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Yamareco

記録ID: 1209292
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沢登り
丹沢

丹沢/世附川法行沢

2017年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
17.5km
登り
1,169m
下り
1,167m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:50
合計
6:31
距離 17.5km 登り 1,170m 下り 1,173m
8:18
8:19
24
8:43
16
8:59
11
9:10
11
9:21
6
9:27
14
9:41
10:06
83
11:29
11:52
37
12:29
61
14:07
8
14:25
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
浅瀬ゲートから400m程手前の駐車場を利用。公衆トイレあり。自動販売機あり。
西側のスロープを伝って堰堤下の河岸に降りることが出来る。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・大又沢林道:特に危険箇所は無い。
・法行沢林道:工事区間では河原側に歩道が付けられている。工事区間の先は崩壊箇所も多い。
・椿丸南尾根:踏み跡は薄く、道標も無い。三叉路的な分岐も多いので地図読みが必要。テープはいずれのルートにもあるので余り当てにはできない。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらない。
駐車場のトイレ脇にいた猫
2017年07月29日 07:54撮影 by  SO-02H, Sony
1
7/29 7:54
駐車場のトイレ脇にいた猫
首輪があるので飼い猫だろう
2017年07月29日 07:54撮影 by  SO-02H, Sony
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首輪があるので飼い猫だろう
この時点で温度計は30℃!
2017年07月29日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 7:59
この時点で温度計は30℃!
路傍にあった柿の木なんだけどこの実だけけ毛深い。
2017年07月29日 08:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:06
路傍にあった柿の木なんだけどこの実だけけ毛深い。
世附の標識。奥に見える民宿は既に廃屋になっている。
2017年07月29日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:07
世附の標識。奥に見える民宿は既に廃屋になっている。
浅瀬のゲートに到着。昔は自転車も入れたもんだけど、今は禁止。
2017年07月29日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:09
浅瀬のゲートに到着。昔は自転車も入れたもんだけど、今は禁止。
遊漁券の受付所みたい。
2017年07月29日 08:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:11
遊漁券の受付所みたい。
どこに入いるか自己申告するんだ。ルアー、フライ、テンカラ、エサ釣りの区別が面白い。ちなみに手掴かみは無い。(笑)
2017年07月29日 08:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:11
どこに入いるか自己申告するんだ。ルアー、フライ、テンカラ、エサ釣りの区別が面白い。ちなみに手掴かみは無い。(笑)
浅瀬橋。この先で大又沢林道を右に分ける。
2017年07月29日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:16
浅瀬橋。この先で大又沢林道を右に分ける。
漁場は種目で区域が分けられているようだ。手掴かみは無い。
2017年07月29日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:17
漁場は種目で区域が分けられているようだ。手掴かみは無い。
一週間前の工程表が掲示されていたが今日もきちんと仕事してました。
2017年07月29日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:19
一週間前の工程表が掲示されていたが今日もきちんと仕事してました。
所々に飯場っぽい建屋がある。
2017年07月29日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 8:25
所々に飯場っぽい建屋がある。
工事用の生コン車等の大型車すれ違い用に3ヶ所スペースが用意されていてそれぞれに距離が示されている。法行沢林道まで2.8km。
2017年07月29日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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工事用の生コン車等の大型車すれ違い用に3ヶ所スペースが用意されていてそれぞれに距離が示されている。法行沢林道まで2.8km。
林道から大又沢を見下ろす。如何にも世附。水が澄んでいる。
2017年07月29日 08:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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林道から大又沢を見下ろす。如何にも世附。水が澄んでいる。
これが3番目、最後の看板。
2017年07月29日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これが3番目、最後の看板。
法行橋。
2017年07月29日 08:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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法行橋。
法行橋から400m位で左側に法行沢林道を分ける。
2017年07月29日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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法行橋から400m位で左側に法行沢林道を分ける。
所々にこの石碑が建てられていた。昭和60年から平成初めに掛けて法行沢林道は作られたようだがその後20数年放置され無惨な状態になっている。それを回復する工事が少しずつ始まっているようだ。
2017年07月29日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:05
所々にこの石碑が建てられていた。昭和60年から平成初めに掛けて法行沢林道は作られたようだがその後20数年放置され無惨な状態になっている。それを回復する工事が少しずつ始まっているようだ。
法行沢林道に入るとぐっと山中らしくなった。
2017年07月29日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:06
法行沢林道に入るとぐっと山中らしくなった。
路傍に咲くヤマユリ。
2017年07月29日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:12
路傍に咲くヤマユリ。
完成した林道部分。美しい。
2017年07月29日 09:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:17
完成した林道部分。美しい。
こちらは現在の工事現場。後でよく見れば歩行者通路が左に矢印で書かれているが4人共気が付かなかった。
2017年07月29日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:19
こちらは現在の工事現場。後でよく見れば歩行者通路が左に矢印で書かれているが4人共気が付かなかった。
工事中の所の林道を通過。下から帰りは沢側を廻って下さいと優しい注意の声が掛かった。
2017年07月29日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:23
工事中の所の林道を通過。下から帰りは沢側を廻って下さいと優しい注意の声が掛かった。
工事の様子。確かに上から岩でも落とされたら溜らない。次回から沢沿いの通路を通りましょう。
