車のキー紛失🔑 大慌ての氷ノ山登山

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.0km
• 登り: 959m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:22

7:18 福定親水公園
7:30 7:44 布滝
8:02 8:03 地蔵堂
8:10 8:14 木地屋跡
9:01 9:04 氷ノ山越
9:41 9:41 仙谷分岐
9:53 9:58 こしき岩
10:09 10:56 氷ノ山
11:23 11:25 神大ヒュッテ
12:10 12:10 一の谷休憩所
12:34 12:36 東尾根避難小屋
12:49 12:52 東尾根登山口
12:57 12:58 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
13:24 13:39 福定親水公園
13:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●福定親水公園駐車場
　無料
　20台ぐらいは駐車可能ですが、遅い到着になると路上駐車になります。
　ちなみに、私は6:30ぐらいの到着で10台ぐらい停まっていました。
　駐車場横にトイレがあり、水洗トイレで綺麗です。

コース状況／危険箇所等

●福定親水公園駐車場〜氷ノ山山頂
　福定親水公園駐車場に登山計画書のポストがありますので提出して登山して
　下さい。
　福定親水公園駐車場から登り始めてしばらくすると、急な登りが始まります。
　28曲がりとやらで九十九折の登山道が続きます。
　思っていたよりは、きつく無かったけど、湿気が多かったので汗が噴出しました。
　28曲がりが終わると地蔵堂が出てきて暫く平地がとなります。
　そうこうしているうちにまた登りが始まり、梯子が出てきて下って登って・・・
　そこからも蒸せた登山道をどんどん登って湧き水地帯（ひえの水、弘法の水、
　一口の水）になり、それを過ぎればようやく氷ノ山越えです。
　そこからは尾根伝いを登っていきますが、トンボやアブやスズメバチが飛び回って
　いるので急ぎ足になります。
　そして最後の階段を登れば、山頂の避難小屋が見えてまもなく山頂に到着します。

●氷ノ山山頂〜福定親水公園駐車場
　下りは浮石とぬかるみとのバトルです。
　今日は雨で土がぬかるんでいたのでストックで補助しながら下山しました。
　神大ヒュッテでは水場があるので、水の補給ができます。
　ここからは東尾根コースを下山します。
　このコースは避難小屋や水場が適度な間隔であるため安心して登山できます。
　東尾根避難小屋を過ぎて分岐を左に曲がり氷ノ山国際スキー場方面に下っていくと
　15分程度で舗装道路に出ます。
　ここまで下りてくると一安心でトイレやお店もあります。
　そしてここから30分程度車道を下ると福定親水公園駐車場に到着します。

　

その他周辺情報

●万灯の湯
　福定親水公園駐車場から30分程度
　北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICまでの道から少し入ったところにあります。
　大人:800円（モンベルカード提示で600円）
　http://www.mandonoyu.com/sp/

●熊次駐在所
　車のキー紛失でお世話になった交番です。
　親切なお巡りさんに感謝です。
　http://map.goo.ne.jp/place/28000455013/

●道の駅ようか但馬蔵
　綺麗な道の駅です。
　新鮮野菜も売ってますし、八鹿豚を使った料理を食べれるお食事処があります。
　また、すぐ近くにとがやま温泉天女の湯もあります。
　http://www.michinoekiyouka.co.jp/access/access.html

