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Yamareco

記録ID: 120098
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ハイキング
飯豊山

飯豊ヒメサユリ紀行

2011年07月02日(土) 〜 2011年07月03日(日)
 - 拍手
hagure1945 その他5人
GPS
32:00
距離
7.0km
登り
1,250m
下り
114m

コースタイム

7/2 大日杉5:30 長之助清水6:55-7:15 地蔵岳10:05-10:45 目洗い清水12:00-13:10 御坪14:20 切合小屋16:55
7/3 切合小屋6:25 目洗い清水9:00-9:30 地蔵岳11:00-12:00 長之助清水14:00-14:40 大日杉15:45
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
切合小屋の手前に3ヶ所の残雪トラバースあり。要アイゼン。6本以上。三つ目の残雪は直登して縦走道に出る。経験者がいないと怖い。10本だとトラバースが出来るだろう。左の草つきを登れる。
今年は雪が多い。7月2日に小屋番さんが入った。
それから三国岳〜五段山経由の道で大日杉に回遊するコースは、最後の大日杉の手前の釣り橋が、板が張られていないので使用不可。渡渉が必要になるので危険。推量豊富です。それと道が刈られていないので藪こぎで苦労する。大日杉小屋の管理人の話です。今年はこのコースはだめ。来年の夏に期待。
大日杉を5時30分にスタートします。山形のSさんご夫婦とは4年ぶりの飯豊です。マキマキとマキママ。マキママは1ケ月ぶりの山です。登れるかな。心配。
2011年07月04日 05:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:50
大日杉を5時30分にスタートします。山形のSさんご夫婦とは4年ぶりの飯豊です。マキマキとマキママ。マキママは1ケ月ぶりの山です。登れるかな。心配。
入り口に近くにこのような・・・、ここは飯豊神社の参拝登山口です。古くからの信仰を集めている山なのだ。
30分して長い鎖場に出会う。
2011年07月04日 05:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:50
入り口に近くにこのような・・・、ここは飯豊神社の参拝登山口です。古くからの信仰を集めている山なのだ。
30分して長い鎖場に出会う。
長之助清水で冷たい水を仕込んで、ひたすら登ると地蔵岳が姿を現す。
4年前も長之助清水でSさんたちに出会って、そのまま縦走したのだが、この登り道もどの登山口も同じで稜線に出るまできつい斜度だ。
2011年07月04日 05:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:50
長之助清水で冷たい水を仕込んで、ひたすら登ると地蔵岳が姿を現す。
4年前も長之助清水でSさんたちに出会って、そのまま縦走したのだが、この登り道もどの登山口も同じで稜線に出るまできつい斜度だ。
こういう花に出会うとついついカメラを向ける
2011年07月04日 05:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:50
こういう花に出会うとついついカメラを向ける
きれいだねぇ〜、かわいいねぇ〜
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:51
きれいだねぇ〜、かわいいねぇ〜
ヒメサユリに出会いました。
今回の目的はヒメサユリに会うためで、6月には1本も観ていなかったので、まずはうれしい。
飯豊のヒメサユリは色が濃いのが特徴らしい。他の山でもみることが出来るようだが、ヒメサユリは飯豊の花と思い込んでいる。

<息きりつ下向き登る道の端にしずかに立てるヒメサユリあり>
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ヒメサユリに出会いました。
今回の目的はヒメサユリに会うためで、6月には1本も観ていなかったので、まずはうれしい。
飯豊のヒメサユリは色が濃いのが特徴らしい。他の山でもみることが出来るようだが、ヒメサユリは飯豊の花と思い込んでいる。

<息きりつ下向き登る道の端にしずかに立てるヒメサユリあり>
最初に出会ったのは雨の梶川尾根で、あれも5年前の7月だった。その時は花の名前も知らず、ピンク色のはかない美しさが脳裏に残ったのだ。

<ヒメサユリうす桃色に凛として君に恋して四年過ぎける>
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:51
最初に出会ったのは雨の梶川尾根で、あれも5年前の7月だった。その時は花の名前も知らず、ピンク色のはかない美しさが脳裏に残ったのだ。

