限り特に危険な個所はない。
尾根が見えているので変な道に迷い込むこともない。

薬師岳〜青木鉱泉
ここも案内の看板が少なく、不安になるが青木鉱泉方面に歩いていけば大丈夫。
思った以上に林道が長いため、根気がいる。

写真

7/9 16:48

車からとった写真
右の道（橋）へ進むとすぐに青木鉱泉の駐車場がある。（ドンドコ沢コース）
中道登山口からのコースへはここまで戻って左の道へ

7/9 8:48

青木鉱泉の駐車場に車を停める。（750 円）
40〜50台くらい停まっていたと思う。

7/9 9:03

工事中なので迂回路を通っていく、迂回路については案内があるので大丈夫。

7/9 9:17

登山道に入っていく、
すぐにヘビに遭遇（踏みそうになった）

7/9 9:54

きのこがいっぱい

7/9 9:58

沢の水がきれい

7/9 10:04

かわいらしいキノコ

7/9 10:30

沢を渡るところが多く、最近晴れててよかったと思う

7/9 10:33

シダ植物がいい感じ

7/9 10:36

分岐

7/9 11:10

白糸の滝

7/9 11:31

赤文字がにじんでいてちょっと怖い

7/9 11:38

おおー！五色の滝はスケールがでかい！！

7/9 11:39

近景

7/9 11:42

もっと暑かったら打たれるのもいいと思った

7/9 12:03

地蔵岳山頂が遠くに見える

7/9 12:04

このあたり一帯が白い砂と沢で別世界

7/9 12:05

お花もきれい

7/9 12:18

鳳凰小屋が見えた。
小屋のお兄さんたちは道案内をしてくれてとても親切かつイケメン

7/9 12:20

ここが最後の水汲み場

7/9 12:40

ひたすら砂道を登っていく

7/9 12:47

地蔵岳は巨岩でごつごつ

7/9 12:54

お地蔵さん

7/9 12:56

岩を登っていくぞ

7/9 13:00

ホーオ三山

7/9 13:02

一番上の岩には登れなかったからこのあたりが限界
地蔵岳山頂ここらへんかな？

7/9 13:06

ガスってきたので岩場を退散

7/9 13:09

地蔵岳山頂の標識はやや下にあった(笑)

7/9 13:21

肉離れ？で脚が上がらなくなったので一時昼休憩を取る

7/9 13:21

北岳がそびえたつ

7/9 13:33

イワカガミ

7/9 13:35

次に目指す観音岳

7/9 14:01

○の目印を見失いがち

7/9 14:09

観音岳山頂

7/9 14:14

危ない遊び

7/9 14:17

ながーく続く美しい尾根

7/9 14:29

ハイマツもとてもよい

7/9 14:32

薬師岳まではあっという間
誰もいなすぎて不安になる。下山開始

7/9 14:50

お気に入りの一枚

7/9 15:26

星の形をしたコケ

7/9 15:51

案内板が少なく迷いそうになる

7/9 16:22

林道を歩いて元の駐車場へ
思った以上にたくさん歩いた

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料(1.5 L) ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ バーナー＆コッヘル

感想

fumaso

遅めの9：00近くに出発したため、数える程度しか人に会わなかった。
また、大きめのザックを持ち何泊かする人がほとんどだった。

まず五色の滝のスケールの大きさに驚いた。
小さいころは滝の裏や滝つぼで遊ぶことにあこがれていたが、
間近で滝を見ると恐ろしいほどに勢いが強かった。

また、地蔵岳付近の岩場も印象深かった。
地蔵岳の岩の一番高いところまではさすがにスキルがなくて行くことができなかったが、いつか立ってみたい。

観音岳の頂上から見える尾根は絶景だった。隣には北岳がそびえたち、ガスって遠くの景色までは見えなかったが、景色に飽きることはなかった。

薬師岳の山頂には高山植物がたくさん育っていて天空の楽園のような雰囲気だった。

とても楽しい山行だった。