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Yamareco

記録ID: 120156
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

古寺鉱泉→大朝日岳

2011年07月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:05
距離
15.6km
登り
1,558m
下り
1,558m

コースタイム

古寺登山口 5:50
一服清水 7:10
ハナヌキ峰分岐 7:18
1285m地点 7:40-45
古寺山 8:15-25
小朝日岳 8:55-9:05
銀玉水 9:55-10:05
大朝日小屋 10:35-40
大朝日岳 10:55-11:00
大朝日小屋 11:15-12:45
銀玉水 13:00-05
古寺山 14:05-15
ハナヌキ峰分岐 14:50
一服清水 14:55-15:10
古寺登山口 15:55
天候 曇→雨→曇
下山したら晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山形市内から古寺鉱泉下の駐車場までは1時間15分ほどです(寒河江〜月山間は山形道)。月山インターからは20分少々。
駐車場は広く、20台以上は停められると思います。今日は私を入れて6台(うち1台は中型観光バス)でした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは古寺鉱泉朝陽館の玄関前にありました。
登山道の整備は地元山岳会の手によって行われており、概ね快適に歩行できます。
樹林帯では木の根の階段があったり、侵食で登山道がえぐられていたりしますが特に問題はないでしょう。
残雪は銀玉水の上に少しありますが、まもなく完全に消えると思います。アイゼン・ピッケルは不要です。
古寺登山口の駐車場です。
中型バスもいます。
古寺登山口の駐車場です。
中型バスもいます。
ここからスタートです。
登山上の注意が書いてあります。
それにしても、今時このスタイルで山歩きする人はいないですよね(いらっしゃったらごめんなさい)。
ここからスタートです。
登山上の注意が書いてあります。
それにしても、今時このスタイルで山歩きする人はいないですよね(いらっしゃったらごめんなさい)。
古寺鉱泉朝陽館です。
いつかは泊まってみたい宿です。
古寺鉱泉朝陽館です。
いつかは泊まってみたい宿です。
ほんの少しだけ古寺川沿いに歩きます。
ほんの少しだけ古寺川沿いに歩きます。
樹林帯を歩きます。
樹林帯を歩きます。
所々で各種大木がお出迎え。
所々で各種大木がお出迎え。
ブナとヒメコマツとの「合体の木」です。
ブナとヒメコマツとの「合体の木」です。
一服清水です。
冷たい水が美味しい!
一服清水です。
冷たい水が美味しい!
古寺山がチラッと見えてきました。
古寺山がチラッと見えてきました。
林床を注意深く観察すると、あちこちにギンリョウソウがありました。
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林床を注意深く観察すると、あちこちにギンリョウソウがありました。
深くえぐれた道を進みます。
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深くえぐれた道を進みます。
三沢清水は水の出が悪いので、近日中に管理人さんが直して下さるそうです。
三沢清水は水の出が悪いので、近日中に管理人さんが直して下さるそうです。
少し明るくなってきました。
少し明るくなってきました。
シラネアオイも咲いています。
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シラネアオイも咲いています。
古寺山山頂です。
奥には小朝日が見えます。
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古寺山山頂です。
奥には小朝日が見えます。
この辺りからお目当てのヒメサユリが見られます。
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この辺りからお目当てのヒメサユリが見られます。
大朝日方面は怪しい雲に覆われています。
大朝日方面は怪しい雲に覆われています。
小朝日の巻き道との分岐です。
せかっく来たので、小朝日に向かいます。
小朝日の巻き道との分岐です。
せかっく来たので、小朝日に向かいます。
小朝日岳山頂です。
他には誰もいません。
小朝日岳山頂です。
他には誰もいません。
ここから熊越の急坂を下ります。
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ここから熊越の急坂を下ります。
でも、ヒメサユリロードです。
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でも、ヒメサユリロードです。
小朝日を振り返ります。
東北っぽくない山容ですね。
小朝日を振り返ります。
東北っぽくない山容ですね。
かろうじてY字雪渓の下部が見えます。
かろうじてY字雪渓の下部が見えます。
銀玉水の広場です。
登山道はここから植生保護のため、石畳になります。
銀玉水の広場です。
登山道はここから植生保護のため、石畳になります。
銀玉水です。
手が悴むほど冷たい水です。
銀玉水です。
手が悴むほど冷たい水です。
岩がゴロゴロしている箇所もあります。
岩がゴロゴロしている箇所もあります。
朝日嶽神社奥の院だそうです。
祠も何もなく、この石塔のみです。
朝日嶽神社奥の院だそうです。
祠も何もなく、この石塔のみです。
何となく大朝日避難小屋が見えます。
何となく大朝日避難小屋が見えます。
中岳方面の縦走路と大朝日への道との分岐です。
中岳方面の縦走路と大朝日への道との分岐です。
ウスユキソウ?
もうすぐ山頂です。
もうすぐ山頂です。
大朝日岳登頂!
でもガスガスです。
でもガスガスです。
食事を済ませて下山します。
名残惜しい…。
食事を済ませて下山します。
名残惜しい…。
高山帯ではショウジョウバカマが見ごろです。
高山帯ではショウジョウバカマが見ごろです。
ヒメサユリとニッコウキスゲとのコラボです。
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ヒメサユリとニッコウキスゲとのコラボです。
帰りは巻き道を進みます。
帰りは巻き道を進みます。
ここは巻き道で最後まで雪が残る箇所です。
ザレ場のトラバースですのでご注意を。
ここは巻き道で最後まで雪が残る箇所です。
ザレ場のトラバースですのでご注意を。
小朝日からの道と合流です。
小朝日からの道と合流です。
まだタムシバが咲いてました。
まだタムシバが咲いてました。
ハナヌキ峰分岐を古寺山方向から見ます。
直進すると日暮沢、右折すると古寺鉱泉。
ハナヌキ峰分岐を古寺山方向から見ます。
直進すると日暮沢、右折すると古寺鉱泉。
朝陽館の赤い屋根が見えてきました。
あと少しで到着です。
朝陽館の赤い屋根が見えてきました。
あと少しで到着です。