<ヒメサユリうす桃色に凛として君に恋して四年過ぎける>
ヒメサユリとのツーショットです。66のじじいが恋人に出会って喜んでいるのです。
ヒメサユリが誕生日のお祝いをしてくれてるようだ。

<老いらくの恋にあるかも重荷負い険しき道をよろこび歩む>
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:51
ヒメサユリとのツーショットです。66のじじいが恋人に出会って喜んでいるのです。
ヒメサユリが誕生日のお祝いをしてくれてるようだ。

<老いらくの恋にあるかも重荷負い険しき道をよろこび歩む>
<ヒメサユリ ああヒメサユリ ヒメサユリ>
飯豊にはいくつもの課題があった。百名山の本山を登るにはじまって、全山縦走、石転び雪渓、ダイクラ尾根、大日岳、ヒメサユリに会うこと。
6月に雪渓を登ったが、その時の感動より、ヒメサユリに出会って喜んでいる自分の感動が大きいことがわかる。
いろんな高山植物を見ているけれど、この花ほどこのジジイに感動を与えてくれた花はない。
高山植物の女王といえばコマクサだと人はいう。だけれどもこの花にはかなわないと私は思う。シラネアオイも美しい。だけど気品・色合い・姿・優雅さ、どうです私は一番すばらしい花だと思っている。
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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<ヒメサユリ ああヒメサユリ ヒメサユリ>
飯豊にはいくつもの課題があった。百名山の本山を登るにはじまって、全山縦走、石転び雪渓、ダイクラ尾根、大日岳、ヒメサユリに会うこと。
6月に雪渓を登ったが、その時の感動より、ヒメサユリに出会って喜んでいる自分の感動が大きいことがわかる。
いろんな高山植物を見ているけれど、この花ほどこのジジイに感動を与えてくれた花はない。
高山植物の女王といえばコマクサだと人はいう。だけれどもこの花にはかなわないと私は思う。シラネアオイも美しい。だけど気品・色合い・姿・優雅さ、どうです私は一番すばらしい花だと思っている。
ヒメサユリは日本特産のユリで、飯豊連峰と吾妻山、守門山周辺にしか群生しない貴重な植物とウィキペディアに書かれている。学名は「オトメユリ」というのだそうだ。ますます恋心が募るねぇ〜。
南会津町や新潟の三条市などに人工的に植えている公園があるようだが、それは論外。
準絶滅危惧種に指定されている。
にているユリにササユリというのがあるそうだが、おしべの先が黄色いのがヒメサユリの特徴だという。
香りも甘く濃厚だというのだが、鼻づまりの私には残念ながら香りをかぐことができなかった。
2011年07月04日 05:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ヒメサユリは日本特産のユリで、飯豊連峰と吾妻山、守門山周辺にしか群生しない貴重な植物とウィキペディアに書かれている。学名は「オトメユリ」というのだそうだ。ますます恋心が募るねぇ〜。
南会津町や新潟の三条市などに人工的に植えている公園があるようだが、それは論外。
準絶滅危惧種に指定されている。
にているユリにササユリというのがあるそうだが、おしべの先が黄色いのがヒメサユリの特徴だという。
香りも甘く濃厚だというのだが、鼻づまりの私には残念ながら香りをかぐことができなかった。
よく見る花だが名前がわからない。
地蔵岳は1538mで途中にザンゲ坂という急坂がある。高度さ900mで、5.5K。
2011年07月04日 05:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:52
よく見る花だが名前がわからない。
地蔵岳は1538mで途中にザンゲ坂という急坂がある。高度さ900mで、5.5K。
地蔵の山頂から飯豊本山の残雪の姿がどっしりと見える。このショットは自分でもお気に入りだ。Sさんの娘さんのシズちゃんが撮ってくれたのだが、うん、自分でいうのもなんだけど良い顔してるよ。
2011年07月04日 05:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:52
地蔵の山頂から飯豊本山の残雪の姿がどっしりと見える。このショットは自分でもお気に入りだ。Sさんの娘さんのシズちゃんが撮ってくれたのだが、うん、自分でいうのもなんだけど良い顔してるよ。
やはりいい山だ。
昭和44年度版のブルーガイドによれば、もうすでにその時から大日杉には小屋があり、そこまで米坂線の羽前小松駅からバスで1時間35分中津川下地といところまで来て、そこからトラックで1時間30分と書いてある。トラックに便乗してということだ。大日杉まで1日を必要としたのだ。
当時の飯豊山の登山口は今の飯豊山荘がある最後の集落を、長者ヶ原といい、そこから2時間歩いて飯豊山荘にいたる。さらに温身平にも小屋があった。ダイクラを登るのが当たり前のように書かれている。
時代はかわり、自家用車で登山口まで入れるようになった。
2011年07月04日 05:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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やはりいい山だ。
昭和44年度版のブルーガイドによれば、もうすでにその時から大日杉には小屋があり、そこまで米坂線の羽前小松駅からバスで1時間35分中津川下地といところまで来て、そこからトラックで1時間30分と書いてある。トラックに便乗してということだ。大日杉まで1日を必要としたのだ。
当時の飯豊山の登山口は今の飯豊山荘がある最後の集落を、長者ヶ原といい、そこから2時間歩いて飯豊山荘にいたる。さらに温身平にも小屋があった。ダイクラを登るのが当たり前のように書かれている。
時代はかわり、自家用車で登山口まで入れるようになった。
地蔵の山頂で大休止。
昭和44年のガイドブックの説明によると、大日杉コース(もともと今の小屋の近くに大きな杉があったらしい)は、中津川口と呼ばれ、集落の中津川の観光協会が登山者のために小型のトラックで大日杉まで運んでくれたのだという。トラク代250円とある。いまなら2500円くらいかな。
2011年07月04日 05:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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地蔵の山頂で大休止。
昭和44年のガイドブックの説明によると、大日杉コース(もともと今の小屋の近くに大きな杉があったらしい)は、中津川口と呼ばれ、集落の中津川の観光協会が登山者のために小型のトラックで大日杉まで運んでくれたのだという。トラク代250円とある。いまなら2500円くらいかな。
コブシの花?
2011年07月04日 05:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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コブシの花?
ミヤマオダマキ
2011年07月04日 05:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ミヤマオダマキ
シラネアオイ
2011年07月04日 05:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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シラネアオイ
2011年07月04日 05:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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目洗い清水の休み場です。ここでも大休止してコーヒーを飲む。
2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:54
目洗い清水の休み場です。ここでも大休止してコーヒーを飲む。
2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:56
2011年07月04日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2011年07月04日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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御坪の休み場
2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:57
御坪の休み場
御坪の道標
2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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御坪の道標
なんとも言えないな・・・