2017年07月29日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:23
工事の様子。確かに上から岩でも落とされたら溜らない。次回から沢沿いの通路を通りましょう。
結構崩壊が進んでいる林道だ。
2017年07月29日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:26
結構崩壊が進んでいる林道だ。
右手から長尾沢が合わさる。堰堤には平成4年上長尾沢No.1コンクリート谷止と銘が打たれていた。
2017年07月29日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:27
右手から長尾沢が合わさる。堰堤には平成4年上長尾沢No.1コンクリート谷止と銘が打たれていた。
ここも崩壊部分。
2017年07月29日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここも崩壊部分。
最早意味不明の落石注意看板。
2017年07月29日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:36
最早意味不明の落石注意看板。
中法行沢橋に到着。コンクリートなのに緑化してる。
2017年07月29日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 9:42
中法行沢橋に到着。コンクリートなのに緑化してる。
中法行沢橋奥で沢装備に換装
2017年07月29日 10:01撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 10:01
中法行沢橋奥で沢装備に換装
13Kさんはこの急な斜面を降りて行ったが、少し右側だともっと楽に降りれる。
2017年07月29日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:03
13Kさんはこの急な斜面を降りて行ったが、少し右側だともっと楽に降りれる。
法行沢に入渓。正面が中法行沢橋。
2017年07月29日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:05
法行沢に入渓。正面が中法行沢橋。
釜を挟んだナメが続く。最初から浸かって行くT井さん。
2017年07月29日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:06
釜を挟んだナメが続く。最初から浸かって行くT井さん。
2つ目の釜。この辺りまでは数えられるが。
2017年07月29日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:07
2つ目の釜。この辺りまでは数えられるが。
倒木の掛かる2m滝。どう登るか思案中?
2017年07月29日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:08
倒木の掛かる2m滝。どう登るか思案中?
右壁から越える。
2017年07月29日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:09
右壁から越える。
結構深い釜。濡れたく無ければ右壁側を軽く越えて行けるけど。
2017年07月29日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:10
結構深い釜。濡れたく無ければ右壁側を軽く越えて行けるけど。
2条2×4m滝の手前の小滝。
2017年07月29日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:11
2条2×4m滝の手前の小滝。
水流沿いに進むT井氏。
2017年07月29日 10:12撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 10:12
水流沿いに進むT井氏。
2条2×4m滝、だと思う。
2017年07月29日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:12
2条2×4m滝、だと思う。
またナメが続く。
2017年07月29日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:12
またナメが続く。
そして小滝。
2017年07月29日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:13
そして小滝。
小滝。
2017年07月29日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:13
小滝。
一枚岩のナメ。
2017年07月29日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:14
一枚岩のナメ。
幅広3条1.5m滝。もう少し高いと思うが。階段状でどこからも登れる。
2017年07月29日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:14
幅広3条1.5m滝。もう少し高いと思うが。階段状でどこからも登れる。
階段状の滝
2017年07月29日 10:15撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 10:15
階段状の滝
1.5m滝。
2017年07月29日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:17
1.5m滝。
釜を持つ小滝。奥に幅広3m滝が覗いている。
2017年07月29日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:20
釜を持つ小滝。奥に幅広3m滝が覗いている。
幅広3m滝の手前に1.5m滝があった。どこからでも楽しく越えて行ける。
2017年07月29日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:21
幅広3m滝の手前に1.5m滝があった。どこからでも楽しく越えて行ける。
幅広3m滝。左側の13Kさんが立つ所が湧水ポイント。
2017年07月29日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:22
幅広3m滝。左側の13Kさんが立つ所が湧水ポイント。
右壁から越えて行く。
2017年07月29日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:23
右壁から越えて行く。
685mの湧き水
2017年07月29日 10:24撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 10:24
685mの湧き水
またナメと釜が続く。
2017年07月29日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:25
またナメと釜が続く。
この釜は結構深い。
2017年07月29日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:26
この釜は結構深い。
2m滝。見た目登れそうな感じだが、Aki-CLさんと13Kさんは左岸側を高巻き、13Kさんがロープを出してくれた。
2017年07月29日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:27
2m滝。見た目登れそうな感じだが、Aki-CLさんと13Kさんは左岸側を高巻き、13Kさんがロープを出してくれた。
T井さん、ファーストトライ。足が立たない位に意外と深くムーブが解けず一旦退却。
2017年07月29日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:34
T井さん、ファーストトライ。足が立たない位に意外と深くムーブが解けず一旦退却。
次に僕がトライして少しロープをごぼうにしたが左右の壁にステミングして少しずつ登り左壁側から乗越す。T井さんも同じムーブでクリア。
2017年07月29日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:42
次に僕がトライして少しロープをごぼうにしたが左右の壁にステミングして少しずつ登り左壁側から乗越す。T井さんも同じムーブでクリア。
2m滝のすぐ上にある2条4×6m滝。ここは右岸側のリッジを登り高巻く。
2017年07月29日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:43
2m滝のすぐ上にある2条4×6m滝。ここは右岸側のリッジを登り高巻く。
