黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 15.0km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:36
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:22

2:33 尾白川渓谷駐車場
2:41 2:48 竹宇駒ヶ岳神社
4:16 4:16 笹の平分岐
5:25 5:25 刃渡り
5:41 5:41 刀利天狗
6:26 6:26 五合目小屋跡
6:30 6:30 屏風小屋跡
7:14 7:15 七丈小屋
8:03 8:03 八合目御来迎場
8:46 8:46 駒ヶ岳神社本宮
8:50 9:25 甲斐駒ヶ岳
9:26 9:29 駒ヶ岳神社本宮
10:02 10:02 八合目御来迎場
11:49 11:49 刀利天狗
12:03 12:03 刃渡り
12:42 12:42 笹の平分岐
13:48 13:48 竹宇駒ヶ岳神社
13:55 尾白川渓谷駐車場

ログが飛んでしまっているが、通常の黒戸尾根コースです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北杜市の駐車場。

写真

7/16 4:41

7/16 5:09

朝日

7/16 5:09

7/16 5:20

富士山

7/16 5:30

鳳凰と富士

7/16 5:31

刃渡

7/16 6:26

五合目下降前、結構下る

7/16 6:29

五合目、祠・石碑多数

7/16 7:06

7/16 7:15

7/16 7:16

七丈小屋（第二小屋）、テラスが心地よさそう

7/16 7:21

富士の見えるテン場

7/16 7:39

八ヶ岳

7/16 7:55

八合目

7/16 7:56

北岳

7/16 7:57

結構な高度感

7/16 8:00

7/16 8:12

摩利支天

7/16 8:18

7/16 8:31

鋸岳

7/16 8:37

7/16 8:46

7/16 8:50

甲斐駒山頂

7/16 8:51

7/16 8:51

富士が鳳凰の真上に来た

7/16 8:52

7/16 8:53

中央アルプス

7/16 8:53

7/16 8:58

北岳と間ノ岳、塩見・荒川・聖も

7/16 8:58

仙丈のカール

7/16 9:02

7/16 9:02

7/16 9:17

このアングル多数

7/16 9:19

7/16 9:26

駒ヶ岳神社

7/16 9:29

7/16 9:40

鉄剣の岩

7/16 9:50

再び摩利支天

7/16 10:02

雲が湧いてくる

7/16 11:56

7/16 11:57

刃渡近くのシャクナゲ

7/16 11:58

7/16 12:09

7/16 12:39

修験の石碑

7/16 13:54

北杜市Pは満車

撮影機器：

HUAWEI nova lite SIMフリー HUAWEI

感想

asakichi

東京に用事が出来たので黒戸尾根に挑戦することにした。スキー収め以来、キツイとこに行ってないので活を入れなくては。
前夜の暑さと虫攻撃に閉口し早めに出る。午後は天気が不安定だし。
暗闇の中、歩きやすい巡礼道を登って行く。三連休中日でこの時間でも先行、後続あり。無風でいやはや暑い。笹の平手前から明けはじめ、八丁坂を登って行くと少しだけ涼しくなり、左手に鳳凰、富士も望め少し元気が出てくる。戸渡を過ぎ刀利天で朝飯。「いや、暑いですね、今日は。」
五合目からは急登で梯子、鎖多数。石碑、祠、石造も多い。ここは修験道の山だ。七丈小屋、キャンプ地とも好ロケ。ゆっくり泊りで来るのもいいな。だんだんキツくなって来るが半面、涼しくかつ眺めも良くなってきた。岩上にささる鉄剣を過ぎ、左手に見える摩利支天が下になり、駒ヶ岳神社から頂上に着いた。やったぞ。
北方の北ア、八ヶ岳、奥秩父方面は雲でイマイチだが、南方には鳳凰の上の富士、北岳の尖峰、仙丈カール、ガレた鋸など南アの山々が一望できる。下を見ると駒津峰方面から人が押し寄せてくる。「1年で一番多い日」らしい。帰路、花など見ながら下りてゆくと、八丁坂で歩荷の人がグイグイ登って来た。往路、七丈小屋で出発するときに挨拶した若者、すごい馬力とスピード。だいぶへばったころ尾白渓谷の白い河原が見え始め、駒ヶ岳神社に山旅の安全を謝し駐車場に着いた。
修験の山、南アの森、岩峰、豪華な眺めあり、厳しいけど甲斐駒行くならやっぱりこのコースだと思った。秋のすいている時期に七丈小屋泊りで来ると良いだろうな。関西からでは難しいけど。