木曽御嶽山(王滝口)

2011年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 4:08
• 合計: 9:22

8:08 田の原登山口
8:12 8:12 田の原大黒天
8:17 8:17 遥拝所
8:27 8:27 大江権現
8:31 8:31 あかっぱげ
8:40 8:40 金剛童子
8:46 8:58 八合目避難小屋
9:08 9:08 富士見石
9:14 9:15 一口水
9:22 9:34 九合目避難小屋
10:02 10:11 王滝頂上山荘
10:13 10:20 八丁ダルミ
10:21 10:25 御嶽教御神火祭斎場
10:36 10:48 剣ヶ峰山荘
10:49 10:49 御嶽頂上避難シェルター
10:52 10:55 御嶽山
10:57 10:58 御嶽頂上避難シェルター
11:11 11:46 黒沢十字路
11:51 12:09 二ノ池山荘
12:33 12:33 賽ノ河原
12:41 14:01 白竜避難小屋
14:08 14:16 賽ノ河原
14:32 14:33 二ノ池山荘
14:43 14:43 黒沢十字路
14:55 15:00 御嶽教御神火祭斎場
15:03 15:04 八丁ダルミ
15:07 15:29 王滝頂上山荘
15:58 16:04 九合目避難小屋
16:10 16:11 一口水
16:19 16:19 富士見石
16:40 16:40 八合目避難小屋
16:45 16:50 金剛童子
16:59 16:59 あかっぱげ
17:03 17:06 大江権現
17:17 17:17 遥拝所
17:22 17:22 田の原大黒天
17:27 17:29 田の原登山口
17:30 ゴール地点

田の原　　　08:00
8合目石室　 08:45
9合目　　　 09:25
王滝頂上　　10:00
剣が峰山頂　10:50-11:20
ニノ池　　　12:00
賽の河原　　12:30
白竜避難小屋12:50-14:00
王滝頂上　　14:45
田の原　　　17:30

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道中津川IC出口→分岐を右折し(中津川・木曽方面へ)国道19号へ
国道19号線をひた走り(距離60km弱)元橋交差点を左折。県道20号線へ
三岳黒沢交差点を左折し県道256号線へ→田の原(御嶽山7合目)を目指します。
収容100台程の駐車スペースがあります。
中津川ICより田の原まで距離100km程度。

コース状況／危険箇所等

ニノ池から王滝頂上へのトラバース道には雪渓が残っている箇所があり、慎重に歩行しました。

写真

7/3 22:11

7:45　田の原駐車場に到着。
さすがに信仰の山。
白装束に陣笠の行者さんがとても多かったです。

7/3 22:11

王滝登山口

7/3 22:11

青空もありますが午後より雨の予報。
急ぎます。
山頂にはすでに怪しげな雲が…
-登山口より-

7/3 22:11

登山道脇にはイワカガミがあちらこちらに。

7/3 22:11

2時間ほどで王滝山頂に到着。
すでにガスに覆われていました。

7/3 22:11

地獄谷上部の噴煙の様子。
硫黄の臭いがキツイ‥
-八丁ダルミより-

7/3 22:11

霊山であることを実感する光景です。
左後方が剣ヶ峰山頂です。

7/3 22:11

最後に立派な石段を登りきれば

7/3 22:11

御岳神社(剣が峰山頂:3067m)です。

7/3 22:11

ガスが濃く、眺望はありません。

7/3 22:11

山頂からニノ池を。ガスが…

7/3 22:11

エメラルドグリーンが映えるニノ池に到着。
-ニノ池本館前より-

7/3 22:11

ニノ池より賽の河原に下ると

7/3 22:11

無数のケルンが建てられています。

7/3 22:11

この辺りにはミヤマキンバイがたくさん咲いていました。

7/3 22:11

賽の河原を超え少し登ったところから三ノ池を。
ガスが切れた瞬間を撮影。

7/7 6:44

復路はニノ池から王滝へのトラバース道を歩きました。
雪渓が残っていました。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

biscuit

霊峰御岳は登山道のいたるところに社や像が点在しています。剣が峰を下りニノ池を超えて賽の河原に着いた頃には
周囲は深いガスに覆われ幻想的な雰囲気を強く感じました。

午後になり一段と雲も厚くなりまして日差しが照りつけることは殆どありませんでしたが
ガスの流れは早く、時折ガスが切れた時には稜線からニノ池、三ノ池を望むことも出来ました。
透き通るようなエメラルドグリーンは眩しく、そして静かな流れがひじょうに神秘的でした。

当初はこのあと三ノ池をぐるりと周回し、その後下山する計画でしたが雨が降り出したため白竜避難小屋より引き返すことにしました。
この時点すでにかなり疲労していまして予想以上に下山に時間が掛かりました。
17時半に田の原に到着したときには雨脚も強まって雷が響いていました。
結果的に早めの計画変更、行動が幸いしました。