棒杭周回/倉沢〜長尾谷〜棒杭尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:32
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:35
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・倉沢林道は魚留橋以降、土砂崩れ・崩落個所散在 ・「奥多摩分区11/10」まで踏み跡明瞭 ・「11/10」からゴルジュ状の遡行 ・左又窪右岸尾根は踏み跡なく、急登 ・棒杭尾根は破線ルートだが歩きやすい |
写真
装備
個人装備 |
お助けスリング3本(長さ3種)
|
---|
感想
【7/15】
この3連休は当然どこも混雑するはずなので、各種条件を勘案し、本ルートに決めた。東日原行きのバスには30分以上時間があったので、奥多摩駅2Fで景気づけをする。増便があったが、この時間ではハイカーは少なく、観光客の方が多い。倉沢BSから都内最大のヒノキに会いに行く。齢を重ねた樹体に手や耳をあて霊気をいただく。倉沢BSに戻って倉沢沿いの涼やかな林道を進む。魚留橋以降、土砂崩れや崩落で林道は寸断されている。林道終点先で木段を下りて、踏み跡をたどると、ジグザグに作業道が続いている。ん、なんか変だ、左岸からどんどん離れて尾根に向かっている。どうもシオジ窪に入ってしまったようだ。さっきの木段で間違えたらしい。戻って、左上に続く作業道を進み、苔むした木橋に出る。橋桁は鉄骨のようだが、橋板が朽ちているので渡れない。橋の先を見るとザラ瀬があるのでそこを渡る。この先作業道を辿り、高巻いて沢身に降りるとタイムアウトとなった。
【7/16】
適当に起きたら5:30、20℃、上空に青空は見えない。朝食を摂っていると朝日が当たってきた。この先はゴルジュ帯なのでスリングを2本出しておく。左右にへつったり高巻いたりしながら進む。左又窪に取りつくとなかなかの急登で大汗をかかされる。棒杭の頭まで意外に時間を喰ってしまったが、下りはしっかりした登山道である。快調に棒杭尾根を下り、倉沢BSに近づくと、奥多摩Grandexのキャニオニングの歓声が聞こえてくる。楽しそうなので機会を見て参加しよう。バス停に着くとまだ30分以上時間があるので、残ったボウモアを飲みながら「murren」を読む。バスの時刻が近づくと乗客が三々五々現れるが、定刻を過ぎても一向にバスは来ない。30分近くも遅れてきたバスは満員なので後の増便に乗れと言う。さらに15分位後に来た増便も満車であったが何とかねじ込んでもらえた。登山者は少なく観光客がほとんどであった(乗客の会話では日原がTVで紹介されたためらしい)。この後も渋滞続きで、なんと倉沢から奥多摩まで定刻より1時間半近く遅れて奥多摩駅に到着した。これほどの混雑は今までなかったが、いつものように奥多摩駅近くの温泉で汗を流し、喉を潤してから帰路に着いた。
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