写真

7/30 6:59

今日はここからスタートです
福定親水公園駐車場

7/30 6:59

駐車場の全景です
奥の建物がトイレです

7/30 7:14

地蔵堂までは結構急です

7/30 7:18

雨に濡れた道を進みます

7/30 7:18

山道に入ります

7/30 7:25

小さい滝がありました

7/30 7:25

滑りやすい木製の丸太橋を渡ります

7/30 7:31

ちょっと見づらいですが布滝

7/30 7:40

お地蔵さん

7/30 7:44

7/30 7:50

7/30 7:55

連樹らしい
いろいろな木が絡んでいる

7/30 7:55

七つの木からなります

7/30 7:58

地蔵堂まであと少し

7/30 7:58

28曲がりも終わりです

7/30 8:01

地蔵堂

7/30 8:02

お地蔵さん

7/30 8:02

杉林を抜けていきます

7/30 8:10

梯子

7/30 8:11

雨で滑るので注意して・・・

7/30 8:12

綺麗な水です

7/30 8:12

こっちも

7/30 8:13

木地屋跡です

7/30 8:23

まだ、山頂まで3kmあります
先は長い

7/30 8:29

ひえの水

7/30 8:35

とうろう岩
見えません

7/30 8:36

キノコ（毒キノコ？）

7/30 8:39

弘法の水

7/30 8:41

あと、2.5km

7/30 8:44

氷ノ山越えの標識が出てきました

7/30 8:53

一口の水

7/30 9:00

氷ノ山越えに到着しました
ここでキャンプ場側から登ってこられた方にメイプルシロップ
味のくるみを頂きました

7/30 9:01

いろいろな方面からの登山道の合流点です

7/30 9:01

お地蔵さん

7/30 9:02

氷ノ山越避難小屋

7/30 9:16

氷ノ山越えからは少し緩やかな登りになります

7/30 9:31

あと、1km

7/30 9:43

仙谷分岐

7/30 9:43

1,380mです
あと、130m登れば山頂です

7/30 9:51

あと、0.5km

7/30 9:51

こしき岩と太陽

7/30 9:52

ここで道を間違えないように・・・

7/30 10:06

最後の登りの階段です

7/30 10:09

氷ノ山山頂！

7/30 10:10

標高1,510m

7/30 10:10

三角点

7/30 10:28

山頂のケルン

7/30 11:03

古千本杉

7/30 11:03

1本しかないけど・・・

7/30 11:24

神大ヒュッテ

7/30 11:24

東尾根コースを下ります

7/30 11:25

神大ヒュッテは鍵が掛かってクローズです

7/30 11:32

きれいな苔

7/30 11:51

人面岩

7/30 12:35

氷ノ山東尾根休憩小屋

7/30 12:52

氷ノ山東尾根登山口まで下りてきました

7/30 13:12

氷ノ山東尾根登山口からは30分の車道を下ります

7/30 16:30

おまけ
万灯の湯で汗を流して帰りました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tyoshimoto

今日も土曜日の夜に思い立って氷ノ山に嫁さんと行くことに・・・
これがまた、大慌ての1日になるとは・・・

大阪を夜中の3時に車で出発し大雨の高速をひた走り、6:30に福定親水公園駐車場に
到着。
霧で天気も思わしくない状態でちょっと萎えていたが、気を取り直して準備にかかった。
7:00過ぎに準備が完了し、スタート。
早速、蒸せた登山道をゆっくりと登り、最初に来たのが28曲がり・・・
これがまた急な九十九折の登りが続く。
それでも20分程度でここを抜け、地蔵堂に到着。
しばしの休憩ののち、再び、登山開始。
しばらく、平坦な道が続くもすぐにまた登りが続きます。
途中、湧き水の水場が何箇所かあり、汗を拭いたタオルを浸して涼をとった。
気持ちいい！

さらに進んで氷ノ山超えに着くとキャンプ場方面から登ってきた人も含め大勢で
賑わっていた。
皆さん、暑いですねぇ〜。というのが第一声。
しかし、この時期の関西の山はホント暑い！
その後、休憩もそこそこに、氷ノ山山頂に向けてラストスパート。
大量のトンボが乱舞する中、それを避けながらひたすら登る。
やっとの思いで氷ノ山山頂に到着するも、山頂は真っ白。
久しぶりに持ってきたコンロで湯を沸かし、カップラーメンを食した。
今日はシンプルにチキンラーメン！
山ではこのシンプルさがいい！
余談だが、チキンラーメンはコッヘルにもサイズぴったり入るので、砕けないのがいい！
ちなみに、嫁さんはワカメラーメン。

ラーメンと缶ビールで昼食を食べた後、先週の様に雨が降る前に下山開始。
帰りは東尾根から氷ノ山国際スキー場を通るルートで下山。
このコースも下りの浮石に注意しながら進む。
神大ヒュッテを越え、いよいよ東尾根を下山するも暑さで流れる汗を拭いて
いる時に事件が起こった。
左ポケットにハンカチと一緒に入れていたはずの車のキーがない…
何度も探したがやはりない！
ハンカチを何度となく出し入れしている時にどこかで落としたのだ。
家に帰られへんやん…
と思ったが、たまたま、嫁さんがスペアキーを持っていたため幸運にも
車は動かせることが分かった。
とはいうものの、車で帰る途中に交番があったので、一応、遺失物届けを
出しておいた。
そして、半分諦めて交番を後にしたが、10分後に先程の交番から
キーを拾った方が届けて下さったと連絡があった、
慌てて、戻ると届けて頂いた方がおられ、東尾根で拾得して困っていると
思い下山後に届けて下さったとのこと。
諦めかけていなので、びっくりしたのと、親切に届けて下さったことに
感動した。
その後、お礼をして今日の出来事を思い返しながら、帰路に着いた。