大峰 大普賢岳 真夏の頂上ピストン


- GPS
- 05:58
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 840m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大峯山系の「大普賢岳(1780.1m)」へ登ってきました。
駐車場となる「和佐又ヒュッテ」に到着したのは、ほぼ9時。
駐車料1,000円を払って登山届を出し、身支度をしてからの出発は9:28でした。
計画段階で「大普賢岳周回コース」を考えていたけど、諸事情から頂上ピストンにしました。
周回するなら、もう少し涼しい時期で、出発は遅くとも7時にはしたいところ。
今日は、曇っているとはいえ蒸し暑い。
キャンプ場を過ぎ、和佐又のコルには9:45着。
ここから、樹林帯の緩傾斜を登ります。
ブナも生えていて、とても気持ちのいい道です。
しばらく進むと岩場が現れ、「朝日窟」「笙の窟」「鷲の窟」などの大前傾壁帯が続きます。
「掃除したら登れるやろか」とか、一瞬頭を
よぎりますが、信仰の山なので100%登れません。
心静かに手を合わせてから先へと進みます。
日本岳のコル(10:50)から先は、鉄製の階段、、、というか傾斜がきついので、ほぼハシゴと言っていいくらいの階段が連続します。
これだけ続くと、一歩一歩が足に堪えます。
「小普賢岳」は頂上に寄らずに通過。
「大峰奥駆道」に合流したら頂上はすぐそこ。
9:10に到着しました。
頂上からは、稲村ヶ岳方面が少し見えるくらいで、展望はもう一つでした。
昼食後、13:00に下山開始。
雨がパラパラしてきました。
下りは慎重にいかないと濡れてる鉄は滑りやすくて危険です。
そんなんで、下りとはいえけっこう時間がかかり、日本岳のコルには14:07着。
登りより10分早いだけでした。
あとは、窟の前を通り、樹林の尾根を足早に歩きます。
和佐又のコルに14:58到着。
スタートの駐車場に15:16に着きました。
今度来るときは周回コースを歩いてみたい。
もう少し涼しい季節に。
前夜はここでキャンプするのも悪くないかな。
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