2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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なんとも言えないな・・・

御坪からヒメサユリが群生している。
2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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御坪からヒメサユリが群生している。
ヒメサユイと私。恋人といるみたいですよ。ウヒヒ・・・
2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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ヒメサユイと私。恋人といるみたいですよ。ウヒヒ・・・
2011年07月04日 05:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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飯豊山の姿は昔も今も変わらない。しかし経はほんとに天気に恵まれた。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
飯豊山の姿は昔も今も変わらない。しかし経はほんとに天気に恵まれた。
どうです。飯豊とヒメサユリと
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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どうです。飯豊とヒメサユリと
今年は雪が多く、ヒメサユリの開花も遅れている。本来なら御坪までにすでに咲いているのだという。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
今年は雪が多く、ヒメサユリの開花も遅れている。本来なら御坪までにすでに咲いているのだという。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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御沢コースの分岐。左が種蒔山への道。ここで深田久弥も触れていないことをガイドブックで見つけた。この地蔵尾根の左は大日杉の小屋の前を流れて白川に通じる。
他方右側は大又沢といい飯豊温泉へ流れる玉川の源流である。山形と新潟に流れる川の分水嶺なのだ。それでこの沢沿いのコースを行くと「黒井堤」と呼ばれる史跡があるのだそうだ。それは江戸時代、寛政年間に米沢藩士黒井半四郎が下流領内の水不足解決と開田事業のために、この尾根の下に153mのトンネルを手堀りで20年の歳月をかけて完成させて、大又沢の水を白川に流しているのだ。今でもつかわれているらしい。昭和44年には使われている。このことは深田の百名山の中では触れられていないのだ。彼は知らなかったのだと思う。
飯豊山の八合目の山腹をぶち抜いて、今で言えば水泥棒を仕掛けたわけだ。次回のチャンスがあればぜひ確認したい。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
御沢コースの分岐。左が種蒔山への道。ここで深田久弥も触れていないことをガイドブックで見つけた。この地蔵尾根の左は大日杉の小屋の前を流れて白川に通じる。
他方右側は大又沢といい飯豊温泉へ流れる玉川の源流である。山形と新潟に流れる川の分水嶺なのだ。それでこの沢沿いのコースを行くと「黒井堤」と呼ばれる史跡があるのだそうだ。それは江戸時代、寛政年間に米沢藩士黒井半四郎が下流領内の水不足解決と開田事業のために、この尾根の下に153mのトンネルを手堀りで20年の歳月をかけて完成させて、大又沢の水を白川に流しているのだ。今でもつかわれているらしい。昭和44年には使われている。このことは深田の百名山の中では触れられていないのだ。彼は知らなかったのだと思う。
飯豊山の八合目の山腹をぶち抜いて、今で言えば水泥棒を仕掛けたわけだ。次回のチャンスがあればぜひ確認したい。
ニッコウキスゲ。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
7/4 5:58
ニッコウキスゲ。
三国岳方面の稜線。飯豊に一番最初に入ったのが川入からで、今から10年以上も前だろう。剣ヶ峰あたりでやめてしまったのだ。三国古屋が見えていたのに。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
三国岳方面の稜線。飯豊に一番最初に入ったのが川入からで、今から10年以上も前だろう。剣ヶ峰あたりでやめてしまったのだ。三国古屋が見えていたのに。
向かいは三国岳から五段山を経て大日杉にいたる道がつけられている稜線。南陽市で開発されたという。ただし最後の釣り橋が個人の人がつけたらしく、市が助成していないので通れるかどうかわからないのだそうだ。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
