霞沢岳〜朝一バスで徳本峠ピストン〜

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:26

距離 27.1km 登り 1,883m 下り 1,882m

5:57 上高地バスターミナル
6:00 6:01 河童橋
6:34 6:35 明神館
6:39 明神橋
6:45 嘉門次小屋
6:52 明神館
6:56 6:57 徳本口
8:17 8:18 徳本峠
9:08 ジャンクションピーク
10:40 10:48 Ｋ１ピーク
11:02 K2
11:16 11:30 霞沢岳
11:45 11:50 K2
12:02 12:03 Ｋ１ピーク
13:52 14:00 ジャンクションピーク
15:34 徳本口
15:39 明神館
16:09 小梨平
16:15 16:16 河童橋
16:23 上高地バスターミナル

天候

晴れのち曇りのち豪雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんどバスターミナルに駐車 800円/日
朝 4:50には長蛇の列。増便で5:15に出発しました。

コース状況／危険箇所等

水場：徳本峠小屋で購入可。今回は3L持っていたので、購入しませんでした。
危険個所：K1ピークへの上り下りは急登で崩落しているので危険です。この日も転倒された方がいて、ヘリコプターで運ばれていました。

その他周辺情報

さわんど温泉　梓湖畔の湯 750円。ゲリラ豪雨のためか少な目でした。

写真

7/27 6:01

朝一の増便で上高地に到着。朝は晴れていて穂高が綺麗だ。

7/27 6:35

明神館から明神岳？

7/27 6:41

少し寄り道で明神池に行く。途中、猿の群れが日向ぼっこしてた。

7/27 6:44

穂高神社奥宮と明神池

7/27 6:47

徳本峠。初めてこの場所から徳本峠を見た。案外低いんですね。

7/27 6:56

さて、ここから徳本峠へ向かいます。この道へ行くのは、私一人だけ。

7/27 7:29

センジュカンピ

7/27 7:39

タマガワホトトギス。初めて見ました。

7/27 8:18

徳本峠小屋到着。

7/27 8:17

島々の方面

7/27 8:18

穂高がよく見える。見晴らし台があるらしいが、そこにはいかず。

7/27 9:01

ジャンクションピークから松本方面。ここまでは、道は良く、ガシガシ歩けました。

7/27 9:55

K1ピークの鞍部から霞沢岳を仰ぐ。まだまだ距離あります。

7/27 10:03

ハクサンフウロ

7/27 10:41

K1ピークから穂高の眺め。ちょっとガスが掛かってきた。

7/27 10:42

焼岳

7/27 10:42

霞沢岳全貌。中央が霞沢岳。

7/27 11:17

霞沢岳登頂。山頂には、私のほかに一名。西尾根から下山するとのこと。山頂までくると穂高連峰はガスですっぽり隠れてしまった。

7/27 11:31

ウサギギク

7/27 11:33

アキノキリンソウ

7/27 11:59

ずーっと下に、赤い建物の上高地温泉ホテル

7/27 12:26

転倒した方をヘリで搬送していました。恐らくK1ピークの急登で転倒されたのだと思います。

7/27 12:37

初めて救助の瞬間に出会いましたが、風がすごいため50m以上離れないとならないそうです。救助のため20分はここに留まっていました。

7/27 12:48

ニッコウキスゲ

7/27 14:30

帰りは、徳本峠によらずに直帰します。

7/27 14:50

徳本峠の途中のベンチから穂高岳。雨が降りそうな感じ。朝の天気が良い時に撮っておけばよかった。

7/27 15:38

下山しました。小雨になってきた。

7/27 16:17

河童橋まで戻ってきました。今に雨が降りそう、、、この後バスターミナルへ戻った時は、土砂降りの雨に。

撮影機器：

Pixel 9 Google

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

感想

takasun

霞沢岳に上高地からピストン。バスの時間内に下山できるか？　かつ、天候不順で夕刻にはゲリラ豪雨となりそうなので、雨雲レーダーで確認しながら登りました。

ジャンクションピークまでは、登山道も整備されており特段の問題はなかったです。徳本峠は虫がすごいとの話を聞いていたので、少しビビッてたけどまったく虫がおらず肩透かしでした。虫よけネットを持ってきたけど活躍の場はなかったです。

ジャンクションピークからは緩やかな下り（200m以上下っているので、帰りは地味に疲れました。）で、その後は、低木と笹で登山道が不明瞭になり、ペースが上がりません。一番のポイントは、K1ピークへの急登です。登山道が崩落、浮石あり、滑るで緊張を強いられました。トラロープがあるので、それをしっかり掴みながら登りました。下りは後ろ向きに下りました。

展望は、霞沢岳がベストなのですが、今日はガスで見えませんでした。恐らく10時ごろまで全貌が見えていたと思います。10時までにピークに着くには、小屋泊まりにしないと無理ですね。朝一バスでピストンだと、徳本峠への上りのビューポイントで写真を撮っておくことを勧めます。

天気は、明神館までは持ってくれましたが、明神館からは小雨に。そしてバスターミナルに着くとゲリラ豪雨になりました。これが登山中だと半泣きになるところだったので、計画通りに下山できてよかったです。この時期は、天気予報確認必須だと再認識しました。

色々あったけど、霞沢岳達成出来て満足です。先週の斜里岳も雨だったので、次週は雨に降られない山に登りたい。