感想

ヒメサユリロードを歩きたくて大朝日岳を目指してみました。
ちょうど最盛期を迎えていて、稜線上ではヒメサユリが常に視界に入っている状態。つぼみはほとんど見なかったので、そろそろ終わりでしょうか?
大変満足して心が癒されました。

大朝日登頂後に避難小屋にお邪魔して昼食を摂りました。シーズン中は管理人さんが常駐していて、小屋と登山道の管理・整備と非常時の救援をしてくださっています。
少しお話を聞かせてもらったのですが、今年は登山者が極端に少ないとのこと。これも震災の影響なのでしょうね。他にもたくさん面白いお話を聞かせてもらいました。後で単独の方も話の輪に混ざって楽しく過ごしました。ついつい長居をしてしまいました(^^;

途中出合った他の登山者は、単独の方が一人とペアの方が一組、十数人のグループが二組でした。やっぱり例年よりも少ない気がします。ヒメサユリ最盛期の朝日とは思えないほど静かでした。

唯一不満だったのは、今日も雨だったこと。雨具を着用していなかったのは古寺鉱泉付近と大朝日小屋の中のみ。雨具の性能試験は無事に終了しました。

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コメント

やったね〜\(^▽^)/!
大朝日登頂おめでとう!何年ぶりですか
充実感でいっぱいでしょうね

今日は山形晴れの予報だったのに、雨雲連れていったのね  でも大好きな雨具登山できて本望でしょう
あー私もヒメサユリロードを歩きたいなあ。付いていくべきだった(笑)

ゆっくりお休みください
2011/7/5 22:09
大朝日は5年ぶりです
久々の長丁場でしたが、バテることもなく無事に行ってこれました
今日はお昼前くらいから晴れる予想で行ったんですけどね まぁ、そのうち晴れる日もあるでしょう

来年は是非奥様とご一緒にどうぞ
2011/7/5 23:07
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