向かいは三国岳から五段山を経て大日杉にいたる道がつけられている稜線。南陽市で開発されたという。ただし最後の釣り橋が個人の人がつけたらしく、市が助成していないので通れるかどうかわからないのだそうだ。
休憩。経っているのがSさんの娘のシズカちゃん。山菜取りから始まって山にはまり始めた。この山が本格的に登る山。下りが弱いと困っていた。でもみるかぎり山ガールに変身中です。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
休憩。経っているのがSさんの娘のシズカちゃん。山菜取りから始まって山にはまり始めた。この山が本格的に登る山。下りが弱いと困っていた。でもみるかぎり山ガールに変身中です。
2011年07月04日 05:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:58
稜線からの大日岳。カイラギ方面から見るよりも際立って高さが見える。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
稜線からの大日岳。カイラギ方面から見るよりも際立って高さが見える。
切合小屋への稜線から見た本山。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
切合小屋への稜線から見た本山。
この雪渓が三番目の雪渓。前の二つの雪渓はトラバースすればよかったが、ここは中ほどに見える登山道からトラバースするには斜度のある壁を登らねばならず、みんなの装備では無理。シズカちゃんはアイゼンがないので左のブッシュを登る。雪渓の上まで行って、縦走路をトラバースするのだ。われわれが雪渓に出たとき小屋前に人がいて大きな身振りで上へ登れと合図してくれた。この場所はやはり緊張を強いられて、写真は撮れていない。みんなをコースにでられるようにするので神経をつかった。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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この雪渓が三番目の雪渓。前の二つの雪渓はトラバースすればよかったが、ここは中ほどに見える登山道からトラバースするには斜度のある壁を登らねばならず、みんなの装備では無理。シズカちゃんはアイゼンがないので左のブッシュを登る。雪渓の上まで行って、縦走路をトラバースするのだ。われわれが雪渓に出たとき小屋前に人がいて大きな身振りで上へ登れと合図してくれた。この場所はやはり緊張を強いられて、写真は撮れていない。みんなをコースにでられるようにするので神経をつかった。
無事、雪渓を越えて縦走路を下ってくる。やれやれだ。シズカちゃんは大冒険だった。Sさんご夫妻も4本爪なので心配だったが、なんとか乗越えた。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
無事、雪渓を越えて縦走路を下ってくる。やれやれだ。シズカちゃんは大冒険だった。Sさんご夫妻も4本爪なので心配だったが、なんとか乗越えた。
おかげで小屋に着いたのは5時前だった。日の長い時期でよかった。ケネディの横顔みたいな雲。
6時過ぎに夕食をとり、8時に寝た。泊り客は東京から朝新幹線で来て川入から登ってきた男性一人。縦走するという。この人ノーアイゼンで雪渓を歩いて10mくらい滑った。ズボンがぬれている。怖かったという。梶川尾根の分岐は雪が多く残ってると言うと、アイゼンをつけて歩きますよと答えた。
小屋は今日ヘリで荷物が運ばれて、小屋番も入ったのだ。喜多方の人だという。夏の終わりまで二人常駐するという。この夏にもう一度会うかもしれない。
小屋番が三国のコースは橋が掛けられていないかも知れないので、確認したほうが良いといってくれたので、無茶なことをせずにすむことになった。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
おかげで小屋に着いたのは5時前だった。日の長い時期でよかった。ケネディの横顔みたいな雲。
6時過ぎに夕食をとり、8時に寝た。泊り客は東京から朝新幹線で来て川入から登ってきた男性一人。縦走するという。この人ノーアイゼンで雪渓を歩いて10mくらい滑った。ズボンがぬれている。怖かったという。梶川尾根の分岐は雪が多く残ってると言うと、アイゼンをつけて歩きますよと答えた。
小屋は今日ヘリで荷物が運ばれて、小屋番も入ったのだ。喜多方の人だという。夏の終わりまで二人常駐するという。この夏にもう一度会うかもしれない。
小屋番が三国のコースは橋が掛けられていないかも知れないので、確認したほうが良いといってくれたので、無茶なことをせずにすむことになった。
7月3日の朝。今日は来た道を戻ります。宿泊代は一人2500円で、飯豊では一番高いのです。この日は準備も出来ていないからすこし割引してくれてもいいのに・・・、でも水が小屋前まで来ていて使えるように成っていたから仕方がないか。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
7月3日の朝。今日は来た道を戻ります。宿泊代は一人2500円で、飯豊では一番高いのです。この日は準備も出来ていないからすこし割引してくれてもいいのに・・・、でも水が小屋前まで来ていて使えるように成っていたから仕方がないか。
