北海道大分水点⇔三国山

2017年07月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 4.7km
• 登り: 484m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:08

7:21 スタート地点
8:56 9:06 北海道大分水点
9:22 9:39 三国山
9:55 10:04 北海道大分水点
11:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国トンネル北側駐車帯

コース状況／危険箇所等

　登山道に熊笹等が覆い被さっている場所が多く，足元が見えず，また見通しの悪いところがあります。踏み跡はしっかりしているので，ピンクテープの位置を意識しながら足元の確認をして進めば道をロスすることはないように思えますが，下りでは数回ですが方向の再確認をする必要がありました。

写真

7/25 7:28

駐車帯からの眺め。
青空が広がっています。

7/25 7:31

三国トンネルに向かってスタート。

7/25 7:32

トンネル入り口。
向かって左手に。

7/25 7:34

最初の渡渉点。
ここから沢に沿って進んで行きます。

7/25 7:41

差し込む日差しが水面に反射して。日差しの強さがわかります。

7/25 7:49

沢の中を進むところも多くあり

7/25 7:56

行く手を示すピンクテープも要所要所に。

7/25 8:06

一か所だけ青色のテープがありました。

7/25 8:13

日差しを受けるクロユリ

7/25 8:19

水の流れがなくなっていました。

7/25 8:28

水分補給でいっぷくした地点で空を見上げて。

7/25 8:42

沢を抜け熊笹に覆われた登山道へ進みます。
（笹に覆われていない場所を撮影）

7/25 8:46

稜線に到達，表大雪の山々が目に入ってきました。

7/25 8:46

背丈のある熊笹を分けるようにしてしっかりとした踏む跡を進みます。

7/25 9:04

北海道大分水点に到着。

7/25 9:04

奥に石狩岳，音更山，忠別岳から高根ヶ原，旭岳には雲がかかっています。

7/25 9:12

目的地の三国山。

7/25 9:17

三国山へも，足元の登山道ははっきりしていますが，背丈を超える熊笹などをわけ歩きます。

7/25 9:24

三国山の山頂がなんとか目に入った地点。

7/25 9:30

山頂到着。

7/25 9:30

忠別岳，旭岳，白雲岳，北鎮岳は識別できましたが，黒岳は雲の中。

7/25 9:33

石狩岳，音更山。頭を出しているトムラウシも。

7/25 9:33

ズームアップで石狩岳，音更山，十石峠の奥にトムラウシ。

7/25 9:33

ニペソツとウペペサンケ。

7/25 9:30

ニペソツをズームアップ

7/25 9:44

北見富士，武利岳，武華岳。

7/25 10:03

北海道大分水点に小休止。ダニチェックで一匹発見（マダニではありませんでした）。

7/25 10:19

花期の終わったシャクナゲ

7/25 10:25

ハイオトギリ

7/25 10:26

草被りの登山道。
進む方向の確認が必要な個所もあります（写真は道がはっきりとわかる場所です。）。

7/25 10:38

差し込む光を浴びて

7/25 10:45

？

7/25 11:23

ズダヤクシュ

7/25 11:32

三国トンネルまで下山。

7/25 11:35

駐車帯には自車のはか，布団を干しているワゴン車が一台。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

　後方羊蹄山での途中撤退から，背筋痛が取れず，北海道を離れていた期間もあって，約ひと月ぶりの山行に。背中の違和感が完全に取れていないので，長丁場にならない山を選択し，記憶のかなたにある三国山へ。
　気温も高く，日差しも強い一日でしたが，沢筋を進み，森林限界に達しない山なので，上からの日差しには影響を受けずに歩けました。登山道は，トンネルのわきからいきなり大きなフキに踏み跡が隠されており，沢の中を進むときを除いて，被さった草の下の登山道を確認しながら進む状況でした。特に，沢筋を終えてからは背丈を超える草（熊笹が中心）もあり，木の根や浮石などに注意しながらの山行になりました。
　北海道大分水点，三国山山頂では，表大雪にかかる雲が山頂を隠す時もありましたが，トムラウシも含め多くの山々を確認でき，満足のできる眺望を得られました。
　自宅から一部高速を利用しても片道3時間を超える道のり，もう少し近ければいいのですが。