早月尾根 剱岳



- GPS
- 09:24
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,432m
- 下り
- 2,417m
コースタイム
天候 | くもり/こさめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2番目以降は余裕ありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、別山尾根や槍・穂高界隈から比べると手があまり入っていないと思います。 木の根が出ていてあまり歩きやすくはありません。 小屋に確認したところアイゼン・ピッケル必要とのことでしたが、必要そうなところは一か所だけで、落ちたら止まらなさそうな雪渓のトラバース約10m位でした。 アイゼンは不要ですが、ピッケルかストックを出すのが安全と思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
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感想
早月尾根に行ってみようと相方から話があり、3連休の前半で行くことにしました。
新島々に5時半集合して車で安房峠経由で馬場島に8時半過ぎに到着。
準備をして9時前に出発しました。
最近は身軽な装備ばかりだったので、久しぶりにガスや食材やらを持ってザックはずっしり。
自分の水3Lに加え、相方の水3L+ワイン0.75Lも持ったので歩き始めから汗だくになりました…
また前日晩が仕事で遅くなったので、準備をばたばたとしていたら、登山靴こそ忘れませんでしたが、インソールを持たず来ていたことに。
ベアフットの人だっているんだから、まぁ何とかなるかっていうことで靴下直でいきましたが、さすがに違和感満載でした(笑)
早月尾根の登山道は整備されていはしますが、メジャーなルートと比較すると若干ワイルドな感じです。木の根が多く出ていて雨上がりだったのでちょっといやらしいところもありました。
相方が怪我明けで慣らしモードということもあり4時間くらいで小屋に到着、汗だくすぎることもあり、初日は小屋止まりにすることにしました。
まずはビールで渇きを収めて、ガスを出してラーメン作ったりおつまみ食べたりでまったりです。
一旦休憩して、夕食前にブロックベーコンあぶったり厚い油揚げを温めたりでワインを空けました。久しぶりに充実の食生活…
夕食後はちょっと休憩のつもりだったのが、ここしばらくの寝不足もあったみたいで朝4時まで爆睡しました。
下り坂の天気だったので、5時の朝ごはんはお弁当にしてもらい、支度をしながら太巻きと稲荷ずしをほおばって4時45分頃に出発しました。
歩きだして20分ほどで相方が不調ということで、私頂上・相方下山としてソロで行動することになりました。前日の疲れが残っていたのかもしれません。
ソロになってからは、相方を待たすのも申し訳ないので、ペースあげて登り、小屋から1時間半で頂上、下りは1時間ちょっとで降りてこれたのでまぁまぁのペースだったと思います。
小屋の直前で小雨が降ってきたので小屋でザックカバーをつけましたが、身体の方は半そで半ズボンのままで下ります。小雨はすぐに止んだものの、尾根を下っている時もちょっと降ったり止んだりを繰り返しました。結局大崩れせず、レインジャケットを着ることはありませんでした。
下りもペースあげて降りようと思ったのですが、インソールなしの靴は擦れが大きくかかとに大きな水ぶくれができたイタイ…
小屋から1時間40分位で馬場島に降りました。
相方には40分位待ってもらうことになってしまいました。
とりあえず汗まみれ状況を解消したいと思ったのですが、馬場島の日帰り入浴は10時前では営業しておらず、10時から営業の20キロほど降りた厚生年金ハートピアつるぎで600円払って汗を流しました。
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