弥山川から狼平へ。避難小屋で一泊してきました。
ponta2gou
たけにゃん
体力度について
- GPS
- 27:33
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,427m
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- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:45
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
白川八丁からテープ等マーキングに従いますが多少怪しい場所があります。滝の高巻きでは梯子や細尾根の通過があるため注意が必要です。 |
| その他周辺情報 | 温泉は洞川温泉、天川温泉、下市温泉等。 |
写真
双門滝のテラスに到着。テラスの下は切れ落ちており、百メートル近く下に弥山川の川床が直接見えてます。落ちれば三途の川一直線です。
4
装備
| 備考 | ロガーの調子が悪いのか、GPSの軌跡が飛びまくってます。直近で行ったアンドロイドの更新が原因かも。 |
|---|
感想
当初、避難小屋に荷物をデポって八経谷を詰め八経ヶ岳に とか考えていましたが、全然無理でした。熊渡からの弥山川ルートを狼平まで来たところで撃沈です。このコースは5、6年前にも日帰りで訪れているのですが、その際より水量が多かったようで渡渉に苦労したり、岩のへつりで多少手こずる場面がありました。ただ沢の美しさはピカいちです。透明度が高くエメラルドグリーンに輝く水面は思わず見入ってしまいます。
小屋に着いた時点で15時を回っていたのですが、テン泊の方が4名程おられるだけで小屋には誰もいません。狼平の避難小屋は二階建てになっており、詰めれば15、6人近くは泊まれそうです。誰もいないので二人で1階を使い荷物を広げたあと、前の沢で水浴びしクールダウン。ラジオをつけて酒を飲みながらゆっくり食事をした後ひと眠り。夜12時頃一旦目が覚めたので、水を汲みに外に出ると満天の星空です。朝食用のアルファ米を仕込みつつ相方としばし談笑、また寝直します。
翌朝、明るくなったころ起床すると空は晴れ渡っていました。6時半過ぎに小屋を出発しカナビキ尾根に向かいます。途中はシラビソの森になっており、早朝の涼しく爽やかな空気の中高崎横手に到着。ここからはブナが増えてきて大峰でなく台高のような感じ。カナビキ橋の分岐から急な下りをこなして10時前に駐車地点に到着しました。
ところが河合までの道路は、連休のせいもあり水遊び客の車で大渋滞。特にミタライ渓谷付近は狭い道に駐車しようとする車と、入ってくる車がせめぎあい抜け出すまで30分近くかかりました。天川温泉開店は11時からと時間があったので洞川温泉まで行ったのですが、こちらも観光客でいっぱい。なんとか温泉前の駐車場に駐車して入湯、帰りに下市温泉／明水館で昼食を食べ帰阪しました。
久しぶりの弥山川はCT大幅超えの9時間もかかってしまいましたが、アスレチックなハードコースで結構楽しめました。また美しさ随一の渓谷にも癒された二日間でした。
おわり
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弥山川コースは落ちたら最後。多分見つからない。恐怖感たっぷりのヒヤヒヤコースでした。
狼平避難小屋は掃除が行き届いて凄くキレイ。一晩お世話になりました(^_^)/
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