小屋番に頼んで一枚全員写真。本山の小屋から女性二人が雨具を着て下りてきた。山なれした女性のようだが愛想もなく、いい感じではなかった。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
小屋番に頼んで一枚全員写真。本山の小屋から女性二人が雨具を着て下りてきた。山なれした女性のようだが愛想もなく、いい感じではなかった。
小屋の近くに咲いているヒメサユリ。今日は水気があっていっそういい。ヒメサユリはしっとりした天気のなかで見るほうがより美しく見えるように思えるのですが。少し恥じらいのあるオトメのように。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
小屋の近くに咲いているヒメサユリ。今日は水気があっていっそういい。ヒメサユリはしっとりした天気のなかで見るほうがより美しく見えるように思えるのですが。少し恥じらいのあるオトメのように。
昨日と同じように縦走路を戻り、雪渓をトラバースします。前の二人の女性はアイゼンもつけずにトラバースしていったように思える。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
昨日と同じように縦走路を戻り、雪渓をトラバースします。前の二人の女性はアイゼンもつけずにトラバースしていったように思える。
15分で第三の雪渓を下ってきた。スムーズに下れてやれやれでした。夜に雨が降り、冷えたのか雪が硬くなっているので、残りの二つの雪渓もアイゼンを使用した。最後の雪渓はマキちゃんとシズちゃんで片足だけアイゼンをつけた。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
15分で第三の雪渓を下ってきた。スムーズに下れてやれやれでした。夜に雨が降り、冷えたのか雪が硬くなっているので、残りの二つの雪渓もアイゼンを使用した。最後の雪渓はマキちゃんとシズちゃんで片足だけアイゼンをつけた。
雪渓もおわり尾根筋の道を再びもどる。
2011年07月04日 05:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 5:59
雪渓もおわり尾根筋の道を再びもどる。
ヒメサユリの庭園をあるくようです。
ここから御沢分岐までが一番よく咲いていた。
2011年07月04日 06:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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7/4 6:00
ヒメサユリの庭園をあるくようです。
ここから御沢分岐までが一番よく咲いていた。
2011年07月04日 06:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 6:00
2011年07月04日 06:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/4 6:00
2011年07月04日 06:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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もうすぐ地蔵岳だろう。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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もうすぐ地蔵岳だろう。
目洗い清水。ここで二人の男性と出会う。今日は御沢道を行くという。ビールを1ダース担いで呑みながらあるいている山形の地元民だ。この人たちは長之助清水の前でくだっくるのにであったが、沢には大きなクレバスが出来ていて、小山でいけずに引き返したという。楽しいペアでした。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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目洗い清水。ここで二人の男性と出会う。今日は御沢道を行くという。ビールを1ダース担いで呑みながらあるいている山形の地元民だ。この人たちは長之助清水の前でくだっくるのにであったが、沢には大きなクレバスが出来ていて、小山でいけずに引き返したという。楽しいペアでした。
雨露にぬれたギンリョウソウ。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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雨露にぬれたギンリョウソウ。