2条4×6m滝上から望む。4×6m滝上も一枚岩のナメが続く。
2017年07月29日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:46
2条4×6m滝上から望む。4×6m滝上も一枚岩のナメが続く。
2条4×6m滝上から望む。4×6m滝上も一枚岩のナメが続く。
2017年07月29日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:47
2条4×6m滝上から望む。4×6m滝上も一枚岩のナメが続く。
小滝。流れは速く見えるけど全然問題無い。
2017年07月29日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:47
小滝。流れは速く見えるけど全然問題無い。
こんな所に大堰堤。
2017年07月29日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:49
こんな所に大堰堤。
720m二俣。ここは左へ進む。
2017年07月29日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:52
720m二俣。ここは左へ進む。
段々と源流感が出てきたが、川幅は広く、明るい。
2017年07月29日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:55
段々と源流感が出てきたが、川幅は広く、明るい。
まだナメとナメ滝が続く。
2017年07月29日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 10:59
まだナメとナメ滝が続く。
740m二俣は左へ。しばらくは倒木が五月蝿い。
2017年07月29日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:21
740m二俣は左へ。しばらくは倒木が五月蝿い。
この二俣も左へ。
2017年07月29日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:22
この二俣も左へ。
この二俣も左へ。ほぼ水も涸れた。
2017年07月29日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:24
この二俣も左へ。ほぼ水も涸れた。
向こうに稜線が見える。
2017年07月29日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:28
向こうに稜線が見える。
稜線に登る。先週の水ノ木沢の詰めを考えると天国のようなもの。10分足らずで尾根に上がれた。
2017年07月29日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:29
稜線に登る。先週の水ノ木沢の詰めを考えると天国のようなもの。10分足らずで尾根に上がれた。
織戸峠で小休止し、沢装備を解く。驚いたことに単独行の登山者に出逢った。向こうは僕等以上に驚いたようだったが。
2017年07月29日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:34
織戸峠で小休止し、沢装備を解く。驚いたことに単独行の登山者に出逢った。向こうは僕等以上に驚いたようだったが。
織戸峠の小ピークで尾根歩き装備に換装
2017年07月29日 11:48撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 11:48
織戸峠の小ピークで尾根歩き装備に換装
椿丸へ向けて出発。
2017年07月29日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:54
椿丸へ向けて出発。
基本尾根を辿るはずだが明確な踏み跡があるのでトラバース路へ。
2017年07月29日 11:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:57
基本尾根を辿るはずだが明確な踏み跡があるのでトラバース路へ。
でもこんな所があるし、本来のルートから外れるし。
2017年07月29日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 11:59
でもこんな所があるし、本来のルートから外れるし。
結局思い思いに斜面を登って尾根に戻った。
2017年07月29日 12:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:06
結局思い思いに斜面を登って尾根に戻った。
仕切り直しで尾根を辿るが、アップダウンが結構ある。
2017年07月29日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:11
仕切り直しで尾根を辿るが、アップダウンが結構ある。
鹿柵からの眺め。多分屏風岩山から権現山の尾根辺りだと思うのだが。鹿柵の脇では番線に注意。
2017年07月29日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:13
鹿柵からの眺め。多分屏風岩山から権現山の尾根辺りだと思うのだが。鹿柵の脇では番線に注意。
崩壊地脇。そろそろ椿丸も近そうだ。
2017年07月29日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:19
崩壊地脇。そろそろ椿丸も近そうだ。
椿丸ノ沢の源頭部。
2017年07月29日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:24
椿丸ノ沢の源頭部。
椿丸から多分大栂。その後が菰釣か。大栂もこう見ると大きい。
2017年07月29日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:27
椿丸から多分大栂。その後が菰釣か。大栂もこう見ると大きい。
椿丸の可愛い標識。大栂と同種の意匠だ。
2017年07月29日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:27
椿丸の可愛い標識。大栂と同種の意匠だ。
椿丸南尾根は結構屈曲しているし三叉路も多く解り難い。テープとかあるがどの尾根にもあったりする。必然的に地図読みは必要と言うこと。
2017年07月29日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:38
椿丸南尾根は結構屈曲しているし三叉路も多く解り難い。テープとかあるがどの尾根にもあったりする。必然的に地図読みは必要と言うこと。
ここでも地図確認。
2017年07月29日 12:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 12:49
ここでも地図確認。
初めて登山道っぽい所。しかし長いし微妙にアップダウンも多いし暑いしで思っていた以上に草臥れる尾根だった。
2017年07月29日 13:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 13:23
初めて登山道っぽい所。しかし長いし微妙にアップダウンも多いし暑いしで思っていた以上に草臥れる尾根だった。
この標識は地図に記載があるらしい。ずっと800m前後でアップダウンを繰り返してきたので中々標高が下がらないねと言っていたらこの辺りからはどんどんと標高が下がって行った。
2017年07月29日 13:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 13:39
この標識は地図に記載があるらしい。ずっと800m前後でアップダウンを繰り返してきたので中々標高が下がらないねと言っていたらこの辺りからはどんどんと標高が下がって行った。
ぐんぐん下って行く。
2017年07月29日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 13:58
ぐんぐん下って行く。
河原から声が聞こえて来る。林道もすぐのようだ。
2017年07月29日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 14:01
河原から声が聞こえて来る。林道もすぐのようだ。
急斜面を下って林道に出た
2017年07月29日 14:03撮影 by  SO-02H, Sony
7/29 14:03
急斜面を下って林道に出た
出だしの大又沢林道分岐に戻って来た。お疲れ様でした。
2017年07月29日 14:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/29 14:06
出だしの大又沢林道分岐に戻って来た。お疲れ様でした。

