3度目の会津駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 上り
- 1,125m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
松本のグループが会津駒ヶ岳に行く計画を立てていたので、所沢の仲間に声をかけた。さっちゃん、アッコちゃんの女性二人に、トシウさんと石塚さんが加わって5人で出かけることになった。地元に山仲間がいるのは実に楽しい。このメンバーにはAoさんやユメさんは有名人で、いつも話題になる。
今回はやさしいと思える山だし、時期もいいので誘った。石さんが車を出してくれると言うので、前夜8時に集合して出かける。桧枝岐村に着いたのは午前1時になった。東北道を降りてからが長かった。
松本グループは北関東道を利用して、同じく御膳3時半に山旅案内所の駐車場に着いたらしい。
私たちは女性ふたりを車中で寝かせて、われわれは建物の軒下でシュラフで寝て、朝5時前に起きて、全員集合、松本組6名の我々5名で11名のグループ。車2台で登山口の駐車場に向かった。林道はもう前夜からの車でいっぱいで、われわれの車はかろうじて2台路肩に置くことができた。
この山の人気ぶりは驚く。
前回は2010年7月10日で、7年ぶり、最初は1996年、今は癌で亡くなった横山さんと最初に登った山だ。思い出は多くある。
この日も大勢の登山者でにぎやかだった。水場までの登りが以前の印象と違ってきつい感じがした。水場の水は雪解け水でつめたかったし、おいしかった。ベンチのある休憩所は見晴らしもよく、駒ノ小屋が見えて、正面に山頂がたおやかにある。残雪が彩りを添える。
ベンチの周りにはハクサンコザクラの群落があって心が和む。
ここから小屋まではひと登り、雪を踏んで小屋の前の広場にでる。女性人二人はバッチを買いに小屋へ行く。手にしてにこにこ帰ってきた。早速山頂へ向かう。松本のリーダーのYさんは大腿部が攣って小屋で休憩。
10人で山頂へ。山頂からの展望は曇天の空に青くかすんで精彩がない。ただ燧ケ岳は目の前に際立って見える。
中門岳へ行きたかったが、天気が下降気味だし、松本のメンバーに伝言できていなかったので、稜線を少し歩いて小屋に戻ることにした。
4回目の会津駒ヶ岳もあるかもしれない。その時はキリンテまで尾根を歩いてみたい。
我々が小屋に戻った時には、松本のグループは食事を終えていた。でもAさんの卵焼きは我々のために残しておいてくれたので、ご相伴にあずかった。
30分遅れて、下山にかかる。松本のグループがスイカを持ってきたから、下山したらご褒美だよと言うので、スイカにつられて下山は全速力で下る。追いつかないとスイカが食べられない?。と言うわけで、1時間30分で下山。途中で追いついてスイカをいただく権利をゲット。
石さんとさっちゃんは、こんなくだりは初めてだったので、汗をかいた。一所懸命に降りたんですよ〜、と言う。ごくろううさん。おかげでおいしい甘いスイカを食べられた。
帰りの露店の店で、福島産の桃をゲットした。とても甘いので満足。
書ききれない面白い思いが残りました。所沢には8時前に戻れて何よりでした。
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