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風の通るところで休憩。シズちゃんにはストックの使い方と、下るときの姿勢を教えたのだが、もともとバランスや姿勢がいいので下りが下手だったのは、コツがわからなかっただけだろう。すっかり安市してみていられる姿勢で下っている。言うと意識すから最後まで言わなかったけど、もう大丈夫だろう。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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風の通るところで休憩。シズちゃんにはストックの使い方と、下るときの姿勢を教えたのだが、もともとバランスや姿勢がいいので下りが下手だったのは、コツがわからなかっただけだろう。すっかり安市してみていられる姿勢で下っている。言うと意識すから最後まで言わなかったけど、もう大丈夫だろう。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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地蔵岳山頂は縦走路から奥に入った小高い一角。休憩するのにはちょうどいい。ここで三人の男性に出会う。御坪まで行って戻ってきた人たちで、彼らと話をしているときに雨が降り始めた。下る直前だったので雨具を着たが、地蔵を降りたらやんでくれた。私が「雨よ降るんな」と怒ったからだろう。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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地蔵岳山頂は縦走路から奥に入った小高い一角。休憩するのにはちょうどいい。ここで三人の男性に出会う。御坪まで行って戻ってきた人たちで、彼らと話をしているときに雨が降り始めた。下る直前だったので雨具を着たが、地蔵を降りたらやんでくれた。私が「雨よ降るんな」と怒ったからだろう。
2011年07月04日 06:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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地蔵から下ってくるときに見送ってくれたヒメサユリ。長之助清水で小国町の3人と長話になって40分も休んだが、結局の地元の人は飯豊がどれほどいい山で、かつ技術的に難しい山かを知らないでいることがわかった。灯台もと暗しの感がする。かと言って大げさな観光開発はしてほしくないのだが
2011年07月04日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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地蔵から下ってくるときに見送ってくれたヒメサユリ。長之助清水で小国町の3人と長話になって40分も休んだが、結局の地元の人は飯豊がどれほどいい山で、かつ技術的に難しい山かを知らないでいることがわかった。灯台もと暗しの感がする。かと言って大げさな観光開発はしてほしくないのだが
最後の鎖場。マキママです。さすが今回の山は足に来ちゃいましたね。ワラワラと足が笑ったようで苦労したみたい。でも鎖場はしっかり下ってくれました。
2011年07月04日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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最後の鎖場。マキママです。さすが今回の山は足に来ちゃいましたね。ワラワラと足が笑ったようで苦労したみたい。でも鎖場はしっかり下ってくれました。
シズママもこういうところは好きみたいで、さっさと下っていきます。
2011年07月04日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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シズママもこういうところは好きみたいで、さっさと下っていきます。
シズカちゃんは何も言わなかったけど、一番腰の位置がよくて、安定していましたね。コンドアルプス連れて行こう・・・
2011年07月04日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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シズカちゃんは何も言わなかったけど、一番腰の位置がよくて、安定していましたね。コンドアルプス連れて行こう・・・
お疲れ様でした。南陽市のお蕎麦屋さんでみんなでおそばたべました。
一緒に登った皆さんご苦労様でした。今回はピークを踏んではいないけれど、それでも充実感のある登山が出来たと思います。ピークを踏むだけがとざんではないことと、飯豊の山が観光化された山と違ってもつ味に触れてくれたことで満足です。
山の難しさは高さではない。飯豊のような山こそ何度も挑戦できて味わいの深い山なのだ。
2011年07月04日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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お疲れ様でした。南陽市のお蕎麦屋さんでみんなでおそばたべました。
一緒に登った皆さんご苦労様でした。今回はピークを踏んではいないけれど、それでも充実感のある登山が出来たと思います。ピークを踏むだけがとざんではないことと、飯豊の山が観光化された山と違ってもつ味に触れてくれたことで満足です。
山の難しさは高さではない。飯豊のような山こそ何度も挑戦できて味わいの深い山なのだ。
撮影機器:

