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Yamareco

記録ID: 1198750
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

棒杭周回/倉沢〜長尾谷〜棒杭尾根

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.0km
登り
1,311m
下り
1,304m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:12
合計
3:32
11:18
27
倉沢BS
11:45
11:50
18
倉沢のひのき
12:08
12:10
50
倉沢BS
13:00
13:05
105
魚留橋
14:50
ゴール地点
2日目
山行
4:00
休憩
0:35
合計
4:35
8:10
25
ゴール地点
8:35
8:45
105
左又窪出合
10:30
10:50
65
棒杭の頭
11:55
12:00
45
棒杭尾根下山口
12:45
倉沢BS
天候 晴れ・曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・倉沢林道は魚留橋以降、土砂崩れ・崩落個所散在
・「奥多摩分区11/10」まで踏み跡明瞭
・「11/10」からゴルジュ状の遡行
・左又窪右岸尾根は踏み跡なく、急登
・棒杭尾根は破線ルートだが歩きやすい
奥多摩駅でバス待ちの間に景気づけ
奥多摩駅でバス待ちの間に景気づけ
倉沢バス停、夏空ですねぇ〜
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倉沢バス停、夏空ですねぇ〜
倉沢のひのき
八幡橋の滝
林道脇の水場
魚留の滝
土砂崩れ帯
土砂崩れ帯の無名滝
2
土砂崩れ帯の無名滝
萌える廃道
地蔵橋袂の崩落
簡易舗装の林道
地蔵橋の先は両岸に豪壮な岩が続く
地蔵橋の先は両岸に豪壮な岩が続く
右へ(左は棒杭尾根入口)
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右へ(左は棒杭尾根入口)
青看板を目印に草をかき分ける
1
青看板を目印に草をかき分ける
土砂崩れ帯を直進
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土砂崩れ帯を直進
うっかり木段を下りシオジ窪へ向かってしまう(シオジ窪から鳥屋戸尾根へ向かうルート)
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うっかり木段を下りシオジ窪へ向かってしまう(シオジ窪から鳥屋戸尾根へ向かうルート)
木段に戻って、ルートをとり直し、左岸へ渡り支沢へ進む
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木段に戻って、ルートをとり直し、左岸へ渡り支沢へ進む
支沢を数十m進んで左に取りつく
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支沢を数十m進んで左に取りつく
登りきった所
この木橋は渡れない
1
この木橋は渡れない
木橋を渡らず直進
1
木橋を渡らず直進
木橋すぐ先のザラ瀬を渡る
1
木橋すぐ先のザラ瀬を渡る
踏み跡明瞭
羊歯の群生
岩を高巻いて沢身に降りる
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岩を高巻いて沢身に降りる
ここで時間切れ
インテグラルデザイン シルタープ1
1
インテグラルデザイン シルタープ1
夕食後のスイーツ
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夕食後のスイーツ
ボウモアのお供
ゴルジュ状の沢身を進む
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ゴルジュ状の沢身を進む
秘滝(右岸を高巻く)
2
秘滝(右岸を高巻く)
左又窪に入る
左又窪尾根に取りつく
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左又窪尾根に取りつく
ギンリョウソウ
急登はまだ続く
うへーっ!
やっと着いた
棒杭の頭はこんな感じ
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棒杭の頭はこんな感じ
縦走路を背にして棒杭尾根を下る
縦走路を背にして棒杭尾根を下る
歩きやすい快適な道
歩きやすい快適な道
手前は横篶尾根、奥は鷹の巣山
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手前は横篶尾根、奥は鷹の巣山
どんどん下る
棒杭下山口
算を乱して集まっている倒木
算を乱して集まっている倒木
あー、楽しそう(奥多摩Grandexのキャニオニング)
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あー、楽しそう(奥多摩Grandexのキャニオニング)
倉沢BSに戻る
日原街道は大渋滞
日原街道は大渋滞
んんんっ、はぁ〜
1
んんんっ、はぁ〜

装備

個人装備
お助けスリング3本(長さ3種)

感想

【7/15】
 この3連休は当然どこも混雑するはずなので、各種条件を勘案し、本ルートに決めた。東日原行きのバスには30分以上時間があったので、奥多摩駅2Fで景気づけをする。増便があったが、この時間ではハイカーは少なく、観光客の方が多い。倉沢BSから都内最大のヒノキに会いに行く。齢を重ねた樹体に手や耳をあて霊気をいただく。倉沢BSに戻って倉沢沿いの涼やかな林道を進む。魚留橋以降、土砂崩れや崩落で林道は寸断されている。林道終点先で木段を下りて、踏み跡をたどると、ジグザグに作業道が続いている。ん、なんか変だ、左岸からどんどん離れて尾根に向かっている。どうもシオジ窪に入ってしまったようだ。さっきの木段で間違えたらしい。戻って、左上に続く作業道を進み、苔むした木橋に出る。橋桁は鉄骨のようだが、橋板が朽ちているので渡れない。橋の先を見るとザラ瀬があるのでそこを渡る。この先作業道を辿り、高巻いて沢身に降りるとタイムアウトとなった。
【7/16】
 適当に起きたら5:30、20℃、上空に青空は見えない。朝食を摂っていると朝日が当たってきた。この先はゴルジュ帯なのでスリングを2本出しておく。左右にへつったり高巻いたりしながら進む。左又窪に取りつくとなかなかの急登で大汗をかかされる。棒杭の頭まで意外に時間を喰ってしまったが、下りはしっかりした登山道である。快調に棒杭尾根を下り、倉沢BSに近づくと、奥多摩Grandexのキャニオニングの歓声が聞こえてくる。楽しそうなので機会を見て参加しよう。バス停に着くとまだ30分以上時間があるので、残ったボウモアを飲みながら「murren」を読む。バスの時刻が近づくと乗客が三々五々現れるが、定刻を過ぎても一向にバスは来ない。30分近くも遅れてきたバスは満員なので後の増便に乗れと言う。さらに15分位後に来た増便も満車であったが何とかねじ込んでもらえた。登山者は少なく観光客がほとんどであった(乗客の会話では日原がTVで紹介されたためらしい)。この後も渋滞続きで、なんと倉沢から奥多摩まで定刻より1時間半近く遅れて奥多摩駅に到着した。これほどの混雑は今までなかったが、いつものように奥多摩駅近くの温泉で汗を流し、喉を潤してから帰路に着いた。

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