感想

世附は良い。けれど遠い。近いと思った法行沢だったがアプローチの長い林道歩きと帰路の椿丸南尾根の長いことには草臥れた。だけど美しい癒やしの沢だった。

丹沢湖の西端浅瀬から林道歩きが始まる。浅瀬のゲートから法行橋まで50分、そこから更に20分で法行沢林道の修復工事現場。更に入渓点の中法行沢橋まで約20分。林道工事現場から先は車道としては見る影も無く自然に戻った状態であり、どこまで修復するのか解らないが修復には相当な労力と予算が必要だろう。工事現場では修復のために削った林道から河原側に歩道が付け替えられていたが、皆すっかり見落として気が付かなかった。暑さのせいか。

法行沢に降りるといかにも世附川と言う雰囲気に満ちている。清く澄んだ水が釜とナメを流れて行く。釜とナメ滝が幾つか連続して現れ、最初の2m滝に出合う。その後も釜とナメ滝が続き2条2×4m、幅広3条滝、1.5m滝、1.5m滝、3m滝といずれも登れる滝が続き楽しめる。3m滝の右岸側には湧水が流れている。その後も釜とナメ滝が続き、磨かれた2m滝に出合うがトポを良く見たらこれと次の2条4×6m滝は右岸側から一緒に高巻かれていた。2m滝はちょっと見では流芯の左側が登れそうに思え、左岸を高巻いた13Kさんがロープを出して補助してくれたのでトライ。だけど予想以上に釜は深くアプローチが難しい。右の壁に取り付いてから少しロープを引いて身体を近寄せてから左足を流芯の左側に乗せて踏み上がり、右足を右壁に突いてステミングの要領でジリジリと身体を上げて行き、最後は左側に乗り移って攀じり漸く越えることができた。その上の2条4×6m滝は法行沢で一番見栄えが良い滝だが、左側のリッジを登るとちょうど落ち口にトラバースできる。