感想

6度目の飯豊。しかも今年2度目。6月に石転びにはいり、念願御の雪渓を登った。引き続きヒメサユリを見にまた来た。前回、帰りに南陽市のSさん宅にお邪魔して、7月にヒメサユリを見に行きましょうと、強引に誘ったのだ。
東京からマキママとマキちゃんが参加することになった。
前日に埼玉を出て、道の駅「いいで」で仮眠してから、大日杉に向かった。マキママはまだ初心者でいいお年頃なので神経は使う。同時に自分も不安が付きまとう。
寝不足が山での最大の敵なのだ。
大日杉でSさんファミリーと合流。Sさんの長女のシズさんが、どういうわけだか山に目覚めて一緒に行くことになった。登るのは良いけど、下るのが苦手だという。今回私の2段ストックを持ってきたので、それを使わせる。下るときの注意としては階段を下るときをイメージさせるだけだった。要は腰折れなので、下るときのヘッピを治せばすむだけなのだ。



2度目の地蔵のコース。山というのは最初に登ったときの印象なんて、まったく残っていないということがわかった。つまり、よほどやさしい山だったら余裕で覚えているものなのだが、一生懸命あるかなければならない山というのは、細かくは覚えていないのだ。
いきなり鎖場がでてきたり、ザンゲ坂という急な登りのことなど記憶になくなっていた。でも今回登って地蔵尾根の全体のコースがインプットされたと思うので、次に登るときはもう少し余裕が出るだろう。山というのは何度か登るのがいい。
飯豊は70歳になっても登りにくるかもしれない。花がきれいだ。
飯豊は7月中は間違いなくアイゼンがいる。特に中旬までは必要だ。


