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Yamareco

記録ID: 1195930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
kamegorow その他1人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
1,388m
下り
186m

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:32
合計
9:15
6:30
75
7:45
7:45
10
7:55
7:57
33
8:30
8:30
27
8:57
9:00
43
9:43
9:45
65
10:50
10:52
30
11:40
12:00
225
15:45
古寺鉱泉
休憩時間が短いように見えますが、今回は暑かったのもあって、30分ごとに水分補給のため2〜3分の休憩を入れて登りました。10時間前後の長い山行の場合の、私たちなりのペース配分です。2人とも還暦間近なので、疲れ切る前に休憩するようにしています。
天候 晴れ(猛暑)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜青森発。菅生PAで車中泊。6時15分に古寺鉱泉着。既に駐車場は満車だったので、近くの路肩に駐車して6時30分出発。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんでした。小朝日岳の山頂直下にわずかな残雪。銀玉水から大朝日小屋にかけて200m程雪渓を登りますが、どちらもアイゼンは必要ありませんでした。熊越からの小朝日岳の巻道には、全く雪はありませんでした。
その他周辺情報 古寺鉱泉で山バッヂを買おうとしたら売り切れでした。ただ今注文中だそうです。600円と返信用の封筒・切手を送付すれば、納品次第変装してくれるそうなので送りました。
6時15分で駐車場は満車
6時15分で駐車場は満車
案内板の前にも車。6時30分出発。
案内板の前にも車。6時30分出発。
まだ人気がない古寺鉱泉
まだ人気がない古寺鉱泉
合体の樹、7時3分通過。
2017年07月16日 09:56撮影
7/16 9:56
合体の樹、7時3分通過。
7時56分、ハナヌキ分岐。木陰で休憩に最適。
7時56分、ハナヌキ分岐。木陰で休憩に最適。
シャクナゲがきれい
シャクナゲがきれい
三沢清水は涸れてました。8時30分。
三沢清水は涸れてました。8時30分。
けっこう多かったイワカガミ
けっこう多かったイワカガミ
樹林が低くなり月山が見えました。
樹林が低くなり月山が見えました。
花が多くなってきました。
花が多くなってきました。
山行中、ここだけのシラネアオイ。
山行中、ここだけのシラネアオイ。
古寺山手前からヒメサユリが出てきました。
古寺山手前からヒメサユリが出てきました。
古寺山山頂。8時57分。
2017年07月16日 09:58撮影
7/16 9:58
古寺山山頂。8時57分。
三角点もありました。
三角点もありました。
小朝日岳と右奥には大朝日岳
小朝日岳と右奥には大朝日岳
巻道を行きたくなりましたが、行きに登ることにしました。
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巻道を行きたくなりましたが、行きに登ることにしました。
大朝日岳はまだ遠い。
大朝日岳はまだ遠い。
ミヤマキンバイ
アカモノ。小朝日岳への稜線も花でいっぱいでした。
アカモノ。小朝日岳への稜線も花でいっぱいでした。
9時27分、小朝日岳直下、熊越との分岐です。雪渓はわずかです。
9時27分、小朝日岳直下、熊越との分岐です。雪渓はわずかです。
9時43分、小朝日岳山頂到着。
9時43分、小朝日岳山頂到着。
標柱と大朝日岳
少しは近づいたかな。
少しは近づいたかな。
一度下るので、まだ大変そうです。
9時46分出発。
1
一度下るので、まだ大変そうです。
9時46分出発。
10時3分、熊越分岐。小朝日岳山頂からここまでは少し急です。
10時3分、熊越分岐。小朝日岳山頂からここまでは少し急です。
鞍部から振り返るこ小朝日岳。急さがわかります。先に登って良かった。
鞍部から振り返るこ小朝日岳。急さがわかります。先に登って良かった。
前方に大朝日岳。ヒメサユリと一緒に撮りましたがピンボケ。
前方に大朝日岳。ヒメサユリと一緒に撮りましたがピンボケ。
時々見る白いシャクナゲ。
時々見る白いシャクナゲ。
まだけっこう高度差があるなあ。
まだけっこう高度差があるなあ。
10時50分、銀玉水。水は妻の分も入れて6ℓ担ぎました。ここまで2人で3.5ℓ消費。
10時50分、銀玉水。水は妻の分も入れて6ℓ担ぎました。ここまで2人で3.5ℓ消費。
念のため、それぞれ500mlのペットボトルに水を詰めて、10時53分出発。
念のため、それぞれ500mlのペットボトルに水を詰めて、10時53分出発。
200mほどの長い雪渓。振り返ると小朝日岳。
200mほどの長い雪渓。振り返ると小朝日岳。
山頂が同じくらいの高さになってきました。
山頂が同じくらいの高さになってきました。
こうしてみると急ですが、アイゼンは必要ありません。
こうしてみると急ですが、アイゼンは必要ありません。
所々、登山道が見え始めています。
所々、登山道が見え始めています。
11時14分、朝日岳神社奥宮通過。
11時14分、朝日岳神社奥宮通過。
この辺りからヒナウスユキソウが多く出てきました。
この辺りからヒナウスユキソウが多く出てきました。
ヒナウスユキソウと大朝日小屋。
ヒナウスユキソウと大朝日小屋。
11時20分、大朝日小屋到着。11時23分出発。
11時20分、大朝日小屋到着。11時23分出発。
11時40分、大朝日岳山頂。
11時40分、大朝日岳山頂。
三角点?5時間10分、がんばりました〜。
三角点?5時間10分、がんばりました〜。
西朝日岳方面の山々が特にきれいでした。
西朝日岳方面の山々が特にきれいでした。
12時、昼食を済ませ、山頂に別れを告げました。
12時、昼食を済ませ、山頂に別れを告げました。
大朝日岳の日帰りはしんどいです。いつかのんびり縦走してみたい。
大朝日岳の日帰りはしんどいです。いつかのんびり縦走してみたい。
15時45分駐車場着。暑かったですが、天候に恵まれた9時間15分の楽しい山行でした。
15時45分駐車場着。暑かったですが、天候に恵まれた9時間15分の楽しい山行でした。

装備

個人装備
6本爪軽アイゼン(必要ありませんでした) 長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

山行時間は、登りも下りも一昨年登った平ヶ岳とほぼ同じでした。時期も同じでしたが、暑かったのと小朝日岳の登りの分、大朝日岳の日帰りの方がきつかったように思います。2年分老化したのもあるかもしれませんが。水場が多くて助かりました。夫婦2人合計5.5ℓ消費しました。一服清水と銀玉水で飲んだ分を入れると、6ℓを越えていると思います。それだけ暑かったということでしょう。日焼け止めは塗りましたが、腕の皮がむけました。

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