霞沢岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れのち大雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ジャンクションピークから山頂までは積雪あり。 急斜面のトラバースがを3箇所ほど越える。 道も若干不明瞭な為、ピンクリボンをよく観て進む。 結局アイゼンピッケルは使わなかったが慣れない人は使用した方が安全かも。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
午後から天候が崩れるとの予報のため、テントは諦め小屋泊での山行。
スタート時は晴れ。
明神館から右折しジワジワと急登になって行く坂を登る。北アルプスとは思えないほど静かな道のり。
遅めの出発だったのに午前中には徳本峠に到着した。
テント持たないと身体が軽くて登りやすい。
着いてすぐに雲行きが怪しくなり一気に雨が降り出した。
なんてタイミング!
小屋に入り雑誌や本をひたすら読んで時間を潰した。
自炊場は外のため、こんな豪雨でもクッカー一式もって外のビニールシートが掛けられたスペースで料理をし夜ご飯を終える。
この日の宿泊者は20人ちょい。
うち半分は島々ルートから登って来た御一行さん。
話をすると、徳本峠に来るのが目的で霞沢岳にはのぼらなないとか。
時間と脚力的問題らしかったが結構そういう人が多いことに驚いた。
翌朝御来光が見たく外へ。
雨はすっかりやみ、だんだんとピンクに染まり行く空。
明神岳が赤く染まりとても美しかった。
小屋の人曰く、ここから先は積雪。
道が不明瞭で迷い易いとの事。
時間を見て引き返す気持ちで行って来てくださいと言われた。
確かに道が分かりにくい。
昨日、小屋の方が入ったという僅かなトレースを頼りにピンクリボンを常に探し、地図で確認しながら登る。
3箇所ほどある雪トラバースがかなりの斜度。
日が差すと溶けて滑りやすそうなので早朝出発で正解だった。
結構なら急登をよじ登る事数時間。
やっと霞沢岳に到着。
小屋から山頂までの間、出会ったのは3人。
山頂からの眺望は素晴らしく、槍穂連邦や明神岳がよく見える!
焼岳もよく見える!
大好きな北アルプスがよく見える!
来て良かった。
ここが百名山に入らないのが勿体無い位に最高に綺麗な眺めだった。
登りが辛かっただけに下山は楽ちん。
通って来たルート通りに小屋まで戻り、そのまま小梨へ向かう。
サッと汗を流し、4時発の新宿直行バスにて帰宅。
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