2条4×6m滝の上も釜とナメ滝が続くが少し進むと大堰堤に出合う。これを越えると渓相はすっかりと穏やかになり遡行も終了かと言う感じになる。二俣を分けて行き740m二俣で休憩としたが、1時間で楽しい沢の行程が終わってしまった。皆少し肩透かしされた感想を持ったことだろう。休憩の時に一週間早いがAki-CLさんが誕生日プレゼントとしてプリンをくれた。740m二俣を左に進むとじきに菰釣山南尾根が見えてきて15分後には織戸峠の南側ピークに立っていた。先週の水ノ木の詰めの苦労を考えると天国のようなものだ。先行した13Kさんの声が聞こえていたので何かと思ったら単独行の登山者がいて驚かされた。もっとも向こうの方が稜線以外のところから人声やら物音がしたので驚いたことだろうが。菰釣山北の西沢林道終点から菰釣山〜南尾根でここに至り、更に一旦下って富士見峠から戻ると言う。相当な健脚だ。ほぼ毎週この山域を歩いているそうだが、何週か前に歩いた大室山の北側辺りでは相当ヒルにやられたとか。ついにここまでヒルが、と言う感じだ。注意しなければ。

織戸峠から菰釣山南尾根を椿丸へ、そして椿丸南尾根を南へと進んで浅瀬の林道に2時間半で出たが、曇りだったが湿度は高く、頭に巻いた手拭が絞れる程汗をかいた。椿丸南尾根は分岐が多いが、全ての尾根筋にテープ等があり地図を照合して進まないといけない。加えて細かいアップダウンが多くて疲労が嵩む。林道を歩いて降りるよりも変化が多くて面白いが結構疲れた。沢の美味しい所は1時間で残りの5時間半はそのための前菜とデザートか?まあでも癒し系の好い渓だった。

朝の駐車場付近にバードウォッチング(?)のテントが数個張られていた。
河原の鳥を観察するらしい。
法行沢〜椿丸を周回して戻ってきたら、ゲート付近と駐車場下の河原にバーベキューを楽しむ方々がいた。
夏の行楽日でした。

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コメント

土曜日は意外なところでお会いしました!
こんにちは。織戸峠手前で出会った者です。
土曜日とは言え、あんなマイナーなところで他のハイカーさんらとお会いするとは思いもよらず、ビックリしました(^∇^)b
あの後、順調に戻られたようで何よりです。
こちらは途中から足を痛めて雨に見舞われて、大栂からは闇の中を歩いて戻りました。
やはり世附周辺のルートは、周回すると結構な距離になりますね。
2017/8/1 16:34
Re: 土曜日は意外なところでお会いしました!
本文中にも書きましたが健脚ですね!マダニ被害は大丈夫でしたか?
檜に置かれていたブラックペイントのカメラはMirandaでしたか。絵になりますね。
2017/8/1 17:06
Re[2]: 土曜日は意外なところでお会いしました!
マダニは数日経過した今でも何ら問題なさそうです。
この前はミランダを持って行きましたが、いつもとっかえひっかえフィルムカメラを首から下げて、素晴らしい景色のところで撮っています。
また丹沢のとこかでお会いできると良いですね。
2017/8/1 18:06
Re[3]: 土曜日は意外なところでお会いしました!
7月29日はお疲れ様でした。無事帰宅されたとのこと何よりです。
ところで織戸峠の位置を調べたところ、ヤマレコ地形図と西丹沢登山詳細図(吉備人出版発社)でズレていること、昭文社の山と高原地図(2014年版)はヤマレコ地形図とほぼ同じ位置であること、が分かりました。微妙ですね。
2017/8/6 8:06
Re[4]: 土曜日は意外なところでお会いしました!
このところどうも靴擦れに悩まされて、あの時も左かかとにバンドエイドを貼るために休んでいましたが、もう皮が浮いていてダメでした(笑。
しかも、6月に盛大にズル剥けたばかりの薄い皮が逝ったので、痛くて右足でかばっていたせいか、今度はそっちで筋肉の引き攣りが頻発して、帰りは本当にヨレヨレになりました。
織戸峠はやはり休憩していたところからわずかに進んだ鞍部ですね。
ミスコースしたあのトラバース路は一体どこまでいけるのか分かりませんが、分岐にも西に下る道がありましたね。
地図にはないですから、途中からハードなルートになりそうですが、水の木林道に出られそうな予感がしますね。
2017/8/6 9:21
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