栗沢山、アサヨ峰

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 6.1km
• 登り: 701m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:16

6:54 スタート地点
7:09 7:19 仙水峠
8:20 8:22 栗沢山
9:24 9:36 アサヨ峰
10:29 10:39 栗沢山
11:57 11:57 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
12:04 12:05 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:10 12:10 北沢峠
12:10 ゴール地点

北沢峠から仙水峠手前までGPS不調
北沢峠出発は6:03です

天候

快晴のち時々曇り　稜線は10時ごろからガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘横の駐車場利用
バス停側は4時頃満車　河原側は余裕あり

コース状況／危険箇所等

コースの状況
・長衛小屋〜仙水峠
岩が濡れていて滑りやすかったが問題なし
・仙水峠〜栗沢山
峠から見て岩場の左端にルート
ほどなく苔むした樹林帯に入るが、目印も少なくちょっとわかりづらい
栗沢山の手前は急な岩場
・栗沢山〜アサヨ峰
テープ、マーキングはそこそこあるが、岩場のマークは消えかかっているものもある。
アサヨ峰手前の岩場歩きは濡れていて、補助ロープ等はないため、下りは手こずりました。必然的に手を使うところが多く手袋はあった方が良い。
・栗沢山〜長衛小屋
大半が地味な樹林帯歩きで特に問題ありませんでした。
天候が良ければ、仙水峠経由で登って、長衛小屋へ直接下るルートを帰路に使うのがお勧めです。

写真

8/5 6:11

とっても涼しい北沢峠からスタート

8/5 6:22

長衛小屋
水の補給可能

8/5 6:23

橋を渡って左に

8/5 6:41

沢筋を緩やかに登る

8/5 6:57

シャクナゲトンネル
花は終わりかけ

8/5 7:04

振り返れば小仙丈とブルースカイ

8/5 7:17

仙水峠で一休み

8/5 7:17

オベリスクもくっきり

8/5 7:41

樹林帯を黙々と登る
人の気配はありません

8/5 7:50

ハイマツ帯に入って栗沢山が見えます

8/5 7:52

振り返れば力強さを感じる甲斐駒

8/5 8:06

山梨方面は雲海が広がっています

8/5 8:12

ハイマツが体にあたる

8/5 8:15

急な岩場登り
よくある赤ペンキはありませんので、適当によじ登る

8/5 8:18

アルプスの絶景

8/5 8:25

栗沢山到着
甲斐駒、仙丈の展望台としてなかなか楽しめる山です

8/5 8:28

北岳方面

8/5 8:28

これから歩くアサヨ峰方面

8/5 8:28

仙丈ケ岳

8/5 8:33

絶景を後にアサヨ峰方面へ歩き出します

8/5 8:41

岩場とハイマツ帯が続く

8/5 8:48

下りきって栗沢山

8/5 8:53

アサヨ峰の標識がわずかに見えます

8/5 8:59

トウヤクリンドウ
本日のルート、花は少な目でした

8/5 9:09

岩場を乗り越えます

8/5 9:11

本日の核心部

8/5 9:14

足場が濡れていて鎖がほしい場所もあり
早川尾根はマイナールートでしょうか

8/5 9:24

いやらしい岩場は終了

8/5 9:30

鳳凰と富士は雲に隠れつつあります

8/5 9:34

貸切のアサヨ峰
栗沢山から意外と時間がかかりました

8/5 9:39

山梨側からガスが攻め込みます

8/5 9:48

甲斐駒も雲に隠れ始め

8/5 10:34

栗沢山直下の岩場

8/5 10:47

本日二回目の栗沢山は真っ白でした

8/5 10:49

下りのルートは最初だけ岩場歩き

8/5 11:05

あとは地道に下ります
でも仙水峠からのルートよりずっと歩きやすい

8/5 11:14

シャクナゲもほぼ終わり

8/5 12:05

栗沢山入口まで下りてきました

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

もう何回目かになる仙流荘（毎度車中泊）から北沢峠へのバス。
以前は5時前に臨時便が出たように記憶していますが、今回始発は5時10分ごろでした。
心配されたお天気も栗沢山までは快晴。朝のうちだけ晴れる予報でしたが、何とかアサヨ峰に着くまで展望があったのはラッキーでした。
その栗沢山へも長衛小屋からの直登ルートなら比較的簡単に登れるので、お手軽ハイキングコースとして楽しめます。
アサヨ峰までは岩場のアップダウンに予想外に手こずりました。本当は早川尾根をたどって鳳凰まで行きたいところですが、途中の早川尾根小屋が休業（閉鎖？）らしいので、コースタイム的に自分には厳しいようです。