燕岳→中房温泉


- GPS
- 08:13
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
第三ベンチ6:42-富士見ベンチ7:15-7:37合戦小屋7:42-
8:30燕山荘(プチ宴会1)9:45-10:10燕岳山頂10:15-
10:40燕山荘(プチ宴会2)11:50-合戦小屋12:20-
第三ベンチ13:00-第二ベンチ13:15-第一ベンチ13:28-
中房温泉登山口13:42
天候 | 曇り→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房温泉3:00-豊科IC3:50-調布IC6:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 合戦尾根に残雪あり。アイゼンなしで大丈夫でした。 中房温泉日帰り入浴700円 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
金曜の夜、天気予報を見ながら散々考えた挙句、人気の燕岳に。夜中1時に起床し、1時半に出発。中央道から長野道を通り中房温泉へ向かう。辺りが明るくなってくると車窓から北アルプスの山々が見えてくる。初の北ア、期待が高まる。
中房温泉第一駐車場に車を停め準備し登山道へ。温泉の横の登山口からスタート。最初から結構な急登で息が上がる。30分間隔くらいにベンチが設置されているが、座ってしまうと立ち上がれなくなりそうなので、水分補給のみし先を目指す。
しばらくガスの中の林道あるき。今日も眺望は期待できないかと思ったが、富士見ベンチを越えたあたりから空が明るくなる。合戦小屋手前あたりから眺望が開けてくる。初めて間近にみる北アの山並にすでに感動。合戦小屋で小休止し、燕山荘を目指す。
森林限界が近づくと目の前に燕岳と燕山荘が見えてくる。残雪の登山道を越え燕山荘への最後の登り。雲が出始めたので気持ちは焦るが体がついていかない。
なんとか燕山荘に到着。ベンチ前からの絶景、燕岳の全容、きれいな燕山荘。雲は掛かってきているものの大満足。
ベンチでしばらく休憩していると皆さんが次々に生ビールを飲み始める。頂上に登ってからと思っていたものの、あまりにも美味しそうなのと、ここまでの充実感のせいかあっさり誘惑に負けて注文。ヤマレコユーザーであるmassyさんと出会いの乾杯。そこから1時間あまり景色と山の話題をつまみにプチ宴会。いつのまにか辺りは一面ガスの中に。
雷鳥の撮影後、やっと重い腰を上げて頂上へ。イルカ岩や高山植物など眺めながら山頂へ。遠景は望めないものの彫刻のような花崗岩は見ているだけで楽しい。
東側の斜面から残雪で冷やされた風が吹きあがってきて気持ちがいい。
1時間程で燕山荘に戻り、再びmassyさんと食事をしつつ、プチ宴会第2部開始。おつまみをたくさん頂いてしまった。また小一時間過ぎたところで天候もあまり回復しないので下山開始。ガスがかかった合戦尾根は登りとは全く違う様相。日が陰ったせいで涼しい。
2時間程で下山し中房温泉へ、露天風呂で湯はぬるぬる。熱めの湯とぬるめの湯に分かれている。汗をながし、疲れをとる。しばらく休憩し帰路へ。帰りは眠気との戦いだったが充実の北アルプス初山行となった。
燕山荘〜山頂〜中房温泉とご一緒したmassyさん、お世話になりました。
お陰さまで楽しいながら充実した山行となりました。
北アの情報も教えて頂いたので、今後楽しみながら登って行きたいと思います。
頂上での過ごし方も大切にしていきたいですね。
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