小屋で出会った東京からきた男性が設計で滑って10m落ちた。やはり怖かったという。手間を惜しんだからと反省している。
設計が3ヶ所もあり、最後の雪渓は対岸の夏道が見えているにもかかわらず、トラバースは無理だと思った。ストックでなくピッケルだったらいけただろう。でも私が行けても他の人が行けなければ意味がない。
小屋番がこの日から入り、水が引けていたのでたすかった。トイレも安心して使える。随分と環境がかわったと思う。切合の小屋は昭和37年に100人がとまれる小屋として建てられている。今では一番古い小屋になった。

今回もっとも印象的だったのは小国町の3人の男性だろう。年齢は30代後半かな。山を始めてまだ間がないように思えるが、どのレベルになったら本山に登れるか、という質問が出たように思う。その時にかれらは技術というのは高さで考える野ではないかと、一人が言う。
確かに高い山に登るのは技術の向上がなければ無理だろうと言うかもしれない。
でも私は技術は高さではないよ、と答えた。この話を書くととても長くなるからやめにして、私は自分の住んでるところに、ほんとにすばらしい山そのものがあると指摘した。観光地になっている山とは違う本来の山が飯豊にはあるので、むしろこの山のがアルプスより難しいかも知れないと指摘した。
かれが話をもっとしたかったと思うけど、御坪から下ってきた人たちで話は中断されて、彼らは下っていった。
私も彼とはもっと話してみたかった。飯豊で又会えると良いな。

ヒメサユリ。今回はそれが目的だった。地元の人たちもヒメサユリを見るために御坪までの日帰りで結構あるいている。私の企てもけっして間違いでないことを市ってうれしかった。
この花に惹かれたいきさつは別にして、やはり来てよかった。毎年会いに来たいと思う。7月の連休は相当込むだろう。ここは稜線でキャンプが出来るのは限られている。
取り留めのないことを書いた。でも参加者全員が満足した山行だったことがうれしい。

YouTubeに3本載せています。見てください。



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コメント

ヒメサユリ、綺麗ですね。
ご無沙汰しております。hagure1945様

飯豊山に魅せられて、連続紀行ですね。
youtube拝見し、いった気分にさせていただきました。前回の雪渓、今回のヒメサユリ紀行共に
この時期の八ヶ岳では見られぬショットが多く
うらやましい限りです。
ママも元気そうで何よりです。

当方は・・週末、雑務が多く中々出かけられません。
まぁ、梅雨時期で稜線が見えるときがわずかしかないので、あきらめもつくのですが、
この時期ならではの高山植物を見たい気分にもなります。

次週は穂高連峰縦走ですか?

サッカー&農作業等に追われる休日です。
更に、子ども達にお金がかかる時期で
自由に使える小遣いもなく?
ご同行できず、すみません。

また、youtubeのアップ楽しみに待っています。

では、また。
皆さまの山行が楽しいものになりますように。
2011/7/9 23:13
あせらずに
わたしはあせっているんです。先が短いから、いまのうちに行かないと、もういけませんということに鳴りかねないですからね。
もし、私に孫がいたら、たぶんこれほどに山には行くこともなかっただろうと思う今日この頃です。
今の山は青春時代の残し物を取り込んでいる感じ。40やら50過ぎて山はじめて頑張っている人、尊敬しちゃいますよ。先日の阿弥陀の南稜線でも61歳の旦那と奥さんが、300名山やると行ってました。この夏に2回も北海道に行くんですって。うらやましいです。
わたしは今年も北海道は資金不足であきらめました。そのかわり仙人池行きます。ピカチャンはお盆は旦那様と東北へ行くようで、山はお休み。8月上旬にいけたらと思っています。
最近のぼりがめっぽう弱くなって、AOさんのあの豪快な登りの迫力がわすれられません。
穂高と槍への縦走も・・
そうだ、1泊2日で奥穂から西穂縦走お誘いします。ふふ・・・、
YouTubeありがとうございます。これからも見てくだされるとうれしいですね。どうぞよろしく。友達承認喜んでしておきました。
2011/7/11 22:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [2日]
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3/5
体力レベル
4/5

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